





【プレスリリース】東日本大震災から10年 震災・水害・コロナなどのリスク管理をものづくり力で新提案 災害対策技術を羽田でミニ展示
更新日:2021年3月3日
日時
令和3年3月5日(金曜日)から17日(水曜日)まで
場所
羽田イノベーションシティ内 HANEDA×PiO交流空間ウィンドウ(大田区羽田空港1丁目1-4 HICity ゾーンK209、天空橋駅直結)
内容
(公財)大田区産業振興協会では、様々な災害リスクに立ち向かう区内ものづくり企業の技術・製品を集め、「ミニ展示 災害対策技術のご紹介 災害とものづくり〜リスクをチャンスにかえる〜」を行います。東日本大震災から10年。現在の日本は大地震だけでなく、台風による水害、さらに新型コロナウイルス感染症など、さまざまな災害リスクに囲まれています。
このミニ展示は、年に一度の区内ものづくりの祭典である「第25回おおた工業フェア」が緊急事態宣言の延長を受けて中止となったことから、フェア内で展示を予定していた災害対策技術を集めて再構成しました。羽田イノベーションシティ(HICity)2階のメイン通路(コリドー)を歩きながら、HANEDA×PiO(ハネダピオ)交流空間のウィンドウ越しに製品・技術を見学するものです。
参加企業は区内中小企業を中心とする9社。例えば、株式会社トップウォーターシステムズの移動型純水装置は、身近な水源から逆浸透膜でろ過して飲み水を作れるもので、太陽光発電で稼働することから、場所を選ばず災害時に活躍します。このほか、防災・減災のさまざまなアイデア装置や、新型コロナウイルス感染防止用の非接触グッズなど、中小企業のアイデアあふれる製品や技術紹介パネルや区の防災関連情報を展示します。
(注釈1)ウィンドウ越しの展示ですので、会期中はいつでもご覧いただけます。
(注釈1)取材希望のメディアの方には、現地でご案内しますのでお問い合わせください。
問合先
大田区 産業経済部産業振興課 電話:03-5744-1376
公益財団法人大田区産業振興協会 電話:03-3733-6126
株式会社トップウォーターシステムズ移動型純水装置


