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地域力・国際都市 おおた


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「暮らしてよし、訪れてよし、地域力あふれる 国際都市おおた」の実現をめざします 平成28年度予算(案)

更新日:2016年2月19日

画像:平成28年度予算プレス発表での松原忠義大田区長
平成28年度予算プレス発表での松原忠義大田区長

 平成28年度予算(案)につきまして、2月12日に発表させていただきました。
 区民ニーズの変化に的確に対応するため、計画の前倒しや早期実施も視野に入れるなど、時機を捉えた施策を展開することが現在求められています。一方で、短期的な収支均衡だけでなく、少子高齢化の一層の進行や、老朽化した公共施設の更新時期が集中することなど、中長期的な視点で将来を見据え、安定した行政サービスを提供できる持続可能な財政運営を行っていく事も重要です。

 このような認識の下、区民目線に立った事業の見直しや再構築を行うことにより「選択と集中」を徹底し、予算を編成しました。
 28年度予算(案)では、「少子高齢化の進行等、人口構成の変化への対応」「防災力・防犯力を強化し、安全・安心なまちづくり」「東京オリンピック・パラリンピック開催を契機とする、国際都市おおたの実現、次世代に夢と遺産(レガシー)を残す取り組み」そして「国家戦略特別区域の仕組みを最大限活用した取り組み」の4つを予算編成上の重点課題と位置付けています。
 これらの課題に優先的に対応するため、効果的、効率的に財源を配分し、一般会計の予算規模は2,573億6千万円余で、前年度比約72億円、2.9%の増額予算とし、過去最大の規模となりました。
 重点課題の一つ目である「少子高齢化の進行等、人口構成の変化への対応」については、安心して産み、育て、学びやすい、夢と希望のもてる子育てを応援してまいります。

 主な施策として、妊娠届を提出した妊婦全員に対する保健師など専門職による面談ができる体制を整えていきます。保育園待機児童解消に向けた対策としては、これまで7年間で3,809人の保育サービス定員の増を図ってまいりましたが、平成28年度はさらに500人の定員を拡充いたします。
 大田区の65歳以上の人口は16万人を超え、2025年には、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上となり、介護や支援を必要とする方の割合が急増することが予想されます。特別養護老人ホームなど介護サービス基盤の整備を着実に進めるとともに、要介護状態の予防や、社会参加の増進を図り、元気に暮らせるための環境づくりを推進いたします。
 超高齢社会の中で、要介護者を予防し、健康余命を延伸する社会システムの開発が求められている中、すでに山間地域や近郊都市でのモデルを実証中である東京都健康長寿医療センター研究所と区との共同事業「元気シニアプロジェクト」に取組み、全国初の大都市モデルを構築し、日本一高齢者が元気に暮らせるまちをめざします。
 また、ものづくりのまち大田ならではのオーダーメイド型福祉用具の製作、福祉と医療のさらなる連携強化などを通じ、住み慣れた地域で誰もがいきいきと暮らせるまちづくりを進めてまいります。

 次に「防災力・防犯力を強化し、安全・安心なまちづくり」ですが、犯罪を未然に防ぎ、いざという時の備えで、区民の命を守ってまいります。
 区内避難所における備蓄物品を拡充するため、安心して生活ができる避難所の整備を進め、乳幼児や妊婦など要配慮者が必要とする物品を新たに購入するとともに、平成29年度以降の計画を前倒して、大田区の避難者想定人数分の毛布、非常食料などを入れ替え・配備いたします。
 また、通学路における青色回転灯車でパトロールを強化するとともに、街頭防犯カメラの設置を促進するなど、子どもから高齢者まで区民一人ひとりが安心して暮らせるまちとなるよう、犯罪をゼロにするという高い目標を掲げ、今後も区を挙げて防犯施策を押し進めてまいります。
 区設掲示板については、東京オリンピック・パラリンピックが開幕する2020年までの4年間で、896基すべてをカバー及びソーラーパネル式LEDライト付きへ建て替えます。停電時も、避難所への案内や区政の情報を発信できるソーラーパネル式LEDライト付き掲示板の設置は23区でも初めてとなります。区のものづくりの力を活かした大田区独自の掲示板とし、訪れた人にも区の魅力を発信できるものとしてまいります。

