このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
地域力・国際都市 おおた


サイトメニューここまで
現在のページ 大田区ホームページ の中の 区長室 の中の 区長あいさつ・メッセージ の中の 区長あいさつ(地域力推進会議) の中の 地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成26年3月6日) のページです。

本文ここから

地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成26年3月6日)

更新日:2014年3月7日

 委員の皆様おはようございます。
 3月に入りました。ソチオリンピックが終わり、7日からはパラリンピックが開催されます。ソチオリンピックでは、若き日本の選手たちの活躍が、記憶に新しいところですが、パラリンピックではどのようなドラマが見られるか、注目したいと思います。
 また、三寒四温の日々が続いておりますが、現在池上梅園の梅が見ごろを迎えております。関東では3月下旬から桜の開花が見られそうです。のちほど、連合会から桜まつりのご案内もさせていただきます。
 
それでは、区政のご報告をさせていただきます。

1 地域力で総合防災力を強化、元気で安心な国際都市をめざします 平成26年度予算案の概要

 まず、平成26年度当初予算案につきましては、現在、第1回大田区議会定例会でご審議をいただいているところでございます。3月1日号の大田区報で、区民の皆様には概要をお知らせさせていただきました。
 一般会計の総額では、2,420億2,235万4千円でございます。平成25年度当初予算と比べ、4.2%の増となっております。これまでで最大規模の予算案となりました。
 新年度予算では、区の基幹的な財源であります特別区税や特別区交付金は増加となりましたが、税制改正によりまして、消費税の増税と合わせて、法人住民税が一部国税化される中での編成となりました。
 このたびの予算は「地域力で総合防災力を強化、元気で安心な国際都市をめざします」をスローガンに掲げて、後期の「おおた未来プラン」スタートの年として、「国際都市おおた」のさらなる推進と地域の活性化を視野に入れて、総合防災力の強化、待機児童対策の充実、未来に向けたまちづくり、などを着実に的確に推進していくという強い決意で予算編成を行いました。

 それでは、予算案の各分野の代表的なものをご説明させていただきます。

 まず、安全・安心分野ですが、総合防災力の強化を着実にすすめるため、「新型D級ポンプ(ミニポンプ)の入れ替え」、「区立小中学校への緊急地震速報受信機の設置」、「わがまち防災ネットシステムの導入」、様々な訓練の実施等を着実に進めてまいります。さらに、児童館などの施設利用者や一時滞在者の方々のために、食糧などの備蓄物品を拡充し、避難所等における良好な生活環境の確保に努めてまいります。
 次に、橋梁の耐震性を高めるために、防災上重要な橋梁は、計画的に橋の架け替えや耐震補強整備を進め、災害に強いまちづくりを推進いたします。平成26年度で架け替え工事が完了する新馬込橋は、大田区ゆかりの木版画家であります「川瀬巴水」の作品を橋の欄干に陶板でデザインして、歴史と文化を発信し、地域の活性化を図ってまいります。
 駅周辺の悪質な客引きを防止して、安全で安心なまちづくりとにぎわいのある豊かな地域社会を築いていくために、現在、区議会で23区で初めてとなります過料を科する「(仮称)大田区客引き・客待ち防止条例」案を審議していただいております。区はこれまでも、地域団体等と連携し、蒲田駅周辺の夜間パトロールを実施してきましたが、26年度は新たに警察官OBを非常勤職員として採用し、蒲田駅周辺地区の夜間パトロールを強化してまいります。

