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地域力・国際都市 おおた


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地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成24年11月9日)

更新日:2012年11月13日

地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成24年11月9日)

 委員の皆様おはようございます。
 11月に入り、朝夕はひときわ冷え込むようになりました。お忙しい毎日だと思いますが、どうぞお体には十分お気をつけになって、ご活躍いただきたいと思います。

1 第3回区議会定例会及び第4回区議会定例会について

 9月19日から10月15日までの会期で開催されました第3回区議会定例会におきまして、平成23年度各会計歳入歳出決算が認定され、後期高齢者医療特別会計を除く平成24年度各会計補正予算案、条例案などについて原案のとおり議決いただきました。
 また、第4回区議会定例会が11月29日から12月10日までの会期で開催される予定でございます。

2 おおた住まいづくりフェア等 行事のお礼と報告について

 10月21日に、大田区産業プラザで開催しました「おおた住まいづくりフェア」では、各地区自治会連合会長の皆様のご協力により、区内全域に、この事業を周知することができました。深く感謝いたします。
 この日は多くの催しが他の会場で行われていたにもかかわらず、参加者は1,318人で、昨年同様、多くの方にご来場いただきました。これも皆様のご協力のおかげです。
 今後もこの催しに対するご理解、ご協力をお願いいたします。
 また、10月には、おおた商い観光展、大田区生活展、しょうがい者の日のつどいなどの催しが開催されましたが、皆様のご協力により、多くの方にお立ち寄りいただき有意義な行事になりましたことを、改めて心より感謝申し上げます。

3 平成24年度秋の駅前放置自転車クリーンキャンペーンの活動報告について

 10月22日から31日までの10日間、秋の駅前放置自転車クリーンキャンペーンを実施しました。春・秋に実施しております恒例の事業でございますが、今回も自治会・町会、警察署等、地域の皆様のご協力をいただきまして、蒲田駅、大森駅など区内8つの駅前で啓発活動、自転車等駐車場への誘導、放置自転車の撤去、駅周辺の放置状況調査を行いました。期間中に撤去した自転車及び原付自転車の数は、合計1,433台でございました。また、398名の方に本キャンペーンにご参加いただきました。ありがとうございました。
 駅前を安全で、きれいにしていくために、今後も引き続き、地域の皆様や関係機関のご協力を賜りながら放置自転車の減少に取り組んでまいります。

4 「OTAふれあいフェスタ2012」の報告について

 今回第23回目となる「OTAふれあいフェスタ」を、「このワクワク フェスタで爆発!」をキャッチフレーズに、11月3日土曜日、4日日曜日の両日、平和島一帯で開催しました。
 両日とも穏やかな好天に恵まれ、昨年より多い延べ約36万人の方々にご来場いただきました。
 今年は、昨年に引き続き水のエリアに東日本大震災の被災地復興支援ブースを設けました。また8つの自治体が参加し軒を並べる「自治体ストリート」を新設し、新たな賑わいがありました。
 また、緑のエリアでは、ごみ箱の設置を取りやめ「ごみ排出ステーション」を設けたり、拾ったごみの量を競い合う「スポーツGOMI拾い大会」など、ごみの減量化を推進するための催しを実施いたしました。
 そして、ふるさとの浜辺エリアでは、蒲田駅東口から乗り換えなしのシャトルバスを運行しました。12の国際交流団体が参加する「国際交流ひろば」や、大井競馬場から大型の馬車を呼ぶなど新しい試みをしたこともあり、来場者が増加したようです。
 本年度も地域の力を得て、地域のふれあいと交流の輪が広がり、元気な大田区を多くの皆様と共有する区民まつりとなりました。
 フェスタ開催にあたり、地域の皆様をはじめ、区内の多くの企業、団体、そして区民の皆様の多大なご協力に厚く感謝とお礼を申し上げます。

5 児童虐待防止推進月間について

 児童虐待防止推進月間についてご案内いたします。
 児童虐待の相談件数は依然として増加しており、特に子どもの生命が奪われるなどの重大な事件も後を絶ちません。児童虐待問題は、社会全体で解決すべき重要な課題の一つです。こうした状況から11月を推進月間と位置づけ、社会的関心の喚起を図っております。
 児童虐待の要因の一つに、家庭や地域の養育力の低下が挙げられています。梅ちゃん先生のドラマのシーンにもございましたが、昔は、大家族の中で、親戚や隣近所の方々と、赤ちゃんが生まれた喜びを分かち合い、地域ぐるみで子育てをしておりました。人と人とのつながりが子どもの成長に重要な役割であることは昔も今も変わりません。地域力で「子育て」を支援してまいりたいと思いますので、引き続きご理解、ご協力をお願い申し上げます。

