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地域力・国際都市 おおた


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地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成24年5月2日)

更新日:2012年5月7日

地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成24年5月2日)

 委員の皆様おはようございます。
 新緑が鮮やかな季節となりました。明日から大型連休の後半ということで、皆様いろいろご予定がおありだと思いますが、お忙しいなか、お集まりいただきありがとうございます。
 
 新聞やテレビですでにご存知だと思いますが、4月18日、東京都は首都直下地震等における新たな被害想定を公表しました。
 この度の東日本大震災は震源から遠く離れた東京でも、大きな揺れや大量の帰宅困難者を発生させました。都はこの経験を踏まえて、大規模地震に対してより確かな備えをしていくために、平成18年に公表されていた被害想定を見直したものです。
 新たな被害想定は、最新の科学的裏づけに基づき、より実態に即した内容に見直され、最大予測震度は都内の広い範囲で引き上げられました。また、東京に津波被害をもたらした江戸時代の元禄地震も、被害想定のモデルにしていることが大きな特徴となっております。
 この想定によると大田区は、区内全域で震度6強の大きな揺れとなり、一部では震度7が想定されています。大きな揺れに伴い、建物の倒壊や延焼火災、広範囲にわたる液状化が発生し、人的・物的被害ともに大きな被害想定となっています。
 また、津波につきましては、満潮時で最大2.27メートルを想定しています。
 3月11日の東日本大震災の経験に基づきまして、大田区では、昨年7月から「大田区総合防災力強化検討委員会」を設置して、自治会・町会長をはじめ多くの区民の皆様や学識経験者にご協力をいただき、集中的に検討してきました。そして、今後の防災対策の基本方針を提言としていただきました。
 区では、このご提言をもとに、現在、対策の具体化のために庁内に検討委員会を設け、早急に講ずるべき事業を洗い出しているところです。
 また、この度の新たな被害想定も踏まえて、昨日は各部の部長級の職員を招集して、災害対策本部会議を開き、改めて緊急防災事業の推進について指示しました。
 地震対策には1日でも早い対応が必要との自覚のもとに行動し、できれば今月中にも、緊急を要するものは補正予算を組むなどの対応を図ってまいりたいと思います。

 それでは、区政のご報告をさせていただきます。

1 平成24年春の大田区交通安全運動のお礼について 

 前回、ご協力のお願いをいたしました春の大田区交通安全運動が、4月6日(金曜日)から15日(日曜日)まで実施されました。
 「やさしさが 走るこの街 この道路」をメーンスローガンに、警察をはじめとする関係機関や地域の皆様方に御協力いただき、運動に取り組んでまいりました。
 特に自治会・町会の皆様方には、朝のお忙しい時間や休日なども含め、連日、街頭指導等にご尽力賜りましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。
 運動期間中の区内の交通事故発生状況でございますが、事故件数47件、軽傷者53名でございました。昨年の運動期間中同様、死亡者と重傷者は無く、交通事故件数は8件減り軽傷者も10名減少したことは、喜ばしいことでございます。
 区では、交通事故を1件でも減少させるため、今後とも交通安全対策に努めてまいりますので、皆様のより一層のご指導、ご協力をお願い申し上げます。

2 第61回大田区子どもガーデンパーティの実施結果について

 前回、青少年対策地区委員会の石垣会長からご説明いただきました「子どもガーデンパーティー」が、4月22日(日曜日)に区内10会場で実施されました。
 今年も青少対の皆様を中心に、自治会・町会、各小・中学校PTA、警察、消防など、たくさんの地域の皆さんのご協力のもと、盛況のうちに、無事終了することができました。                     
 当日は小雨もぱらつきましたが、4万2千名を超える参加があり、子ども達の元気な姿がたくさん見られました。各会場で地域の特色を活かした楽しい企画がたくさん用意され、子どもたちが楽しく、充実した一日を過ごせたものと思います。地域の皆さんのご尽力の賜物と考えております。
 企画・運営に当たってこられた多くの方々、お手伝いをいただきました諸団体の皆様には、心から感謝申し上げます。

3 夏季の省エネルギー対策について

 区では、省エネルギー対策といたしまして、庁舎の冷房の設定温度を、国の基準に合わせて28度を目安としております。気象庁発表の予報によると、4月から6月の3か月の気温が例年と比べ高くなるとされています。また、東京電力の電気料金の値上げの影響への考慮や、東日本大震災以降の節電の取り組みの一環として、クールビズの期間を昨日(5月1日)から10月31日までの期間で実施することとしました。この期間中は職員が上着やネクタイを着用しなくもよいとしておりますので、皆様のご理解を賜りたいと存じます。
 ご家庭などでも節電、省エネに取り組んでいただくことは温暖化対策にもつながることでございます。電力の需給状況にかかわらず、無理のない範囲で節電・省エネにご協力くださいますようお願い申し上げます。

