【プレスリリース】地域連携企画展「青龍社から東方美術協会へ」第2期:東方美術協会の歩みを見る~受け継がれゆく川端龍子の精神~

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更新日:2020年10月8日

日時
令和2年10月17日(土曜日)~11月23日(月・祝)午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)

場所
大田区立龍子記念館(大田区中央4-2-1)

(内容)
当館初の試みとなる地域連携企画展の第2期を開催します。大田区を拠点に活動する美術団体との連携により展覧会を企画し、川端龍子の設立した青龍社に所属していた作家の作品とともに東方美術協会をご紹介します。
第2期の “東方美術協会の歩みを見る”では、川端龍子の作品の他、時田直善《勝鬨(かちどき)》(1944年)や結城天童《耕牛》(1955年)といった作品を通じ、東方美術協会の創立メンバーを紹介します。同会に第三回展から参加した高頭信子の大田区所蔵作品も展示します。(36点出品予定)
日本画家・川端龍子は1929(昭和4)年に自身の美術団体・青龍社を設立しました。青龍社は、生前に龍子が「墓へ持って往く」と宣言していたことから、龍子がこの世を去った 1966(昭和41)年5月に解散し、38 年に及ぶその活動に幕が下ろされることとなりました。1966年6月、青龍社に在籍していた11人のメンバーが中心となって立ち上げたのが、東方美術協会です。以降、同会は半世紀を超える活動を続けてきました。

【入 館 料】
大人200円、小中学生100円
65歳以上(要証明)、6歳未満は無料

【休館日】
毎週月曜(11月23日(月・祝)は開館)

【関連情報】
展示室でのギャラリートーク等
のイベントは当面のあいだ開催できないため、(公財)大田区文化振興協会のYouTubeチャンネル(QRコードから視聴できます。)を通じて、展覧会の情報を発信します。
問合先
大田区立龍子記念館 電話:03-3772-0680

チラシ:青龍社から東方美術協会へ
青龍社から東方美術協会へ

画像:(公財)大田区文化振興協会のYouTubeチャンネル
(公財)大田区文化振興協会のYouTubeチャンネル

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