体験講座「大森麦わら象嵌細工」
江戸時代の中頃から大森でつくられ、東海道を行きかう旅人に「大森細工」と親しまれた麦わら細工がありました。
その細工には、動物や玩具の形を作る「編み細工」と平らな絵模様を作る「張り細工」があり、両者を含めて「大森麦わら細工」と呼ばれています。
残念ながら、半世紀以上前に廃絶しましたが、近年、有志でよみがえらせる活動が行われています。
今回は、染色した麦わらを使い、象嵌（ぞうがん）の技法で、額に入れる貼り絵を作ります。


大森麦わら象嵌細工の作品例
日時
令和6年5月12日（日曜日）午前10時から午後4時まで

対象
中学生以上

会場
郷土博物館2階会議室

講師
大森麦わら細工の会　会員

定員
16名

材料費
410円

持ち物
工作ハサミ、昼食

申込方法
令和6年4月21日（日曜日）午前8時30分から電話受付開始（先着順）。
電話　03-3777-1070（郷土博物館）

お問い合わせ
大田区南馬込五丁目11番13号
電話：03-3777-1070
FAX ：03-3777-1283
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