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地域力・国際都市 おおた


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地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成27年3月9日)

更新日:2015年3月10日

 委員の皆様おはようございます。
 3月に入りました。三寒四温の日々が続いておりますが、日も長くなりまして、春がすぐそこまで来ているように思われます。ちょうど今池上梅園の梅が満開でございますが、春といえば桜でございます。今年の開花は平年並みで、関東では3月下旬から咲き始めるということでございます。

それでは、区政の動きについてお話させていただきます。

 まず、東京オリンピック・パラリンピックについてでございますが、大田区及び大田区議会は、3月5日に2020年東京大会における野球・ソフトボールに関する要望書を東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長宛に提出いたしました。
 人気競技である野球・ソフトボールを追加競技とすること、そして、追加競技となった場合には、試合及び練習会場として、大田スタジアムを活用していただきたい旨を要望いたしました。トップアスリートを間近に見る絶好の機会となります。
 今後とも、世界各国の事前キャンプ等の誘致活動に積極的に取り組んでまいりますので、応援よろしくお願い申し上げます。

 次は、3月4日に、沿線の9区長連名によります「新空港線早期整備着手に関する要望書」を、9区長を代表いたしまして東京都知事及び国土交通大臣に提出し、早期の整備実現を強く申し入れてまいりました。
 また、6日には、東京都知事定例記者会見において「交通政策審議会答申に向けた検討の中間まとめ」が発表されました。中間まとめには、現在、東京都、国、大田区、鉄道事業者間で検討を行っている新空港線「蒲蒲線」について記載されております。
 東京都の中間まとめにおいては、新空港線「蒲蒲線」は「整備効果が見込まれる路線」と位置付けられ、「関係機関の検討状況や羽田空港の機能強化に向けた取組等を踏まえて、引き続き検討を行う」と記載されております。
 大田区はもちろん沿線自治体の期待も大きいことから、引き続き東京都、国とも連携を強化しながら、関係者間の合意形成並びに早期整備の実現に取組んでまいります。

1 地域のちからで世界とつながり、だれもがいきいきと暮らせるまち大田区

 −平成27年度予算案の概要−

 平成27年度当初予算案につきましては、現在、第1回大田区議会定例会でご審議をいただいているところでございます。3月1日付け大田区報にて区民の皆様には概要をお知らせいたしました。
 私は、平成27年度予算(案)のスローガンを「地域のちからで世界とつながり、だれもがいきいきと暮らせるまち大田区」と掲げました。
 一般会計の予算規模は2,501億2千万円余で、前年度比で約81億円、3.3%の増額予算とし、過去最大の規模となりました。骨格予算として編成いたしましたが、大田区がわずかの隙間も許されない重大な局面にあることを踏まえ、できる限り骨格に盛り込んだものでございます。
 本予算(案)は、経済の好循環が動き始め、景気回復にやや明るさが見えてきた中での編成となりましたが、法人住民税が一部国税化されるなど、将来の歳入に不安を残しております。こうした不透明な状況の中でも、行財政構造の質的転換に向けて、新たに行政評価を導入するなど、すべての施策の見直し・再構築に取り組みました。
 歳入につきましては、特別区税は、前年度比で1.4%増の687億円、特別区交付金は、6.4%増の682億円とそれぞれ増収を見込んでおります。特別区債につきましては、将来に負担を残さないよう発行を抑制し、50%減の30億円といたしました。
 一方、歳出予算のうち、「おおた未来プラン10年(後期)」に掲げた施策を着実に推進するため、13%増の65億円の増となります566億円の予算を計上しました。

 私は、予算編成にあたりまして4つの重点課題を設定いたしました。「少子高齢化の進行等、人口構成の変化への対応」、「首都直下地震への備え」、「東京オリンピック・パラリンピック開催を契機とする、世界にひらかれた大田区の実現に向けた取組み」、そして「国家戦略特別区域の仕組みを最大限活用した取組み」でございます。新年度の予算(案)に盛り込みました主な事業につきまして、この4つの重点課題ごとに、ご説明を申し上げます。

