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地域力・国際都市 おおた


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平成24年第2回大田区議会定例会 区長開会あいさつ

更新日:2012年6月7日

平成24年6月6日

 本日、平成24年第2回大田区議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様のご参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 4月2日より、NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の放送がスタートいたしました。戦後復興期の蒲田を舞台に、梅ちゃんがどのように成長していくのか楽しみなところであり、この番組を通じて大田区、蒲田を広く全国の皆様に知っていただけることに大きな期待をしております。
 放送開始前から、「大田区 梅ちゃん先生 推進委員会」を立ち上げ、のぼり旗や商店街フラッグ、NHKの情報紙への掲載など様々な取り組みを行ってまいりました。
 放送初日となる4月2日には、区役所本庁舎で「梅ちゃん先生 第1回放送を観る会」を開催しましたところ、早朝にもかかわらず多くの区民の皆様にお集まりいただきました。
 また、4月1日から5月6日までの間、日本工学院専門学校・東京工科大学の展示会場で、「蒲田 いまと昔 展」を開催し、約2万2千人の皆様にお越しいただきました。
 そのほかにも、商店街のイベントで「梅ちゃん先生」を取り上げていただいたり、梅酒や日本酒、マグカップなどの「梅ちゃん先生」関連商品の製作・販売や、京浜急行のラッピング電車の運行など、梅ちゃん先生推進委員会を中心に、区内外の皆様に、盛り上げていただいております。
 今後の取り組みといたしましては、6月30日の大田区総合体育館オープン記念事業とのタイアップで、商店街や銭湯、「梅ちゃん先生」の展示コーナーを巡る「まちあるきイベント」を実施いたします。また、「梅ちゃん先生」の出演者や専門評論家などをお招きして、観光振興シンポジウムも開催する予定でございます。
 これらの事業実施にあたりましては、多くの区民の皆様や様々な関係機関等の皆様のご尽力をいただきましたことに、深く感謝いたしますとともに、引き続いてのご支援、ご協力を賜りますよう、お願いを申し上げます。

 「梅ちゃん先生」以外にも、大田区の魅力を紹介する事業といたしましては、「大田区観光大使」がございます。
 大田区では、平成22年10月の羽田空港の国際化を契機に、多文化共生を推進し、観光振興を図るなど、「国際都市おおた」の実現を目指しております。その一環として、平成21年度より区内在住等の外国の方を対象に、「大田区観光大使」、通称「来〜る大田区大使」を公募して、これまでに22名を大使として任命いたしました。
 観光大使は、区内の様々なイベントに参加いただくとともに、出身国などに対して、インターネットや人的ネットワークを活用して、大田区の魅力を発信し、観光PRをしていただいております。
 平成24年度は、新たに9名の観光大使を採用することとなりました。2年目の継続となります観光大使と合わせますと、9か国17名の国際色豊かな顔ぶれとなり、更なる観光PRが期待できます。
 今後も観光大使をはじめとした海外への情報発信を強化して、来訪者の誘致に努めてまいります。

