2020年10月24日 国際都市おおた大使の区内研修を行いました

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更新日:2020年10月26日

2020年10月24日(土曜日)、区内にある日本唯一の施設や最先端施設などを巡り、その魅力を国内外に発信する研修を初めて実施しました。参加した大使は、留学生、大学教授、会社員など、さまざまな分野で活躍しており、それぞれの得意分野・経験を活かして国際交流や観光PRなどの活動をしています。
研修では、「国際都市おおた大使」12名(アメリカ、韓国、シンガポール、タイ、中国、ネパール、ハンガリー、ベトナムの8か国出身)が、国際交流・多文化共生・観光・産業・オリンピック開催機運の醸成といった幅広い分野で活躍するためのスキルを磨きました。
今回の研修視察先は、来年開催予定の2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会で金メダルをめざすブラジルビーチバレーチームの事前キャンプ地であり、都内初の常設ビーチバレーコートが整備され、聖火リレーのスタート地点となっている「大森ふるさとの浜辺公園」、日本で初めての海苔の専門博物館である「大森海苔のふるさと館」、区内や近隣観光地の案内はもちろん、大田区土産の購入やさまざまな企画を楽しむことができる「大田区観光情報センター」、日本のものづくりの最先端技術が集積する「羽田イノベーションシティ」、区内在住外国人の方などに多言語で生活相談を行ってる「国際都市おおた協会 多言語相談窓口」です。
大使たちは各施設で写真を撮ったり、それらを自分のSNSで発信したりするなど、大田区の魅力を広く伝えました。


都内初の常設ビーチバレー場


大森ふるさとの浜辺公園(大森東水辺スポーツ広場)視察


大森海苔のふるさと館見学


大森の海苔の歴史等を学ぶ様子


大森海苔のふるさと館見学


観光情報センター見学

国際都市おおた大使を長年続けている斎藤ルタイティップさん(出身国タイ)は、「コロナの影響でオリンピック開催が出来るか心配していたが、大森ふるさとの浜辺公園のビーチバレーコートに実際に立ってみて、オリンピック・パラリンピックの開催が待ち遠しくなった。」と話していました。

今年初めて委嘱されたサボー アティラ ペッカさん(出身国ハンガリー)は、「大田区に最先端技術が集積していると聞いていたけれど、羽田イノベーションシティで自動運転の車に乗るなど、様々な技術があることを知り、びっくりした。今度は、家族を連れてぜひ来たい。区の観光や文化、スポーツ情報などとともに、こうした技術情報もどんどん区内外に発信していきたい!」と述べていました。


観光情報センター見学


観光情報センター見学


羽田イノベーションシティ視察


自律走行バス試乗


足湯スカイデッキ体験


多言語相談窓口視察

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