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地域力・国際都市 おおた


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AEDについて

更新日:2017年8月25日

 AEDとは、「自動体外式除細動器」のことで、心室細動と呼ばれる不整脈(心臓のけいれん)によってポンプとして動かなくなってしまった心臓に、電気ショックを与えることにより、心臓が本来持っているリズムに回復させる医療機器です。心室細動により心停止に陥った場合、救命の可能性は時間とともに低下しますが、救急隊の到着までの短時間であっても救命処置をすることで高くなります。AEDは、医師でなくても、その場に居合わせた誰もが使用することができます。
 
 大田区では、下記別表にある区立施設に平成27年11月18日現在、320台のAEDを設置しています。
 区民の皆様の生命を守るものとして、いざという時のAEDを使用した救命処置の流れをお知らせします。

1 倒れている人を発見したら
 周りの安全を確認して近づきます。

2 反応の確認と119番通報とAEDの要請
(1) 倒れている人の肩を叩きながら声をかけて、反応があるか確認します。
(2) 反応がない場合、大声で助けを呼び、協力者に119番通報をお願いし、別の協力者にAEDを持ってきてもらいます。

3 呼吸の確認
 倒れている人をあおむけにして、胸と腹部の動きを見て「普段どおりの呼吸」をしているか、10秒以内で確かめます。

4 心肺蘇生
(1) 普段どおりの呼吸がない場合、すぐに胸骨圧迫(押さえる場所は胸骨の下半分で、その目安は「胸の真ん中」。成人では、胸が少なくとも5センチ沈むように圧迫。小児と乳児では、胸の厚さの3分の1くらい沈むように圧迫。1分間に少なくとも100回のテンポで胸骨圧迫)を30回行います。
(2) 胸骨圧迫の後、人工呼吸(約1秒かけて、胸の上がりが見える程度の量の息を吹き込む)を2回行います。(人工呼吸がためらわれる場合や人工呼吸用マウスピース等がない場合等は、人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を続けます。)
(3) 胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせを、医師や救急隊に引き継ぐまで続けます。または、倒れている人が胸骨圧迫を嫌がるしぐさをするまで続けます。

5 AEDが到着したら
(1) 電源
 AEDの電源を入れます。(ふたを開けると自動的に電源が入るものもあります。)
(2) 年齢確認(6歳以上か、6歳未満か)
 就学前の乳幼児(6歳未満)の場合(年齢不明の場合は体格から判断します)、子ども用パッドに替えるか、本体のスイッチ等を操作するかして、『小児モード』に切り替えてから使用します。(機器によって方法が違います。)子ども用パッドが無い場合は、大人用パッドで代用します。
 6歳以上は、大人扱いとなるので、通常の『成人モード』のままで使用します。    
(3) 胸部を確認し、パッド装着
 胸部が汗などで濡れている場合は拭きとってから、電極パッドを胸部にしっかりと密着するように貼ります。
(4) 心電図解析
 AEDが心電図の解析を始めたら、胸骨圧迫をやめ、倒れている人から離れて、触れないようにします。
(5) 電気ショック
 電気ショックの必要性はAEDが判断するので、「電気ショックボタンを押してください」等の音声が流れたら、周りの人に「離れてください」と注意し、誰も触れていないことを確認してから、電気ショックボタンを押します。

6 心肺蘇生を継続
 電気ショック後、電極パッドは貼ったままにして、すぐに胸骨圧迫を再開し、(胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組合せの)心肺蘇生を続けます。AEDは、また心電図を解析して、2分ごとに電気ショックが必要かどうかを指示してきますので、その指示に従います。

 以上のような流れで、AED使用による救命処置が行われます。

 AEDの操作は、装着パッドが使い捨てのため、設置してあるAEDを訓練のために使用することができません。消防署などで行われる救急救命講習会などに参加して、実際に操作を体験することをお奨めします。

 また、AEDを設置している施設では、AEDを常に使用できる状態にしておくため、担当者を決め、日頃から動作確認の表示(ランプ)の確認や、電池残量の点検、消耗品の適切な管理・交換等を行うことが必要です。

 (参照資料:救急蘇生法の指針(市民用)、東京消防庁ホームページ、日本医師会ホームページ等)

 

お問い合わせ

健康医療政策課

電話:03-5744-1262
FAX :03-5744-1523
メールによるお問い合わせ

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以下 奥付けです。
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