 三つ目の重点課題とした「東京オリンピック・パラリンピック開催を契機とする、国際都市おおたの実現、次世代に夢と遺産(レガシー)を残す取り組み」として、「スポーツ健康都市」をつくり、「国際都市おおた」の魅力を国内外に発信してまいります。
 都立昭和島北緑道公園については大田区への移管に合わせて、サッカーやフットサルなどができる多目的スポーツ広場を中心とした施設の再整備を進めていきます。このほか、大森ふるさとの浜辺公園など空港臨海部に点在する大規模公園において、水辺のレクリエーション施設やサッカーコートなど、スポーツ施設や、レクリエーション施設の整備を進め、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた「新スポーツ健康ゾーン」の整備を進めてまいります。
 また、高い技術力を持つ区内事業者との連携により、清潔で取り扱いやすく、コンパクトに収納できる立体型防鳥ネットの開発に取り組み、環境にやさしい、景観に配慮したまちづくりを推進してまいります。
 平成29年3月15日には、大田区は区制70周年を迎えます。この記念日を区民とともに祝い、区民と区政の連携により新しい時代に向けた変革に取り組む門出とすべく、シンボルマーク及びPRキャラクターデザインを募集し、決定いたしました。今後、PRキャラクターの名前の募集や着ぐるみの作成を行い、区民とともに区制70周年を東京五輪へのターニングポイントと捉え盛り上げていきたいと考えております。

 四つ目の重点課題である「国家戦略特別区域の仕組みを最大限活用した取り組み」については、羽田空港を活かし、日本再生の戦略拠点として「国際都市おおた」を推進してまいります。
 羽田空港跡地の第1ゾーンに、世界と地域をつなぐ「新産業創造・発信拠点 HANEDAゲートウェイ」を形成し、日本の玄関口としてふさわしい地域経済の活性化と、日本のものづくり国際競争力の強化に寄与してまいります。
 将来の人口構成の変化を見据えた都市の将来像を区民の皆様と共有し、地域特性を生かした魅力あるまちづくりを進めるため、「蒲田・大森、臨海部、羽田空港」の陸・海・空の交通結節機能を強化した「スクエア」のまちづくりをはじめ、18色のまちづくりや新空港線(蒲蒲線)の整備を進めるなど、環境にやさしく暮らしやすい、にぎわいのある「国際都市おおた」にふさわしいまちづくりを加速してまいります。
 「下町ボブスレー」が、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの出場をめざすジャマイカ ボブスレーチームに採用されることが決まりました。大田区の中小製造業が持つ、高度な技術力・最高位の品質が世界に認められたものであり、区としても引き続き、ビジネスチャンスへとつなぐきっかけづくりを行ってまいります。既存の医工・産学連携事業及び研究開発マッチング事業を統合し、医療、介護・福祉、健康及び新エネルギー、航空宇宙、ロボット、環境等の成長産業分野で、大学・公的研究機関・医療機関・企業との連携を図り、区内企業によるイノベーションの創造、新分野への進出やベンチャー創出をめざします。
 さらに、多くの観光客や来訪者を迎えるために、区内商店街の景観整備やお休み処の整備を促進してまいります。
 全国に先駆けてスタートした国家戦略特区を活用した「特区民泊」の取り組みがリーディングケースとなるよう着実に事業を実施し、観光施策や産業施策との連携を強化しながら、多くの来訪者を「おもてなしの心」を持ってまち全体で迎えます。このような取り組みにより、ものづくりと商いを支援し、ビジネスしやすい環境をつくってまいります。
 本予算(案)のスローガンを〜「暮らしてよし、訪れてよし、地域力あふれる 国際都市おおた」を実現するために〜と掲げ、「おおた未来プラン10年(後期)」に基づく将来像実現に向け、区議会の皆様のご協力をいただきながら、70万区民の皆様と連携・協働し、力強く着実に区政運営を進めてまいります。

 平成28年2月19日

画像:区長サイン

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以下 奥付けです。
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