 いよいよ、「大田区総合体育館」が6月30日に開館をいたします。
 新しい体育館は、4,000席の観客席を備えた都内でも屈指の体育施設となります。身近な場所で一流選手のプレイなどを観戦し楽しむ「みるスポーツ」と、スポーツを行う場を区民に提供する「するスポーツ」を基本コンセプトとしております。区民がスポーツの楽しさと感動に出会うことができる施設となることを目指し運営してまいります。
 「みるスポーツ」といたしましては、まず、バレーボールのVリーグなどハイレベルなスポーツの試合を数多く誘致いたしました。また、国際化された羽田空港から近いという立地を活かして、国際大会や全国大会も誘致いたしました。多くの皆様に、これまでにないハイグレードなスポーツを、みて楽しんで、スポーツの感動に出会っていただきたいと願っております。さらに、このような試合や大会で得られる集客力で、大田区に活力を与え、大田区を全国や世界にPRしてまいります。
 「するスポーツ」といたしましては、区民スポーツ大会を開催し、区民の競技力の向上を図ります。また、一人でも気軽に参加できる多様なスポーツ教室等を開催し、スポーツで区民の健康を支えてまいります。区民がスポーツをして楽しみ感動に出会う、生涯スポーツの拠点としてまいります。
 大田区総合体育館の開館に合わせて、「スポーツ健康都市宣言」を行いたいと考えております。本定例会で提案いたしますので、ご審議くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 スポーツの話題といたしましては、来年、平成25年に東京都で、「第68回国民体育大会」と「第13回全国障害者スポーツ大会」をひとつとした「スポーツ祭東京2013」が開催されます。
 国民体育大会は、都道府県持ち回りで毎年開催される国内最大のスポーツの祭典で、東京都での開催は、昭和34年の第14回大会以来、実に54年ぶりの3回目となります。
 大田区では、多摩川、東京湾という水辺に囲まれた特性を活かし、京浜南運河に特設カヌー競技場を設け、正式競技として「カヌースプリント競技」を開催することとなりました。
 また、デモンストレーション競技として、ゲートボール、ドッジボール、ハング・パラグライディング、ユニバーサル駅伝を、大田区総合体育館や大田スタジアムなど区内の会場で行う予定でございます。
 今年は、来年の本大会に先立ちまして、リハーサル大会として、カヌースプリントの関東ブロック大会を7月15日に開催いたします。ぜひご来場いただき、スピード感あふれた、見ごたえのある競技をお楽しみいただきたいと思います。

 さて、最近の景気動向は、回復の兆しを見せつつも、依然厳しい状況と言えます。
 中小企業が集積する大田区におきましても、業績が好転している企業もございますが、多くの中小企業は、長引く景気の低迷により、仕事が減少し続けております。大田区の産業集積の基盤となる優秀な加工技術を持つ中小企業への支援は、重要な課題となっております。

 中小企業支援のイベントとして、6月15日に産業プラザで「加工技術展示商談会」を開催いたします。この商談会は、規模が小さいながらも優秀な技術を持つ大田区企業に商談の機会を提供するために、展示会形式でのPRならびに商談を行うことのできるイベントでございます。会期を1日にするなど、従業員の少ない企業も参加しやすい展示会として開催し、今年で5回目を迎えます。当日は、全国のものづくり関係の発注企業を誘致して、具体的な商談に結びつけてまいりたいと思います。

 次に、ものづくり工場立地支援の拡充について、ご説明いたします。
 平成20年度にスタートした「ものづくり工場立地助成」は、これまで33件の企業を認定いたしました。この制度を活用して操業環境を整えた結果、作業効率が上がり、経営状況が改善され、新たな雇用に結びついたとする事例も出てきております。今年度は、さらにものづくり企業の集積の維持・発展を促進していくため、立地助成の助成率を引き上げさせていただきました。
 また、「ものづくり工場立地設備投資助成」を新設したいと考えております。高付加価値を生み出す設備投資は、大田区の産業競争力の強化につながります。そのため、高度な加工技術に対応する生産設備や高精度の検査装置などの導入を支援してまいりたいと思います。本定例会では、補正予算の計上をいたしましたので、よろしくお願いいたします。

 第1回定例会でご説明いたしました「東糀谷六丁目工場アパート」が、6月1日にオープンをいたしました。愛称は、「OTAテクノCORE(オオタ・テクノ・コア)」で、まさにこれからの大田区工業集積の核となる施設でございます。本施設は民間企業が所有するもので、区が借上げ、公の施設として企業にご活用いただきます。地上4階建で33区画を有し、4階には、大田の工業をPRするコーナーも設けております。
 入居企業の中には、作業スペースの拡張や複数の分工場の集約を図る企業もございまして、作業効率の向上や新たな雇用が期待できます。また、区外から移転してきた企業もございます。区内企業との新たな連携が進むことで、地域経済への波及効果も生まれることと存じます。
 さらに、本施設は羽田空港とも近接した立地であり、「アジアヘッドクォーター特区構想」とも連携した生産ビジネス拠点としての機能も期待しているところでございます。

