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麻しん(はしか)

更新日:2016年11月4日

麻しん(はしか)とは

 麻しん(はしか)は麻しんウイルスを原因とする感染症です。
 典型的には、10日から12日間の潜伏期間の後、38度程度の発熱や風邪症状が2日から4日続き、その後39度以上の高熱とともに発疹が出現します。主な症状は、発熱や発疹の他に、咳、鼻水、目の充血などです。
感染力が非常に強く、合併症として、肺炎、脳炎を引き起こし、重篤になることがあります。 

感染経路

 空気感染が主たる感染経路ですが、その他に、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。感染力はきわめて強く、免疫を持っていない人が感染すると90パーセント以上が発症します。周りへ感染させる期間は、症状の出現する1日前(発疹出現の3日から5日前)から発疹消失後4日くらいまで(または解熱後3日くらいまで)とされています。

 麻しん(はしか)と診断を受けた方と接触した場合には10日間程度は、体調の変化に十分注意をしてください。症状が見られたときには、麻しん患者と接触したことを予め医療機関に伝えた上で、受診してください。

麻しんの治療

 特別な治療法はなく、つらい症状を軽減するための処置(対症療法)が行われます。合併症があればそれに応じた治療が行われます。 

個人でできる唯一有効な予防方法は、麻しんのワクチンを接種し、免疫をあらかじめ獲得しておくことです。
麻しんは予防接種で防げる病気です。定期予防接種の対象となる方は早めに予防接種を受けましょう。
定期予防接種では、麻しん・風しんの混合ワクチン(MRワクチン)として接種します。
 ワクチンは2回接種を行うことによって、確実に免疫を獲得できることと、免疫の低下を防ぎ、その効果を長く持続させることができます。

MRワクチンについて

MR定期予防接種について(大田区保健所)

麻しん(はしか)風しんの接種漏れがある方の予防接種

定期予防接種外の方は、任意予防接種となりますが、自己負担で受けることが出来ます。医療機関に、ご相談下さい。

その他

 学校保健安全法では、第二種の感染症に指定されており、「解熱した後三日を経過するまで」を出席停止の期間の基準としています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。

関連リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省 麻しんQ&A

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都感染症情報センター 麻しんについて

お問合せ

感染症対策課

電話:03-5744-1263
FAX :03-5744-1524
メールによるお問い合わせ

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以下 奥付けです。
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