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地域力・国際都市 おおた


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地域力推進会議での松原区長あいさつ(令和元年10月11日)

更新日:2019年10月17日

地域力推進会議での松原区長あいさつ(令和元年10月11日)

 委員の皆様おはようございます。

 先月9日に上陸した台風15号は、千葉県をはじめ、関東地方に大きな被害をもたらしました。特に、千葉県内においては、死傷者が発生した人的被害、暴風や飛来物による屋根の破損をはじめとする建物被害、また、長期間にわたり大規模な停電が続くなど、人々の生活に甚大な影響を及ぼしました。
 区が館山市に設置している「館山さざなみ学校」も被害を受けたため、寮生活を送っている児童を区内の自宅に避難するよう指示するとともに、ブルーシート1,000枚やアルファ米300食などの物資の支援を行いました。また、災害廃棄物の運搬作業にあたるために、清掃車1台、運転手1名、作業員2名を現地へ派遣したところでございます。
 君津市においても、り災証明関連業務に従事するため、特別出張所職員2名を派遣いたしました。
 区内の被害状況でございますが、吹き荒れた暴風により、倒木や屋根の飛来などの被害が多く発生しました。区は、防災関係機関や協力協定事業者などと連携し、応急復旧に対応したところでございます。
 被災された皆さま方におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
 本日から明後日にかけて、猛烈な勢力をもった台風19号が接近します。今一度、ご自宅の災害に対する備えを確認し、身の安全を第一にお過ごしいただければと思います。
 区は、本日9時に災害対策本部を設置いたしました。警戒を怠ることなく、自主避難スペース、水害時緊急避難場所の開設など、迅速かつ的確な対応を図ってまいります。

それでは、区政の動きについてお話させていただきます。

1 令和元年第3回区議会定例会の報告について

 第3回区議会定例会が、9月12日から10月10日までの会期で開催されました。
 本定例会におきまして、平成30年度各会計歳入歳出決算が認定され、令和元年度大田区一般会計第3次補正予算案、条例案などをご審議いただき、原案のとおり可決していただきました。
 補正予算でございますが、こども発達センターわかばの家の機能拡充に係る経費、中学校体育館等空調設備工事に係る経費などを計上いたしました。
 条例につきましては、大田区屋外における喫煙マナー等に関する条例などの制定、大田区自転車等の放置防止及び自転車等駐車場整備に関する条例などの改正について、可決していただきました。

2 中央防波堤埋立地の帰属問題について

 このたびの中央防波堤埋立地 帰属に関する東京地方裁判所の判決に対しましては、控訴しないとの判断に至りました。
 江戸時代から本件係争地域をまさに「生産と生活の場」とし、海苔の養殖などを通じて本区の産業と地域社会を築いてきた先人の皆さまや今なおご健在の方々に想いを馳せると、この度の判決結果は、まさに無念千万であります。
 区は、平成29年10月に東京都の自治紛争処理委員が示した調停案が不合理であったことから、これを受諾しないこと、そして境界確定のための訴えを提起することを区議会にお諮りし、全会一致のご議決を受け、出訴いたしました。去る9月20日に東京地方裁判所の判決が示されました。本区への帰属範囲は、東京港臨海道路の道路中心線と、中央防波堤外側その1埋立地の東端線を結ぶ区域とされ、面積の割合は本区が約20.7%、江東区が約79.3%となります。東京都の自治紛争処理委員が示した調停案では、本区への帰属面積の割合が約13.8%、江東区が約86.2%でございましたので、訴訟の結果、調停案と比べ、本区の帰属面積はおよそ5割増加したことになります。また、同一用途で一体的に利用することが予定されている部分については、同一の特別区に帰属させるのが相当であると示され、コンテナ埠頭及びその背後の物流機能を担う部分が本区に帰属されることになります。本区に示された帰属範囲は、東京都の港湾計画において、埠頭用地、港湾関連用地とされております。
 このことは、国際拠点空港である羽田空港を擁する区としましては、空と海における物流機能エリアが同一自治体に帰属されることになり、本区はもちろん、東京の国際競争力の強化を考えたとき、区民のみならず、都民の皆さま全体にも有益なものとなると考えており、司法の判断を仰いだ意義があったものと考えます。一方で、区はこの間、本件係争地域における江戸時代から連綿と続く海苔養殖などの歴史的沿革を主張してまいりましたが、判決では考慮されませんでした。このことについては残念でなりません。
 今回の判決では、新海面処分場の帰属をめぐり、将来に新たな課題を残したことになります。私は今後、帰属をめぐって争いが起こらないようにしなければならないと考えております。そのようなことから私は、今月2日に小池都知事とお会いし、新海面処分場など今後のことについて区の考え方としてお伝えしました。小池都知事からは、新海面処分場の境界決定については関係区での協議になるが、都としても円満な解決が必要であると認識している旨の発言がございました。また、本区の記者会見後の当日、知事から「中央防波堤埋立地をはじめとする臨海地域は、東京のみならず、日本全体の将来にとって大変重要な地域であり、今後の発展のため、関係区と一緒になってさらに力を尽くしてまいりたい」旨のコメントが出されました。
 判決を受けてからこの間、私はこの判決の取り扱いについて区民の代表である区議会などのご意見を伺いながら、熟慮に熟慮を重ねてまいりました。そして73万区民を擁する大田区の行政の長として、今、ここで帰属を確定させ、来年に迫ったオリンピック・パラリンピック大会を迎え、レガシーを後世に残すこと、そして中央防波堤埋立地が区民の皆さまにとって、東京全体にとって有益なものになるよう、輝く未来に向けて全力を尽くすことを考えなければならないとの思いに至りました。
 今後につきましては、本区に帰属することになる区域はもちろん、中央防波堤埋立地を含む臨海部エリアのポテンシャルの一層の向上や魅力創出に向けて、東京都をはじめとした関係機関と一層の連携強化に取り組んでまいります。
 今後とも、区民の皆さま、議員の皆さま、そして都民の皆さまのご理解・ご協力を賜りたいと存じます。