 さて、重点課題の一つ目であります「少子高齢化の進行等、人口構成の変化への対応」におきましては、「待機児童解消に向けた取組み」を推進し、420人の保育サービス定員拡充などに取り組みます。
 また、「小学校を活用した放課後児童の居場所づくり事業」につきましては、学童保育と放課後子ども教室の一体型を14校、放課後子ども教室の単独型を9校で、新たに実施をいたします。さらに、平成28年度の開設に向けた準備を20校で進めます。すべての児童が、放課後、安全・安心に過ごすことができますように、可能な限り早期に全校で実施できるよう環境を整えてまいります。
 高齢者対策では、「高齢者の暮らしを支える24時間サービスの拡充」といたしまして、高齢者見守りキーホルダーの24時間化によります「万が一の時」への対応と、要介護高齢者が日中・夜間を通じてサービスを受けることのできる定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の整備を進めてまいります。

 次に、二つ目の重点課題であります「首都直下地震への備え」におきましては、「耐震 診断・改修助成」を推進し、倒れない・燃えないまちづくりに向けて、改修工事に関する住民の合意形成が難しいとされます分譲マンションの段階的な耐震化工事も助成対象とするなど取組みを強化してまいります。
 また、「防災チェックブックや防災地図等の改訂と全戸配付」を行い、いつ発生してもおかしくない首都直下地震に対しまして、すべての区民が自らを守る備えの支援として、冊子をひとつのパッケージとして区内全戸に配付し、自助・共助を高める取組みに全力を挙げてまいります。
 さらに、「緊急医療救護所の設置、医薬品の備蓄」に取り組み、病院の門前等に緊急医療救護所の設置を進めることとし、そのための医薬品の備蓄と供給体制の整備に取り組みます。

 三つ目の重点課題とした「東京オリンピック・パラリンピック開催を契機とする、世界にひらかれた大田区の実現に向けた取組み」におきましては、「新スポーツ健康ゾーンの整備」として、大森ふるさとの浜辺公園を水辺のスポーツやレクリエーションに親しめる拠点として整備するための設計などを行います。
 また、大田区観光の振興のため、「(仮称)京急蒲田駅大田区観光情報センター」の実施設計を進め、来訪者を大田区へ誘導する拠点として、京急蒲田駅構内に大田区の観光拠点となります観光情報センターを設置いたします。
 併せて、訪日外国人などが、ストレスなく区内の主要駅等でインターネットを利用できますよう、公衆無線LANの整備を進め、「国際都市おおた」としての基盤を整備してまいります。

 四つ目の重点課題である「国家戦略特別区域の仕組みを最大限活用した取組み」におきましては、「空港跡地における成長戦略拠点の形成」等に取り組みます。
 オリンピックイヤーである平成32年(2020年)の概成を目指し、行政区域を超えた産業連携の実現や、世界の企業・人材を集める共通インフラとしての機能を発揮し、大田区をはじめとする地域経済活性化と、日本のものづくり国際競争力の向上を図ります。また、訪日外国人に対する「おもてなしエントランス」として、日本各地の歴史・文化・食などの魅力を、羽田から世界に向けて発信していくために全国の地域資源の担い手とのネットワークを創出するなど、クールジャパン発信機能の形成に向けた検討を行います。

 以上、平成27年度予算(案)の主な事業についてご説明させていただきました。
 多様化する区政課題を、区民の皆様と連携・協働して解決し、安心と豊かさが感じられる地域社会の実現のため、力強く区政運営を進めてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

2 障がい者総合サポートセンターについて

 障がい者総合サポートセンターは、3月1日に無事開所いたしました。3月1日の開所式には100名を超すご来賓の方々とともにオープンを祝っていただき、感慨もひとしおでございます。開所式には、書家の金澤翔子さんによる席上揮毫を行いました。力強く、「共に生きる」と書いていただきました。また、障がい者スポーツに精力的に取り組まれているアスリートの方々もお招きし、その活躍ぶりをご披露していただきました。
 区長になって8年かかりましたけれども、皆様の温かいご支援とご協力のおかげでこのサポートセンターができたのだと思います。地元や自治会・町会の皆様、大森日赤の皆様、そして障がい者の方をはじめ多数の方々の気持ちで開所ができました。ありがとうございました。
 サポートセンターでは、障がいのある方の生活を支えるオール大田の施設として、障がいに関する相談窓口のほか、リハビリテーションや就労支援のための通所訓練機能を備えています。これに加えて、障がいのない方でも利用できる集会室や多目的室、そのほか、福祉関係の書籍を集めた障がい関連情報コーナーも自由にご利用いただけます。喫茶コーナーは、お休み処としてもご利用いただきたいと思います。また、講演会や展示会などの様々な企画も今後実施してまいる予定でございます。
 このように、サポートセンターには、ご近所の皆様をはじめとして、どなたでもご遠慮なくお立ち寄りいただきたいと思います。障がいのある方との繋がりづくりが、障がいの理解を進め、障がいのある方もない方もともに豊かな生活が築いていけますように、サポートセンターを発信基地として、大田区の地域力を活用して取り組んでまいります。