 「おおた未来プラン10年」の修正版について、ご報告申し上げます。
 区は、基本構想に掲げる将来像「地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する国際都市おおた」の実現に向け、基本計画である「おおた未来プラン10年」に掲げる事業に取り組んでまいりました。
 策定から現在までの3年間を振り返りますと、日本経済の低迷に伴う区税収入等の落ち込みに対応しながら計画を着実に推進することは、必ずしも容易なものではありませんでしたが、これまで積み立ててきた財政基金を有効に活用しながら毎年の予算編成を行い、各分野で多くの成果を挙げてまいりました。
 しかし、依然として先行きが不透明な中では、歳出そのものの見直しも必要であり、事務事業点検とともに、未来プランの点検を行い、直近の社会経済状況に即した計画となるよう、モノサシ指標や各事業のスケジュール、事業費等の修正を行いました。
 今回作成した未来プラン修正版とともに、緊急に実施しております総合防災力強化に向けた事業等を迅速かつ強力に推進し、今後も安全・安心に暮らし続けられる魅力的な地域社会の実現にしっかりと取り組んでまいります。

 続きまして、「大田区環境基本計画」について、ご報告を申し上げます。
 21世紀は環境の時代でございます。地球温暖化対策や生物多様性の保全・再生など、環境の視点をもって様々な課題に取組むことが世界的に求められております。
 大田区は、平成22年4月の大田区環境基本条例の制定に続き、今年3月、環境保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、「大田区環境基本計画」を策定いたしました。
 本計画では、「環境と生活・産業の好循環を礎とした持続可能で快適な都市(まち)」を環境像とし、大田区の特性を踏まえた環境面からの未来図を描きました。特に今年度は、産業分野の重点プロジェクト「環境技術分野における国際交流・貢献」について、区内企業を中心とした調査などを実施してまいります。
 環境問題は、生活環境に関する公害から地球温暖化まで多岐に渡っております。その解決に向けて、区民の皆様や事業者の方一人ひとりの取り組みを「地域力」として結集していくことが大切と考えております。
 持続可能で快適な社会を未来の世代につないでいくため、区として個々の施策について着実に取り組んでまいりますので、今後も皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 福祉関係の計画や事業につきまして、3点ご報告させていただきます。
 一つ目は、「第3期大田区障害福祉計画」の策定についてでございます。この計画は、平成24年度からの3年間を計画期間として策定いたしました。
 これは、障害福祉サービス等の見込み量とその確保のための方策を定めるものでございます。「障がいのある人が自分らしく安心して暮らせるまち」を基本理念として、障がいのある人に適切な支援を行い、その人の能力を最大限に発揮して役割と生きがいをもって生活できる地域社会をめざしてまいります。

 二つ目は、「第5期大田区介護保険事業計画」の策定についてでございます。こちらも、平成24年度から3年間の計画でございます。
 介護保険料につきましては、介護報酬のプラス改定やサービス給付費の増加に対応し介護給付費準備基金の取り崩しなどを行い、上昇幅を極力抑えたものといたしました。今後、計画に掲げた目標の実現に向けて、着実な事業の推進を図ってまいります。

 三つ目は、介護保険施設等の整備についてでございます。
 区は、民間事業者による介護基盤整備に対して、積極的な支援を行っております。今年は3月と5月に1施設ずつ、合計144名定員の特別養護老人ホームが開設いたしました。
 また、区内で最初の都市型軽費老人ホームが、今年4月に開設いたしました。都市型軽費老人ホームは、低料金で利用できる小規模な老人ホームで、今後も整備を進める予定でございます。
 超高齢化を目前に控え、在宅での生活や住まいを確保することが困難な方が、住みなれた地域で安心した暮らしができるよう、介護基盤等の充実に取り組んでまいります。

