令和5年度地域力応援基金助成事業(スタートアップ助成・ステップアップ助成)における実施事業が決定しました。

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更新日:2023年7月15日

審査の経過について

 令和5年度に実施するスタートアップ助成は、一次審査(書類)、二次審査(面接)を経て、3事業を交付事業として決定しました。
 また、ステップアップ助成は、一次審査(書類)、二次審査(面接)を経て、3事業を交付事業として決定しました。
 審査は大田区区民協働推進会議が、次の4つの審査基準に基づき実施しました。

審査基準

活動基盤(事業を担える団体であるか)
計画実行(適切な形で実施できるか)
地域貢献(地域や社会のためになるか) 
協働理解 (地域等での広がりや効果が期待できるか)

令和5年度(新規)交付事業一覧

■スタートアップ助成
団体名 事業名 代表者 交付金額
オペラフェスティーヴァ東京大田 老人ホーム等慰問演奏会による地域貢献 森 一雄 190,000円
老人ホーム等へ訪問し、普段気軽に外出することが困難な方々を対象に、合唱曲、歌曲の演奏会を実施し、健康的で文化的な生活と触れ合う機会を創出する。
おおた・子どもの生きる力を育てる応援プロジェクト 子どもの「生きる力を育てる」応援プロジェクト 阿部 綾美 200,000円
遊びの会やキャンプ、親子交流会を通じて、子どもと家族が集い、つながる「居場所」づくりに取り組むことで、子どもの「生きる力」を育む。
NPO法人ド素人スポーツ ド素人フットサル 渡辺 亜美 200,000円
単身世帯等を中心に地域住民同士の繋がりの希薄化を受け、スポーツイベントに気軽に参画できるプラットフォームをつくり、地域住民の交流を図る。
■ステップアップ助成
団体名 事業名 代表者 交付金額
Link×Link 世代を超えて皆が集まる場所を作る事業 須貝 奈津子 370,000円
子育て世代を始め、高齢者まで幅広い世代が集まり、活力ある場を作る。
いきちか学童クラブ運営会 [くらし×微生物]いきちかコンポストプロジェクト 向井 愛 400,000円
コンポストの普及支援を通じて、自然との共生について学ぶことで自他ともに尊重する力を育む。
ハートリレープロジェクトおおた 子どもの発達・育成に関する啓発および支援事業 藤本 有希 400,000円
保護者や指導者のグレーゾーンに対する理解・啓発活動を通じて、対応すきるの向上を目指す。

 地域力応援基金助成事業は、継続を含めて最長2年間の活用が可能な助成制度です。
 昨年度から引き続き事業を実施している団体は、スタートアップ助成3団体、ステップアップ助成3団体です。詳細は、下記のリンクをご覧ください。

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