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地域力・国際都市 おおた


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地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成23年6月3日)

更新日:2011年6月13日

 委員の皆様おはようございます。
 多くの団体で総会等が開かれ、色々と人事が変わるお忙しい時にもかかわらず、ご出席くださいましたこと、心から
厚く感謝と御礼を申し上げます。

 

 それでは、被災地支援関連ということで、5月14日に被災地に視察に行って来た感想を述べさせていただきたいと
思います。
 3月11日に東日本大震災が起こりまして、3月17日に被災地に対しての支援本部を設置しました。そして、17日に
トラック協会の方にご協力いただきまして、東松島市に視察団第一弾を出しました。4月1日には、医師会の方々との
合同チームということで私どもの職員の第二陣を派遣しました。
 そして、4月14日から、4月は延べ3回に渡り、被災地に入らせていただきました。区民との協働で行う「大田区方式」を立ち上げ、区民ボランティアの方々と一緒に役所の職員もボランティアとして被災地に派遣をいたしました。
4月は、車中泊の1泊2日という行程で、こちらを夜10時頃出発し、現地についてすぐその足で夜帰ってくるという強行軍でございました。皆様から大変ご尽力をいただきまして、5月に8回実施した中で、5月14日に私も現地に参りました。
 東松島市というのは、人口が約4万3千人で市街地の約60%が水に浸かったところです。野蒜地区には学校が残っており、体育館も残っておりました。しかし、見渡す限り周りは全て廃墟と化しており、その無人の街に私達が入っていくという状況でした。震災時は、170名くらいの小学校の生徒さん達などがその体育館に避難したということで、まず1階に
避難して、後から来た人達は、1階がいっぱいになってしまったため、2階へ上がったとのことでした。皮肉なことに、1階に避難した人は津波により皆さん亡くなられ、2階に避難した人が助かったということです。お話を聞いて本当に身震いがしました。
 野蒜地区の運河では、警視庁と自衛隊が共同で100メートルおき程度に川をせき止め、一度水を汲み出して、泥掃除のような作業を行っており、「何をしているんですか?」と私が伺いましたところ、その作業は遺体の確認だということでした。
 また、船が田んぼの中に入ってしまっているという現場にも行きました。その光景を目の当たりにし、すごい地震、津波だということを改めて感じました。
 その後、実際に避難されているお家を訪ねました。ちょうど、60歳くらいのご夫妻のお宅でしたが、午前中には区の
ボランティアの人達と職員20数名が駆けつけて、床の下まできれいに片付けてくれました。帰りがけに、ご夫婦は
涙ながらに「大田区の方にお世話になりました」と言ってくださいました。(東松島)市長さんからも「大田区のボラン
ティアの方は意気込みが違います」というお話をいただき、ジーンとくる想いでした。
 現地の町会長さんも、私どもの顔を見た瞬間に涙を流し、「本当に大田区の方にはお世話になっています」と
おっしゃっていただきました。大田区の被災地支援の活動が役立ち、本当によかったなと思います。
 ガーデンパーティで子ども達が作ってくれたタペストリーの写真は、市長さんにお渡しました。被災地支援につきましては、非常に皆様方にお世話になっていることを如実に感じながら帰ってきたところです。本当に様々な形の中でご協力いただいております。
 職員派遣も、保育士、栄養士、建築職と、色々な職員を派遣させていただいております。
 また、自治会連合会や区民の方々から、たくさんのご寄付を今回の震災でいただいておりまして、日本赤十字社
あるいは大田区に直接ご寄付をいただいております。本当に心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。
 大田区も羽田空港を持っていますので、仙台空港にも行きました。滑走路はすべて瓦礫に埋もれていて、自衛隊と
アメリカ軍に滑走路を掃除していただいたということでした。震災発生時、空港はすぐ停電になってしまい、情報が
まったく入ってこなくなり、避難してきた福祉関係の方々を受け入れたときに初めて、津波が来そうだということを知った
そうです。空港ですら、水に浸かってしまうと、そういう状況になるということをつぶさに感じました。
 空港の1階には情報機器がたくさんありますので、復旧までに少し時間がかかるとのことでしたが、できるだけ
頑張っていきたいとおっしゃっていました。
 1泊2日でしたが、色々なところを見させていただいて、大変参考になった視察ができたというふうに思っております。
このことをまた、区の防災の計画の中にしっかりと取入れていきたいと思っております。
 

1 大田区の節電行動計画について
 東日本大震災の発生に伴う夏期の電力供給不足に対し、区は需要家として、国が示した電力使用量マイナス15%の抑制目標を確実に達成するため、「大田区節電行動計画」を策定し、照明の削減、空調の温度設定など、節電に向けた取組みを実施いたします。取組みの結果につきましては、定期的に公表し、目標の達成に最大限努力してまいります。
 
2 平成23年区議会第1回臨時会の報告及び区議会第2回定例会の開催について
 区議会議員及び区長選挙後の初めての区議会であります第1回区議会臨時会が、5月23日から30日までの会期で
開催されました。
 この臨時会におきまして、平成23年度一般会計第1次補正予算(案)、条例案などご審議いただき、原案のとおり議決していただきました。
平成23年度一般会計第1次補正予算でございますが、当初予算において留保しました政策的事業予算について、その必要性をあらためて精査し、予算を編成するとともに、先般発生した東日本大震災の影響に係る対応及び被災地支援事業に係る経費を計上いたしました。
 条例でございますが、議長の職にある議員の議員報酬月額及び議員の期末手当の 支給月数を改定する条例改正、区民住宅の空き室を家庭的保育事業の施設として活用 するための条例改正等、議決いただきました。
 また、第2回区議会定例会でございますが、6月9日から20日までの会期で開催が予定されております。
 