4 平成24年度大田区合同水防訓練について

 来る5月12日(土曜日)午前9時半から、大森ふるさとの浜辺公園において、大田区合同水防訓練を実施します。
 この合同水防訓練は、台風や集中豪雨のシーズンを前に、土のうの積み方やマンホールの漏水防止工法など、水防工法の訓練を行うことにより、水防活動の技術の向上を図り、被害の軽減につなげていくためのものであります。
 訓練には、自治会・町会や災害時支援ボランティアの皆様をはじめ、区内の消防署・消防団、大田区職員など約300名が参加して実施します。また、浸水時ドア開放不能体験コーナーなど一般の方にもご参加いただけるものもございます。ぜひ、多くの方にご参加いただき、ご自宅や事業所などへの浸水防止対策の参考にしていただきたいと考えております。

5 駅前放置自転車クリーンキャンペーンの実施について

 5月22日(火曜日)から5月31日(木曜日)まで、春の駅前放置自転車クリーンキャンペーンを実施します。
 駅頭でのキャンペーンは、5月23日(水曜日)JR蒲田駅、24日(木曜日)京急糀谷駅・東急久が原駅、25日(金曜日)JR大森駅・京急大鳥居駅の予定で実施します。雨天の場合は中止する場合がございます。
 駅周辺の放置自転車は、歩行者の通行の妨げになるだけでなく、災害時の避難・救助活動を阻害することにもなりかねません。また、まちの美観も損ねています。
 今年も、このキャンペーンを通じて効果的なマナー啓発を行い、放置自転車のないまちづくりに取り組んでまいりますので、自治会・町会、鉄道事業者、警察署などの関係機関の皆様のご協力を賜りたいと存じます。よろしくお願いします。

6 大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」について

 大田区平和都市宣言記念事業、恒例の「花火の祭典」を8月15日に実施いたします。
 区は昭和59年8月15日に世界の恒久平和と人類の永遠の繁栄を願い、平和都市宣言を行いました。これを記念するとともに、平和の尊さを確かめ合い、若い世代に語り継いでいく区民連帯意識の醸成の場として、昭和62年度より実施いたしております。
 この事業は、大田区文化振興協会が、協賛金の募集を行い、毎年700万円近くの協賛金を区民の皆様からお寄せいただき、平和への願いを込めて花火を打ち上げるというものでございます。
 昨年は東日本大震災の影響により、やむなく中止させていただきました。
 今年は、平和への想いと、被災地の一日も早い復興の祈りも込めて、区民の皆様と花火を打ち上げたいと思います。
 本年度は、約5千発の花火打上げを予定しており、皆様の心に残る「花火の祭典」にいたしたいと存じます。
 ご協賛のお願いにつきましては、どうぞよろしくお願いいたします。

7 シンガポール、マレーシアの視察について

 最後になりますが、4月24日から26日にかけて、シンガポールとマレーシアを視察してまいりましたので、ご報告いたします。
 昨年末、大田区の羽田空港跡地を組み込んだ東京都のアジアヘッドクォーター特区が、内閣府より国際戦略総合特区の指定を受けたところですが、この特区構想は、欧米・アジアのグローバル企業のアジア統括本部や研究開発拠点を誘致し、民間投資を誘発するとともに、大田区の持つ中小企業との連携など、国内産業の活性化を図ることを目指しております。
 今回の視察は、外国企業を積極的に誘致しているシンガポールやマレーシアで、実際の外国企業の誘致や企業支援等の政府関係機関の幹部や担当者に現状の課題、成功事例、方策などについて、直接聴取してまいりました。
 また、東京都の知事本局特区担当職員も同行し、東京都の考える特区構想の説明を行うとともに、大田区からは、大田区のものづくり技術のPRとともに、産業交流施設に想定している機能についての意見交換をしております。
 シンガポールは、国の強い意思とともに、単なる企業誘致としてだけではなく、ビジネス人材、新規技術サービスを生み出す拠点として、外国資本を投入しやすい制度を導入しており、日本も見習うべきところが多いと感じました。一方で、人件費や不動産コストの高さ、エネルギーの対外依存度の高さ、国際経済情勢の影響を受けやすいなどの弱点があることもよく分かりました。
 今回の視察では、大田区も東京都も、今後の産業施策にいかすことができる多くの情報を得ることができました。
 合わせて、アジアの国々では、私たちが思っている以上に、グローバル化・国際化が進んでおり、日本も間違いなくその影響を大きく受けてまいります。大田区では「多文化共生推進プラン」を策定し、外国人と日本人が地域でのよりよい関係を築くこと、外国人が地域の中で安心して暮らせることなどを目標に様々な施策に取組んでおりますが、より一層の推進が必要になると、改めて感じたところでございます。

 以上、今月のごあいさつとさせていただきます。

お問い合わせ

地域力推進課

電話:03-5744-1224
FAX :03-5744-1518

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