6 スポーツ健康都市宣言記念事業 第1回OTAウォーキング開催について

 今年6月30日に実施したスポーツ健康都市宣言を記念し、11月18日に第1回OTAウォーキングを開催いたします。もっとも身近な運動である「歩く」ことを通じて、スポーツへの興味、関心を高め、健康や体力づくりの契機となればと考えております。コースは洗足池からスタートし、距離別に3コース用意していますので、体力や経験に合わせてお選びいただけます。
 実施にあたっては、大田区スポーツ推進委員協議会はもとより、地元町会にもご協力をいただき感謝しております。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

7 産業経済関連について

 産業経済関連について3件ほどご報告いたします。
 1つめは11月1日に開設した「緊急金融特別相談窓口」、「海外取引特別相談窓口」と、中小企業融資の要件緩和についてです。
 金融機関に対し、中小企業融資の貸付条件の変更に応じるよう求めた「中小企業金融円滑化法」が、来年3月末に終了する予定となっており、金融機関の対応によっては中小企業の倒産や廃業が増加することが懸念されております。金融円滑化法の終了前に、経営の先行きに不安を抱いている経営者の皆様のご相談に応じるため、産業振興課融資係に「緊急金融特別相談窓口」を開設することといたしました。大田区だけでは解決が困難なご相談についても、他の支援機関とも連携しつつ、専門家へつなぐなどして支援をしてまいります。
 また、大田区産業振興協会に、「海外取引特別相談窓口」を開設いたしました。外交問題などにより、日系企業の操業や海外取引の一部に支障が生じております。輸出をはじめとする海外取引に関して、区内中小企業への影響も懸念されることから、海外取引に関するご相談にも対応してまいります。
 併せて、11月1日から時限的に中小企業融資の要件を一部緩和しております。今後も中小企業を取り巻く経営環境の変化に注視しつつ、引き続き経営の安定化や円滑な資金繰りの支援に努めてまいります。
 
 2つめは商店街の活性化についてでございます。第3回区議会定例会において、緊急商い支援事業「がんばる商店街プレミアム付き商品券」と称し、区内商店街のやる気喚起と、実質的な売上向上を目指して、地域の商店街自らが発行するプレミアム付き商品券事業の助成について、第2次補正予算案を提出させていただき、9月28日に区議会の承認をいただきました。
 これまでは、区内全域で利用できる『区内共通商品券』にプレミアム分を付けて販売されておりましたが、今回は、『区内共通商品券』と各商店街で発行する『特定地域商品券』とを合わせてセットで発売し、『特定地域商品券』にプレミアム分を付けて販売されます。
 販売開始は、11月24日の土曜日になります。毎年12月の年末商戦期は、商店街独自のセールやイベントも多いため、この時期にプレミアム付き商品券を発行することで、更に消費を促進できるのではないかと考えております。また、同時期に実施されます大田区商店街連合会・商店街振興組合連合会主催の「商業まつり」に合わせて発行されることによる相乗効果も見込まれます。この機会を最大限活用して、商店街の活性化、新たな顧客の獲得、顧客ニーズの把握、売上の増加につなげていただきたいと思っております。
 皆様も地域に戻られましたら是非PRしていただき、区内の消費拡大、商店街の活性化にご協力いただきますようお願いいたします。

 3つめのご報告は、テレビや新聞で取り上げられておりますので、ご存知の方も多いと思いますが、大田区の「下町ボブスレー」プロジェクトについてでございます。
 このプロジェクトは、大田区の町工場有志がボブスレー国産マシンを初めて製作し、広く区民のみなさんにも応援していただきながら、2014年のロシア・ソチ冬季五輪に挑戦するものです。今年5月に記者会見を開き、「氷上のF1」とも呼ばれるボブスレー競技で欧米の強豪国に対抗する計画を発表しました。9月に設計図面ができると大田区のモノづくり力を生かし、30近い町工場が部品加工を分担し一気に試作機を完成させました。11月1日から6日まで東京ビッグサイトで開催された国際工作機械見本市で実際の機械を展示し、多くの人々の注目を集めました。12月から長野の滑走コースで試走と改良を重ね、日本ボブスレーリュージュスケルトン連盟に採用していただいたうえで、ソチ五輪を目指す計画です。
 このプロジェクトは大田区の地域力を生かしたものであり、区内の産業振興に貢献するものと考えています。現在、応援母体となる「下町ボブスレープロジェクト実行委員会」が活動を始めており、大田区産業振興協会が活動資金集めとしての寄附募集やPR活動で支援しています。区民の皆様にも、ぜひ大田区生まれのボブスレーチームを応援していただければと思います。
 