3 春の大田区交通安全運動のお礼について
 5月11日の水曜日から20日の金曜日まで、春の大田区交通安全運動を実施しました。
 「やさしさが 走るこの街 この道路」をメインスローガンに、警察をはじめとする関係機関や地域の皆様方にご協力
いただき、運動に取り組んでまいりました。特に 自治会・町会の皆様方には、朝のお忙しい時間や休日なども含め、
連日、街頭指導等に御尽力賜りましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。
 運動期間中の区内の交通事故発生状況でございますが、事故件数59件、死亡・重傷ともにゼロ、軽傷64名でございました。
 区では、交通事故を1件でも減少させるため、今後とも交通安全対策を進めてまいりますので、より一層のご指導、
ご協力をお願い申し上げます。
 

4 春の駅前放置自転車クリーンキャンペーンの実施結果報告について
 5月24日の火曜日から30日の月曜日までの7日間、「春の駅前放置自転車クリーンキャンペーン」を、地域の皆様方のご協力をいただきまして、実施しました。
 キャンペーン期間中は、JR蒲田駅・大森駅、東急田園調布駅、京急糀谷駅で、地域の皆様方や警察、鉄道事業者とともに、駅頭に立ち、自転車を放置しないように呼びかけを行ないました。キャンペーンには総勢258名の方のご参加をいただきました。
 駅頭で呼びかけを行なった日に撤去した自転車と原動機付自転車の数は、4つの駅合計で218台でした。
 駅前を放置自転車のない安全できれいな場所にするために、自転車をご利用の際は駐輪施設を利用していただけるよう、今後とも啓発活動に努めてまいりたいと思います。
 
5 環境月間の行事について
 6月は環境月間でございます。月間初日の6月1日には、私も参加させていただきましたが、JR大森駅と蒲田駅の駅頭にて「喫煙マナーアップ駅頭キャンペーン」として、区民の皆様のご協力をいただき、タバコのポイ捨ての禁止や歩行
禁煙についての啓発活動を実施いたしました。
 また、6月12日の日曜日には午前10時から多摩川河川敷の上流と下流の2会場にて、地域の皆様のご協力をいただき清掃活動を実施いたします。この清掃活動は昭和48年から始まり今年で38年目となります。多摩川の河川敷の清掃をとおして、多摩川の自然環境を守ることを目的としております。
 この環境月間を機会として、さらに大田区の環境保護、環境美化を推進してまいります。
 
6 「社会を明るくする運動」強調月間について
 7月は、法務省主唱の「社会を明るくする運動」の強調月間でございますので、ご案内申し上げます。
 皆様ご存知のとおり、この運動は、犯罪や非行の防止と、犯罪を犯した人の更生について理解を深めるための全国的な運動でございます。5月13日に開催されました大田区の推進委員会で、私が昨年に引き続き、推進委員長に選任されたところであります。この運動も、本年で61回目を迎えました。これも皆様の日頃からのご支援とご協力の賜物で
あると、心より感謝申し上げます。
刑法犯の認知件数は、減少傾向にあるものの、近年においては、特に再犯者による犯罪が社会に脅威を与えている
ことが指摘されております。犯罪や非行を再び繰り返すことがない、安全で安心な社会を作るためには、本人の強い
自覚と努力とともに、地域社会の理解と周囲の方々の支えが不可欠です。
 人間関係の希薄化、地域での犯罪抑止力の減退が指摘される今日だからこそ、人と人が関わり合い、地域で立ち
直りを支えるこの「社会を明るくする運動」の意義は、益々高まってくるものと考えております。
 予定しております行事の一部をご紹介いたしますと、強調月間初日の7月1日に、JR蒲田・大森駅など区内4箇所の駅周辺で駅頭広報活動を行います。
 また、毎年中学生の意見発表などを行っております「大田区民のつどい」を、7月9日土曜日に大田区民センターで
開催するほか、区内各地でミニ集会、講演会や車輌広報パレードなど展開してまいります。
 7月の強調月間をきっかけに、この運動が一層浸透し、地域に根ざしたものになるよう、推進委員長として精一杯
努めてまいる所存でございます。
 皆様方におかれましては、地域での各活動に際し、引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 

7 平和都市宣言記念事業「花火の祭典」の中止について
 毎年8月15日に開催しております「平和都市宣言記念事業 花火の祭典」は、多くの区民が楽しみにされ、毎年10万人を超える方が来場する大田区を代表するイベントであります。東日本大震災の影響で、各地で花火大会の中止が決定される状況下、開催の可否について検討してまいりました。
 検討の結果、警備協力をしていただいている関係機関が多くの職員を被災地へ派遣している事情から万全な警備
体制がとれないこと、また夏季の電力不足により輸送機関の増発等の臨時対応が望めないことなどから、来場者の
安全を確保することは極めて困難であると判断いたしました。
 主催者としては、区民の皆様に、安全体制が確立している中で花火をお楽しみいただくことが、何よりも重要なことと考えております。楽しみにされている区民の皆様には大変申し訳なく思いますが、このような事情をご理解いただきたくお願い 申し上げます。
 なお、「花火の祭典」は実施いたしませんが、それに変わる催しを実施いたします。「平和都市宣言記念事業」として、平和の尊さを再認識すると共に、東日本大震災で被災された方に思いを馳せ、被災地支援を盛込んだ催しにしたいと考えております。
 
以上、今月のごあいさつとさせていただきます。
 

お問い合わせ

地域力推進課

電話:03-5744-1224
FAX :03-5744-1518

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