
ミニ展示企画「台所から見た古墳時代後期の大田区」
更新日:2018年1月11日
「台所から見た古墳時代後期の大田区」
大田区では、古墳時代後期に古墳や横穴墓が数多く造られました。しかし、同時期の集落遺跡は、久ヶ原遺跡で3棟の竪穴住居が発掘されたのみです。これらの住居に住んだ人は、どのような暮らしをしていたでしょうか。3 棟中2 棟の竪穴住居では、かまどや貯蔵穴など、台所の様子を詳しく知ることができます。
本展示では、当時の台所に関わる設備や道具を詳しく紹介し、近くの集落と比べてみることで、久ヶ原遺跡の住居の特徴や、その周辺地域の中での意味を考えていきます。
展示の全体風景
煮る土器・蒸す土器
様々な色と形の坏
周辺の集落の分布とかまどの芯材
会期
平成30年3月4日(日曜日)まで
会期の終了日は変更になる場合があります。
開館時間
午前9時から午後5時まで
会場
郷土博物館1階玄関ホール
入館料
無料
休館日
月曜日(祝祭日の場合は開館)


大田区役所
アクセス・地図・開庁時間〒144-8621 東京都大田区蒲田五丁目13番14号 電話:03-5744-1111(代表)