3 日本生命保険相互会社との包括連携協定の締結について

 区は、8月26日に、日本生命保険相互会社と地域活性化に向けた包括連携協定を締結しました。
 区と日本生命とは、約20年前に高砂香料工業の工場跡地を共同で再開発し、現在のアロマスクエア街区を整備した経緯がございます。
 今回の包括連携協定においては、日本生命の営業職員の方による、区民の皆さまの健康づくりに関する分野の支援や、高齢者や子どもの地域での見守りなどに、連携・協力いただくこととしております。
 今後も、民間企業等と連携した取り組みを進め、質の高い行政サービスの提供、地域課題の解決、地域の活性化の実現をめざしてまいります。

4 防災週間フェア及び命を守る3動作訓練の実施について

 8月31日から9月4日まで、区役所本庁舎の1階ロビーにおいて、「防災週間フェア」を開催いたしました。
 今年度は「地域で防災・減災!〜自然災害から命を守るために今できること〜」をテーマに、家庭内備蓄品の展示やマイ・タイムラインの作成方法のほか、気軽に始めることができる防災対策を紹介させていただきました。
 また、先月2日には、地震の発生を想定した「命を守る3動作訓練」を実施いたしました。ご協力いただいた皆さまに感謝を申し上げます。
 今後も、引き続き「防災週間フェア」及び「命を守る3動作訓練」を実施し、広く区民の皆さまに防災について考えていただけるよう努めてまいります。

5 秋の大田区交通安全運動のお礼について

 先月21日から30日までの10日間、秋の大田区交通安全運動を実施いたしました。
 「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」をスローガンに、各警察署をはじめとする関係機関や地域の皆さま方に多大なるご協力をいただき、運動に取り組んでまいりました。特に自治会・町会の皆さま方には、朝のお忙しい時間帯にもかかわらず、連日多くの方々に街頭での啓発活動にご尽力いただき、心よりお礼を申し上げます。
 本年の大田区内における交通事故件数は、昨年の同時期より減少しておりますが、そのうち死亡事故につきましては増加しております。交通事故を1件でもなくすためには、私たち一人ひとりが交通ルールやマナーを遵守することが非常に大切です。
 先ほど申し上げた自転車の条例改正におきましても、自転車を利用される皆さまへの義務規定として、携帯電話など「自転車のながら運転禁止等、道路交通法関係法令の遵守」や、自転車の鍵をかけるなど「自転車への盗難防止措置の実施」を追加させていただきました。

 日頃からお世話になっております各警察署や、地域の皆さまにおかれましては、この趣旨をご理解いただき、今後ともご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

6 秋の大田区クリーンキャンペーンの実施について 

 今月22日から来月21日まで、秋の大田区クリーンキャンペーンを実施いたします。
 このキャンペーンでは、地域・事業者の皆さまとともに、区内の各駅前で放置自転車の防止と喫煙マナーの向上について呼びかけることにより、安全で清潔な地域環境を目指しております。
 今回は、放置自転車の多い駅や喫煙マナーを重点的に指導したい駅を中心に選定し、23駅で実施する予定でございます。特に来月は、先ほど申し上げました「大田区屋外における喫煙マナー等に関する条例」の周知を図ることを目的に、喫煙マナーアップの取組みを23駅中15駅で集中的に実施する予定です。
 放置自転車や歩きたばこは、まちの美観を損ねるだけでなく、通行に支障をきたしたり、他の歩行者に火傷を負わせてしまうなど、大変危険な行為です。区民の皆さま一人ひとりに「歩きたばこ・ポイ捨てや自転車放置は迷惑行為である」との認識を持ってもらえるよう、啓発活動を継続してまいります。
 実施にあたりましては、自治会・町会をはじめとする地域の皆さまのご協力を賜りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

