インフルエンザの予防方法

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更新日:2023年9月27日

インフルエンザは咳やくしゃみによる飛沫感染と接触感染で人から人へと拡がります。
感染予防のためには、十分な手洗いの励行、不織布製マスクの着用、人込みは避ける、日頃から十分な栄養や睡眠をとるなどが大切です。
『かからない、かかっても重くならない、うつさない』ために日頃から予防を心がけましょう。

予防接種について

インフルエンザの予防接種を受けると、インフルエンザにかかりにくくなる、あるいは、かかっても症状の重症化を抑えることができ、合併症を併発したり死亡する危険性を抑えられます。

満65歳以上の方と満60歳以上で一定の条件に当てはまる方は、「高齢者インフルエンザ予防接種制度」の対象者となり、10月1日から翌年1月31日まで一部公費負担により接種を受けることができます。

上記にあてはまらない方は、任意の予防接種となります。

接種をご希望の方は、医療機関へお問い合わせください。

任意接種に対する大田区の助成制度については、以下をご参照ください。

手洗いをこまめに行いましょう

  • 外から帰った時、咳やくしゃみを手でおおった時などはこまめに手を洗いましょう。
  • 手洗いは流水と石けんを使い、手指の各部分を丁寧に、最低15秒以上洗いましょう。
  • 流水で手を洗えないときには、手指にすり込むタイプのアルコール製剤も有効です。
  • タオルの使いまわしはやめましょう。

咳に注意しましょう

  • 咳やくしゃみがでるときは、「咳エチケット」を守りましょう。咳やクシャミをするときは、他人から顔をそむけ、ティッシュや袖口などで口と鼻を覆うようにしましょう。使ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手を必ず洗いましょう。
  • 咳が出るときは、不織布製マスクを着けましょう。使ったマスクは放置せず、ごみ箱に捨て手を洗います。不織布製マスクは適切に着用すると、ある程度の感染予防効果があります。
  • 咳が出ている人とは、少なくとも1メートルの距離を保ちましょう。

日頃から注意しましょう

  • 日頃の健康管理が大切です。栄養バランスの取れた食事や定期的な運動、十分な睡眠など日常的な健康管理をこころがけましょう。
  • 流行期にはできるだけ人ごみは避けましょう。
  • 「咳や熱がある。感染したかもしれない」と思った場合には、周囲にうつさないためにも無理をして出勤、登校、登園することは避け、早めに受診しましょう。

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お問合せ

感染症対策課

電話:03-5744-1263
FAX :03-5744-1524
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