11月は児童虐待防止推進月間です
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更新日:2022年11月1日
児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加しており、特に子どもの生命が奪われるなどの重大な事件も後を絶ちません。児童虐待問題は、社会全体で早急に解決すべき重要な課題の一つです。こうした状況から厚生労働省では児童虐待防止法が施行された11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動などの取組を集中的に実施しています。
令和4年度の標語
「もしかして?」 ためらわないで! 189(いちはやく)
子どもを虐待から守るための5か条子どもを虐待から守るための5か条
(1) おかしいと感じたら迷わず連絡通告(通告は、何人にも課せられた義務です。)
(2) 「しつけのつもり…」は言い訳(その行為で判断します)
(3) 一人で抱え込まない(あなたにできることから即実行)
(4) 親の立場よりも子どもの立場(子どもの命が最優先)
(5) 虐待はあなたの周りでも起こりうる(特別なことではありません)
児童虐待相談対応件数の状況
(仮R3のデーターと差し替える) 全国においては年々右肩上がりに増加しており、令和3年度(速報値)は207,659件となっています。
(注釈1)令和2年度は205,044件 対前年度比+5.8%
今年度の取組み
(1)懸垂幕(本庁舎・調布地域庁舎・蒲田地域庁舎)、横断幕(本庁舎・保育園・児童館)、のぼり旗(特別主張所等)の掲出
(2)区報等への掲裁
区報11月21日号 虐待防止月間周知記事
区設掲示板へのポスター掲示
デジタルサイネージ掲出
(3)「第14回子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレー2022」
令和4年10月23日(日曜日)開催の協力・後援
厚生労働省のリーフレット
たたかれていい子ども、なんていないんだよ。(PDF:953KB)
オレンジリボン(子ども虐待防止のメッセージが込められています)
ほっとファミリー(養育家庭)
虐待に関する通報先
大田区子ども家庭支援センター
児童虐待通報専用ダイヤル 03-5753-9924
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後6時まで
土曜日 午前9時30分から午後6時まで
東京都児童相談センター
03-5937-2330 (夜間及び土曜日、日曜日)
児童相談所虐待対応ダイヤル
189 (24時間対応、無料)
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お問い合わせ
大田区大森北四丁目16番5号
電話:03-5753-1153
FAX :03-3763-0199