3 「大田区地域防災計画」の見直しについて

 今年度も防災会議の審議を経て、「大田区地域防災計画」の見直しをいたしました。
今年度の防災会議は、皆様に十分な議論をしていただくために、2回開催させていただきました。ご出席いただいた防災会議委員の皆様に感謝を申し上げます。
 今回は、豪雨の多発、台風の大型化など近年の気象状況の変化により、大田区においても風水害対策の強化が急務であることから、「風水害編」について大幅に改正し、充実を図りました。具体的には、大型台風や集中豪雨に対して、区民の皆様が準備しておくことやとるべき行動を時間軸で示したタイムラインを作成いたしました。また、迅速かつ的確な避難対策がとれますように、避難勧告等の基準をわかりやすく記載いたしました。
 区民の皆様の生命・財産を守るために、震災対策と共に風水害についてもより強い危機感を持って取り組んでまいりますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。

4 「国際都市おおた」の動きについて

 去る2月3日に、ベトナム・ドンナイ省幹部ら24名の視察団が大田区を初訪問しました。ドンナイ省では、2020年に新たな国際空港の開港予定があり、現在インフラ整備、企業誘致等が同省の重要な政策課題となっております。同様の状況の中で国際都市政策を進めてきた大田区を視察し今後の政策にぜひ活かしたいとの希望があり、今回受け入れさせていただいたものでございます。視察団は大田区の産業支援の取り組みに多大な関心を示し、今後参考にしていきたいと感謝しておりました。
 また、2月10日には、大田区の友好協力関係都市であります中国大連市から、中学生を中心とする訪問団62名が大田区を表敬訪問しました。この訪問は大田区と大連市の友好交流の一環として毎年行われているものでございます。
 今後も海外諸都市との訪問団受け入れや派遣を通じて、自治体間及び市民レベルでの草の根交流をさらに進め、「国際都市おおた」の魅力と存在感を内外に発信してまいります。

5 平成26年度大田区区政功労者表彰式について

 大田区区政功労者表彰は、昭和35年度から始まり、今回で55回目を迎えます。
 表彰式は、例年と同様に、大田区の誕生日であります3月15日に、大田区民プラザで行います。区の発展、向上に多々ご尽力いただいた方々のご功績に対し、表彰申し上げております。個人の方が204人、団体が2件の、合計206の皆様を表彰させていただく予定でございます。表彰申し上げる皆様に、あらためて敬意を表しますとともに、心より感謝・お礼を申し上げます。

6 おおたのミュージアムと伝統文化の共同展示会について

 今年度で4回目となりますこの展示会は、3月9日から12日まで、区役所1階で行っております。区内の博物館などで所蔵する伝統文化作品や、伝統文化を継承する職人の制作作業を紹介しております。期間中は、和裁や手描友禅などの実演もございます。ぜひお立ち寄りいただければと思います。

 最後になりますが、明後日3月11日は、東日本大震災が発生して早いもので4年が経過します。
 大田区では、区民の方々のご寄付を基に、発災当初より区民ボランティアを東松島市の復興のため派遣しております。3月2日には、今年度ご寄付くださいました15団体の方々に感謝状を贈呈させていただきました。これまでに延べ250団体6,830万円のご寄付を頂戴しております。また、当日は、東松島市から5名の方にお越しいただき、震災や復興の状況をお話いただくなど、被災地支援を通じて結ばれた区民と市民の絆が更に深まる機会となりました。
 3月11日には、東松島市で慰霊祭が行われますので、大田区といたしましても参加させていただく予定でございます。
 改めて、震災で犠牲となられた多くの御霊をお慰めするとともに、私たちもあの日を忘れずに被災地の一日も早い復興をお祈りしたいと思います。

 以上をもちまして、今月のごあいさつとさせていただきます。

お問い合わせ

地域力推進課

電話:03-5744-1224
FAX :03-5744-1518

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