7 おおた商い(AKINAI)・観光展2019について

 今月19日、20日に、大田区産業プラザで「おおた商い・観光展2019」を開催いたします。
 「おおた商い・観光展2019」は、区内の特徴ある商店、優れた技術で工芸品や日用品などのものづくりに携わる職人・企業及び観光スポットなど、大田区の魅力を多くの方に紹介する年に一度の大イベントです。
 また、おおた商い・観光展にあわせ、連携イベントとして蒲田映画祭や、さかさがわ通りでは「おいしい収穫祭」なども開催されます。
 ぜひ、足をお運びいただければと思います。

8 友好都市ふれあいひろばの開催について 

 今月19日と20日の二日間、JR蒲田駅西口駅前広場において、大田区の友好都市である、長野県東御市、秋田県美郷町、宮城県東松島市の3市主催による「友好都市ふれあいひろば」を開催いたします。
 当日は各都市のPRを行うとともに、特産品を販売いたします。
 この催しは今年度で第12回目を迎え、19日には、友好都市の市長・町長などが出席する、友好都市セレモニーを実施します。
 ぜひ会場にて、特産品を通じて、友好都市と交流を深めていただければと思います。
 

9 第36回大田区民スポーツまつりの開催について 

 今年で第36回目を迎える大田区区民スポーツまつりを今月14日の体育の日を中心に、区内51会場で実施いたします。
 運営にあたりましては、大田区自治会連合会、大田区青少年対策地区委員会会長会、大田区青少年委員会など、多くの皆さまにご協力をいただいており、心より感謝を申し上げます。
 主会場となる大田区総合体育館では、開会式を行うほか、元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんを招いて、講演と実技指導を行います。また、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の気運醸成に関連したプログラムとして、区内開催競技となるホッケーの他、ボルタリング、ボッチャ種目の体験会などがございます。
 森ケ崎公園運動広場では「ラグビーフットボール協会」によるラグビーワールドカップの開催を記念したラグビー教室を実施するなど、スポーツまつりを盛り上げていただきます。
 その他にも「新スポーツ健康ゾーン」内の、大森東水辺スポーツ広場や昭和島二丁目公園、リニューアルした大田スタジアム、平和の森公園等も会場となっているため、それぞれのエリアを回遊して、スポーツを楽しんでいただくこともできます。
 ぜひ、多くの区民の皆さまにとってスポーツに親しむ契機となることを願っております。

10 鉄道とまちづくりに関する講演会の開催について

 12月19日に「鉄道とまちづくりに関する講演会」を大田区新空港線「蒲蒲線」整備促進区民協議会と共催で開催いたします。
 新空港線とこれからの蒲田のまちづくりを考えるきっかけとして、国の交通政策審議会鉄道部会の委員でもある日本大学の岸井 隆幸教授を講師にお招きし、ご講演いただきます。
 蒲田のまちは、戦災復興で形成されてから50年が経過し、今、変革が求められております。区は、2つの蒲田駅を繋ぐ新空港線の整備事業こそが、まさに、その変革に向けた絶好の機会であると捉え、より便利で魅力的なまちを実現することができると考えております。
 区民の皆さまと共に、蒲田のまちづくりに取り組んで参りますので、ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。

11 OTAふれあいフェスタ2019の開催について

 来月11月2日と3日の二日間、OTAふれあいフェスタを開催いたします。
 今年で30回目を迎えるOTAふれあいフェスタは、地域のふれあいと交流をテーマに、区内の団体・ゆかりのある企業などの協力を得て、毎年30万人を超す来場者で賑わうお祭りでございます。
 今年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の気運醸成として、区内開催競技であるホッケーの体験会などを行います。また、大田区観光PR特使であるシクラメンや国際都市おおた大使の協力を得て、民族舞踊などをはじめとする国際色豊かなステージイベントを行うなど、国際都市おおたの魅力も広く発信してまいります。その他にも、友好都市をはじめとする特産品の販売やお子様たちに好評なヒーローショーなど、家族で楽しめる内容を企画しております。
 現在、各関係団体の皆さまに多大なご協力をいただきながら、開催に向けて準備を進めております。ぜひ、ご家族・ご友人お誘いあわせのうえ、ご来場いただければと思います。
 
以上をもちまして、今月のごあいさつとさせていただきます。

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区長あいさつ(地域力推進会議)

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以下 奥付けです。
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