8 人権週間について

 毎年わが国では12月4日から10日までの一週間を「人権週間」と定めています。
 人権の尊重は、わが国憲法の重要な柱の一つであり、民主政治の基本となるものです。すべての人の人権が尊重される社会を実現するには、一人ひとりが人権についての正しい認識を持つと同時に、相手の人権を尊重することが大切です。
 最近では、インタ−ネットや携帯サイトなどによる差別や、プライバシーの侵害、児童・高齢者・障がいのある人に対しての虐待、学校でのいじめなど、心の痛む事件が頻発しています。他人への思いやりの心が薄れてきているのではないかと感じられることがあります。
 区では、区民の皆様一人ひとりに基本的人権の重要さについて、正しい理解と認識を深めていただくために、様々な啓発活動を行っております。今月の25日には、区報「人権特集号」を発行します。また、東京都との共催で人権週間講演会を12月4日火曜日午後1時30分から大田区民ホ−ルアプリコで開催する予定です。講師には、書家 金澤(かなざわ) 泰子(やすこ)さん・翔子(しょうこ)さんをお迎えし、「いのち輝く ダウン症の娘と共に生きて」という演題で講演していただきます。NHK大河ドラマ「平清盛」の題字の揮毫(きごう)で話題になりました翔子さんには、揮毫(きごう)の実演をしていただく予定でございます。また、羽田中学校 特別支援学級のみなさんに、琴の演奏もしていただく予定です。多くの方のご来場をお待ちしております。

9 国道15号蒲田立体事業の立体部供用開始について

 国道15号線の蒲田立体事業についてご報告します。
 蒲田立体事業は、京浜急行空港線の踏切から萩中のバス通りまでの約1kmの区間において、渋滞の解消と環境改善をめざして、国土交通省川崎国道事務所が平成16年度から工事を進めてきたものであります。
 この約1kmの事業区間のうち、国道15号線と環状8号線が交差する南蒲田交差点付近の立体部の460mにつきましては、本年12月9日の日曜日から供用開始となります。
 これにより、南蒲田交差点付近の渋滞が解消されることになります。先月の10月21日に全線高架化となった京浜急行空港線と合わせ、国道15号線沿線の交通環境は大幅に改善されることとなります。
 また、新年早々に行われる箱根駅伝の映像でも変貌する京急蒲田駅付近の状況をご覧いただけることと思います。
 今後は、引き続き側道や歩道、電線共同溝の整備が行われますのでご理解とご協力をお願いいたします。

10 国際都市おおたシンポジウムについて

 来月12月18日火曜日『地域力と国際都市を考える 未来へ躍動する「国際都市おおた」』というテーマでシンポジウムを開催いたします。
 第1部は、長野県小布施町のまちおこしに貢献したアメリカ人女性「セーラ・マリ・カミングスさん」を迎えまして「セーラが大田区にやってきた 長野県小布施町を変えたアメリカ人」と題し、伝統文化の再生や地域づくりの取り組みの経験から、地域力の大切さをお話しいただく予定です。
 そして、第2部は、『考えよう大田区の魅力 大田区から世界へ 世界から大田区へ』をテーマに「多文化共生」「産業・観光」「まちづくり」の各分野の有識者の方々とともに、私も登壇させていただき、国際都市おおた実現に向けたこれまでの取り組みを紹介するとともに、これからの魅力あるまちづくりに向けた取り組みについて、パネルディスカッションを行います。
 羽田空港の国際化を契機に、大田区にも多くの外国人が訪れております。今後も、訪日外国人や区内に在住する外国人区民も、安心・快適に過ごせるまち「国際都市おおた」として魅力あるまちづくりを進めていきますので、ぜひ、多くの方にご理解、ご協力いただき、シンポジウムにも足をお運びいただければと思います。
 
 以上、今月のごあいさつとさせていただきます。

お問い合わせ

地域力推進課

電話:03-5744-1224
FAX :03-5744-1518

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