 次に、魅力あるまちづくり分野では、特区制度を活用した、空港跡地を整備してまいります。空港跡地の大田区の提案は、国際拠点空港化が進む羽田空港を活用してクールジャパンの発信を図るとともに、産業交流施設を通じた国内外の広域的なビジネスマッチングなどにより、アジア・欧米から企業や人材を呼び込み、国内各地と結びつけ、中小企業の成長を促す戦略拠点を形成するもので、東京都、国、民間企業とも連携しながら進めていきたいと考えております。東京都と国、地元区で策定した計画では、平成32年ごろにまちづくりの概成を目指すこととされております。このスケジュールをふまえ、平成26年度は、具体的な事業内容、事業スキーム等の検討を行ってまいります。
 新空港線の早期実現に向けて整備を促進してまいりたいと思います。新空港線の基金積立については、平成26年度も5億円の積立てを行います。また、整備計画案の検討をさらに進めるとともに、新空港線整備促進区民協議会と連携して、整備促進の機運を高めるとともに、関係者間の合意形成に全力で取り組んでまいりたいと思います。

 次に、京急蒲田駅西口、糀谷駅、雑色駅周辺のまちづくりですが、京急蒲田駅前地区では、地元地権者が組織する市街地再開発組合が、平成26年度も引続き駅前広場・再開発ビル建設工事を行いますので、それらの事業を支援してまいります。糀谷駅周辺地区では、平成26年度に再開発ビルの着工を予定していますので、必要な手続きを行ってまいります。雑色駅周辺地区については、地元地権者が組織しますまちづくり研究会の活動を支援し、再開発事業の実現化に向けて、取り組んでまいります。

 観光・文化の分野では、洗足池にある鳳凰閣を勝海舟記念館として整備を進めます。鳳凰閣(旧清明文庫)は平成12年に国登録有形文化財建造物として登録されております。この建物を活用しながら、地域の歴史、文化、自然に配慮した洗足池周辺の一体となりました公園として整備するために、基本構想と基本計画を策定してまいります。
 「花子とアン」推進委員会と連携して、村岡花子さんや赤毛のアンに関連した展示やシンポジウム等により、地域おこしや観光・文化振興事業を支援して、大田区の魅力を発信してまいります。
 郷土博物館では、平成26年9月から6週間の予定で、「馬込文士村コレクション」による特別展「あの頃、馬込は笑いに充ちていた−馬込文士村」(仮題)を開催します。今回の特別展では、馬込文士村の中心人物でありました宇野千代さんや尾崎士郎氏をはじめ大森・馬込近辺に住んでいた文士を中心に紹介いたします。さらに、村岡花子さんも取り上げ、その人の魅力を紹介する展示も準備しております。どうぞご期待いただきたいと思います。

 次に、産業・環境分野では、製造業では大田区初となる区内製造業の全事業所を対象に「取引実態など」を把握する全数調査を実施いたします。商店街につきましては、商業事業者、区内消費者の実態を調査・分析し、今後の経営方針や状況に即した施策に結び付けてまいります。また、ものづくり企業の海外取引拡大支援では、新たなアジア展開に向けまして、ベトナムでの展示会に初めて出展してまいります。

 次に、子育て・教育分野では、平成26年度は、330人の保育サービス定員増を図って、待機児解消の取り組みを加速してまいります。ライフスタイルの変化や地域特性を踏まえ、認可保育所や認証保育所のほか、多様な就労形態等に対応した定期利用保育事業の実施、グループ保育室の開設などを進めてまいります。今後も、地域の保育ニーズを見極め、保育サービス基盤の拡充に全力で取り組んでまいります。
 教育関係では、全ての区立学校に、外国語教育指導員とコミュニケーションを楽しむ「英語カフェ」を実施し、国際都市を担う人材を育成してまいります。

 次に、健康・福祉・医療分野ですが、障がいのある人の生活を総合的にサポートする、(仮称)障がい者総合サポートセンターを開設します。相談支援や就労支援、地域交流支援等の機能を設けて、障がい者の自立した生活を支援してまいります。障がいのある人もない人も、さまざまな出会いと交流により、地域力による支えあいの輪を広げてまいります。平成27年1月末の竣工の予定でございます。3月の開設に向けて着々と整備を進めております。
 次に、在宅生活が困難になった高齢者が、安心して暮らせますように、26年度は3つの民間事業者の特別養護老人ホーム施設整備を支援いたします。西馬込二丁目、大森西四丁目、萩中二丁目に開設予定でございます。なお大森西四丁目には、介護老人保健施設を併設させていただきます。これがすべて完成すれば特養が195床増え、合計16施設1659床となります。また、介護老人保健施設は合計7施設690床になります。今後も介護保険事業計画に基づき着実に整備を進めてまいりたいと思います。