 4月22日の日曜日には、恒例の「子どもガーデンパーティー」が、区内10か所で開催されました。当日は、小雨もぱらつきましたが、無事予定どおりに行うことができました。総参加者数は約4万2,800人と、大変多くの皆様にご来場いただきました。
 各会場とも工夫を凝らしたイベントが用意され、子どもたちは目を輝かせて各コーナーを楽しんでいました。会場内では、親御さんや実行委員である地域の皆様が子どもたちと一緒に遊び、またその姿を見守るなど、心温まる光景が広がっていました。
 子どもガーデンパーティーは、人と人とのふれあいの大切さを再認識するとともに、地域コミュニティーづくりのきっかけとなることがその狙いの一つでございます。東日本大震災を体験し、自助や共助の大切さが改めて見直されている今日、大変貴重な行事であると改めて認識した一日でございました。
 各会場で準備・運営にご尽力いただきました関係者の皆様に、心から感謝、御礼を申し上げたいと思います。

 毎年8月15日の終戦の日に開催しております「大田区平和都市宣言記念事業」について、申し上げます。
 区は昭和59年8月15日に世界の恒久平和と人類の永遠の繁栄を願い、平和都市宣言を行いました。これを記念するとともに、平和の尊さを確かめ合い、若い世代に語り継いでいく場として、昭和62年度より「花火の祭典」を実施しております。
 昨年は東日本大震災の影響により、花火についてはやむなく中止させていただきましたが、今年は、平和への想いと被災地の一日も早い復興の祈りも込めて、区民の皆様と花火を打ち上げたいと思います。
 毎年700万円近くの協賛金を区民の皆様からお寄せいただき、平和への願いを込めて花火を打ち上げさせていただいております。本年度も約5千発の花火の打上げを予定しております。今年も多くの方にご賛同いただき、心に残る祭典にしたいと存じますので、ご協力をお願い申し上げます。

 伊豆高原学園改築・運営等事業契約、指定管理者の指定について、ご報告申し上げます。
 伊豆高原学園の再整備に関しましては、学園機能の向上と学校が使わない期間の区民利用の促進を目指し、平成27年度からの新施設供用開始に向けて準備を進めてまいりました。
 この度、事業を実施する事業者を選定いたしましたので、施設整備、維持管理・運営を一括したPFI法に基づく事業契約、及び、本事業の維持管理・運営に関する指定管理者の指定につきましては、本定例会でご審議いただきたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

 先日の第1回臨時会でご報告いたしましたが、4月18日、東京都は首都直下地震等における新たな被害想定を発表いたしました。また、大田区では、昨年度、東日本大震災を経験し、区の防災力強化のため、「大田区総合防災力強化検討委員会」を立ち上げ検討を重ね、報告書をまとめたところでございます。
 本定例会で提案いたします第1次補正予算案では、防災力強化検討委員会の検討結果や新たな被害想定を踏まえ、当初予算には計上出来なかった緊急を要する防災対策について計上をいたしました。
 具体的には、「海抜調査、海抜表示サインの設置といった津波対策の推進」、また「初期消火能力向上のためのスタンドパイプの導入」、さらには「福祉避難所となる高齢者施設や障害者施設などに据置型PHS電話の導入」など、防災力強化のための取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 平成23年度の決算がほぼまとまりましたので、全体の数字につきまして、ご報告させていただきます。
 一般会計におきましては、歳入2,331億5,750万円余、収入率98.65%、歳出は2,281億6,927万円余、執行率は96.54%となりました。歳入歳出の差し引きは、約50億円となりますが、繰越明許費などを差し引きました実質収支額は約47億円となります。
 平成23年度の決算につきましては、第3回定例会の中で、ご審議いただく予定ですので、よろしくお願い申し上げます。

 本定例会に提出いたしました案件は、一般会計第1次補正予算案のほか、介護保険特別会計第1次補正予算案、条例案件11件、その他議案11件、報告議案7件でございます。
 第1次補正予算案につきましては、先ほど申し上げました、総合防災力を強化するために取り組むべき事業を実施するための予算などを計上し、補正予算案の規模は5億3千万円余となりました。
 各議案につきましては、いずれも後ほど上程の際、順次ご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、招集のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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企画課

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