蒲田中学校防災活動拠点訓練が開催されました！（平成26年11月）

平成26年11月5日（水曜日）、本蒲田一丁目町会、蒲田一丁目自治会の皆様により、蒲田中学校を会場に学校防災活動拠点訓練が開催されました。

蒲田中学校は、昨年に蒲田東地区では初となる学校防災活動拠点化校となりました。今回、拠点化にあわせて作成されたマニュアルの実効性を確認するため、訓練が行われました。

当日は、夜間の訓練にもかかわらず、60名を超す多くの方が訓練に参加されました。訓練は、「拠点開設」、「避難者誘導」、「避難スペース確認・体験」の大きく3つで構成される内容でした。

「拠点開設訓練」では、参加者を4班に分けて、施設の開錠や備蓄倉庫の場所・物品、受水槽の場所・使用方法、発電機の使用方法などの確認を行いました。
「避難者誘導訓練」では、参加者が避難者、誘導者、受付者と分かれ、受付から避難所となる体育館までの誘導を行いました。
「避難スペース確認・体験訓練」では、避難者1人分のスペースを確認・体験しました。

今回の訓練を通して、発災時における初動態勢の確立の一助につながったものと感じております。訓練には、地域拠点配置職員4名も参加しました。ご参加いただきました自治会・町会、蒲田中学校の皆様、ありがとうございました。