
有毒植物に注意!
更新日:2020年6月29日
有毒植物による食中毒が多発しています!
毎年春先に、イヌサフランやトリカブト等の有毒植物を誤って食べたことによる食中毒が発生しており、複数の死亡事例が報告されています。
食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」ようお願いいたします。
イヌサフラン
イヌサフランの球根
イヌサフランの葉をギョウジャニンニクやギボウシと間違えて食べた事例や、球根をタマネギ、ジャガイモ、ミョウガ等と間違えて食べた事例が報告されています。イヌサフランを食べると、嘔吐、下痢、知覚減退、呼吸困難の症状を呈し、重症の場合は死亡することもあります。
トリカブト(ニリンソウ等と類似)
スイセン(ニラと間違える事例が多発)
バイケイソウ(オオバギボウシ等と類似)
チョウセンアサガオ(モロヘイヤ、アシタバ等と類似)
有毒植物に関する情報については下記リンクもご参照ください。
東京都ホームページ
・間違えやすい有毒植物
厚生労働省ホームページ
・有毒植物による食中毒に注意しましょう
・自然毒のリスクプロファイル


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