 以上、重点事業を中心に主なものを説明させていただきました。
 今後も、多様化する区政課題に対し、区民の皆様と連携・協働しながら解決するとともに、安心して豊かさを感じられる地域社会を目指して、区政を着実に前進させてまいります。引き続き、区民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

2 池上 彰東工大教授を迎えて「国際都市おおた」シンポジウムを開催

 先月2月7日に「国際都市おおた」シンポジウムを開催させていただきました。当日は、1,300人もの多くの皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。おかげ様で大盛況でございました。
 池上彰さんの基調講演と私を含みます4人のパネリストでパネルディスカッションを行いました。
 私は、このパネルディスカッションで、世界との商取引、国境を越えた取引を行政が取り上げていくことや、羽田空港跡地に産業交流拠点を作り、蒲田・大森につなげていく新空港線の整備の必要性を改めて述べさせていただきました。
 また、外国人にとって安心して暮らし、訪れることができるまちは、大田区民にとっても暮らしやすく、魅力あるまちであり、それが大切であることもお話をさせていただきました。

3 東京都知事選挙の結果と選挙事務へのお礼について

 続きまして、東京都知事選挙についてご報告いたします
 2月9日に行われた東京都知事選挙における大田区選挙区の投票率は46.30%と、前回の平成24年に比較して、15.66ポイント下がりました。
 積雪のなかでの選挙となり、投票管理者・投票立会人の皆様をはじめ、投票にいらした皆様にもご苦労をおかけしました。また、短い選挙準備期間にもかかわらず、投票管理者・投票立会人への就任や、ポスター掲示場の設置等にご協力をいただきました自治会町会長さんをはじめ、地域の皆様に、心からお礼を申し上げます。

4 新空港線早期整備着手に関する要望書を7区長名で都知事に提出

 続きまして、新空港線早期整備着手に関する要望書の東京都知事提出についてご報告いたします。JR・東急蒲田駅と京急蒲田駅の800メートルを結ぶ新空港線は、区内の移動利便性が高まることはもちろん、蒲田駅周辺再編プロジェクトなどと連携し、新たなまちづくりが期待できます。
 また、羽田空港と東京西部方面などを結ぶ広域交通軸が形成されるため、関係沿線地域からの移動時間の短縮など国際都市東京のより一層の都市力向上に役立つと期待しております。
 この問題につきましては、ここにきて、環境が進展してまいりました。
 特に、港区、新宿区、品川区、目黒区、渋谷区、豊島区、大田区の7区は、新空港線早期整備着手に向け、2月7日に新宿区と大田区が代表して、7区長連名の要望書を東京都に提出いたしました。
 舛添新都知事も2月6日、蒲田駅に街頭演説にいらした際に、「新空港線の開発の問題をしっかりやっていきたい。」と明言しておられた事は、力強い限りでございます。
 今後とも、皆様のご意見を賜りながら、関係者へ働きかけを行ってまいりますので、ご支援、ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

5 羽田空港関連について

 次に、羽田空港関連についてご報告させていただきます。
 羽田空港は、再拡張後、段階的に進められてきた発着容量の拡大が最終段階を迎え、今月30日からは、国際線の発着枠が年間3万回加わり、国内線も合わせた羽田空港の発着容量の合計は、年間44万7千回に達する予定となっております。
 今回増える3万回は、昼間時間帯の国際線枠で、これまで夜から朝にかけての運行が中心だったヨーロッパなどの長距離便も、昼間時間帯での就航が可能となり、さらに利便性が高まります。また、就航先もカナダやベトナムなどが新たに加わり、現在の18都市から二十数都市に広がる予定で、今後多くの国々との活発な往来が期待されます。これに合わせて国際線ターミナルも拡張され、羽田空港は国際拠点空港として一層大きく羽ばたくことになります。
 こうした空港機能の拡充に伴い、ますます高まる羽田空港の価値や可能性を、地元大田区の活性化と日本の国際競争力の強化につなげていくため、隣接する羽田空港跡地に、にぎわいのある産業交流拠点の形成を進めております。すでに「国際戦略総合特区」に位置付けられておりますが、昨年9月には「国家戦略特区」創設に向けた国の提案募集において、東京都が大田区と協議のうえ空港跡地の構想を盛り込んだ提案を行いました。今月末までに区域が決定される予定と聞いており、指定されることを期待しているところでございます。引き続き国や東京都と連携をとりながら、まちづくりの実現に向けた取り組みを進めてまいります。

6 大雪に対する対応について

 続きまして、先月発生いたしました記録的な大雪への対応についてご報告をいたします。
 2月7日〜9日、14、15日の大雪はいずれも、都心で20年ぶりに20センチを超す積雪となりました。
 今回の大雪に対して、区ではただちに除雪本部を立ち上げ、区内をパトロールし、蒲田・大森駅前や主要区道の除雪を行うとともに、防災行政無線、安全・安心メールやツイッターなどを通して、区民の皆様へ転倒事故を起こさないように注意を呼びかけました。
 区内では、幸いにして大きな被害はありませんでした。9日は、東京都知事選挙があったことから、各投票所では前日から除雪作業を行い、投票者の安全確保に努めさせていただきました。
 また、坂道等清掃車の通行が困難となった地域では、ごみの取り残しも一部生じましたが、地域の特別出張所、自治会長等へ連絡を行い、翌日以降早期の回収を行わせていただいたところでございます。
 皆様も、例年にない大雪のため、雪かきなどの対応をされたことと思います。ご苦労様でございました。

7 平成25年度大田区区政功労者表彰式について

 平成25年度大田区区政功労者表彰についてでございます。
 大田区区政功労者表彰は、昭和35年度から始まり、今回で54回目を迎えます。
 表彰式は、例年と同様に、大田区が誕生いたしました3月15日に、大田区民プラザで行います。区の発展、向上にご尽力いただいた方々のご功績に対しまして、本年度は、個人で186人、団体で2件の、合計188の皆様を表彰させていただきます。
 表彰申し上げる皆様に、あらためて敬意を表しますとともに、心より感謝を申し上げたいと思います。

8 第3回ミュージアムと伝統文化の共同展示会の開催について

 最後に、今年度で第3回目となります、区内のミュージアムと伝統文化の共同展示会を3月24日(月曜日)から28日(金曜日)まで、区役所1階で行います。
 今回は特別展示として、「花子とアン」の「村岡花子さん」の紹介と、「木版画家 川瀬巴水」の作品レリーフを展示いたします。
 期間中、毎日、手描友禅や畳刺などの実演もございますので、ぜひ、ご来場くださいますようお願いいたします。いよいよ今月31日から、NHKで「花子とアン」の放送もスタートしますので、どうぞご覧いただきたいと思います。また、31日には大田文化の森ホールで、「第1回を観る会」を12時30分から実施いたします。地域の賑わいのスタートにしてまいりたいと存じますので、どうぞ皆様お誘いあわせのうえ、ご来場いただければ幸いです。

 以上、今月のごあいさつとさせていただきます。

お問い合わせ

地域力推進課

電話:03-5744-1224
FAX :03-5744-1518

本文ここまで

ローカルナビゲーションここから

区長あいさつ(地域力推進会議)

ローカルナビゲーションここまで

以下 奥付けです。
大田区役所 アクセス・地図・開庁時間〒144-8621 東京都大田区蒲田五丁目13番14号 電話:03-5744-1111(代表)