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地域力・国際都市 おおた


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地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成28年3月4日)

更新日:2016年3月7日

 委員の皆様おはようございます。
 3月に入り、日ごとに春の陽気が感じられる季節となってまいりました。先月28日には、梅まつりが盛大に行われ、多くの方においでいただき、私も楽しんでまいりました。
 また、春といえば桜でございますが、関東では3月下旬から咲き始めるということでございます。
 それでは、区政の動きについてお話させていただきます。

1 「暮らしてよし、訪れてよし、地域力あふれる 国際都市おおた」の実現をめざし積極予算を編成 ―平成28年度予算案の概要―

 平成28年度当初予算案につきましては、現在、第1回大田区議会定例会でご審議をいただいているところでございます。3月1日号の大田区報で、区民の皆様には概要をお知らせさせていただきました。
 一般会計の総額は、2,573億6,425万7千円でございます。平成27年度当初予算と比べ、2.9%の増となり、これまでで最大規模の予算案となりました。
 新年度予算では、区の基幹的な財源であります特別区税や特別区交付金は増加となりましたが、法人住民税の一部国税化による影響を受ける中での編成となりました。
 予算編成にあたりましては、「暮らしてよし、訪れてよし、地域力あふれる 国際都市おおた」をスローガンに掲げ、大田区ならではの先駆的な取り組みを進める予算といたしました。「蒲田 大森 臨海部 羽田空港」の陸(りく)・海(うみ)・空(そら)の4つの拠点のまちづくりをはじめ、18色の地域づくりや新空港線(蒲蒲線)の整備を進めるなど、環境にやさしく暮らしやすい、にぎわいのある「国際都市おおた」にふさわしいまちづくりを加速し、地域特性を生かした魅力あるまちづくりを進めてまいります。

 それでは、予算案の各分野の代表的なものを、4つの重点課題ごとに、ご説明させていただきます。

 重点課題の一つ目は「少子高齢化の進行等、人口構成の変化への対応」でございます。
 大田の未来を担う子どもたちの成長を育むため、妊娠届を提出した妊婦全員に対する保健師などの専門職による面談ができる体制を整え、母子の心身の健康保持・増進に努めてまいります。
 保育園待機児童解消に向けた対策といたしましては、これまで7年間で3,809人の定員増を図ってまいりましたが、平成28年度は、さらに500名の保育サービス定員を拡充し、待機児ゼロを目指してまいります。また、保育ニーズが高い地域で、区が民間の建物と土地を借り上げ、保育運営事業者に転貸する保育所整備事業を、他の自治体に先駆けて開始しました。これは都内初ということでございます。
 教育関係では、生活困窮状態にある世帯の子ども達に対して、週1回の学習支援を通じて、基礎学力の定着と高校進学を支援いたします。また、発達障がい等がある児童を対象とした「特別支援教室」を全小学校に設置いたします。
 元気な高齢者に関しましては、今年に入り、区内在住の111才の男性が、男性での国内最高年齢となったという嬉しい情報がございました。また、区内在住の112才の女性が、女性での都内最高年齢第2位でございます。平成28年度は、全国初の大都市モデル「大田区元気シニア・プロジェクト」として地域診断や、シニア健康教室などに取組み、日本一高齢者が元気に暮らせるまちをめざしてまいります。

 二つ目の重要課題であります「防災力・防犯力を強化し、安全・安心なまちづくり」についてでございます。
 通学路における青色回転灯車でパトロールを強化するとともに、街頭防犯カメラの設置を促進するなど、犯罪ゼロに向けて、今後も区を挙げて防犯施策を推進してまいります。
 区内避難所におけます備蓄物品を拡充するため、平成29年度以降の計画を前倒しをいたしまして、毛布、非常食料、乳幼児や妊婦など要配慮者が必要とする物品を新たに購入・配備をいたします。
 区が管理する防災上重要となる橋梁につきましては、計画的に架け替えや耐震補強整備を行ってまいります。
 東京オリンピック・パラリンピックが開幕いたします2020年までの4年間で、区設掲示板896基すべてをカバー付き及び、停電時も避難所への案内や区政の情報を発信できるソーラーパネル式LEDライト付きへ建て替えます。区のものづくりの力を活かした大田区独自の掲示板とし、訪れた人に区の魅力を発信できるものとしてまいります。

 三つ目の重点課題とした「東京オリンピック・パラリンピック開催を契機とする、国際都市おおたの実現、次世代に夢と遺産(レガシー)を残す取り組み」についてでございます。
 新スポーツ健康ゾーンの整備として、大森ふるさとの浜辺公園は、レストハウスの新築工事等を行い、隣接する都有地に東京都内では初めてとなります常設のビーチバレーコートを初め、サッカーやフットサルのできる多目的スポーツ広場などの整備も行ってまいります。
 また、高い技術力を持つ区内事業者との連携により、立体型防鳥ネットの開発に取り組むとともに、粗大ごみの自己持込み制度を拡大し、環境にやさしい、景観に配慮したまちづくりを推進してまいります。

 四つ目の重点課題である「国家戦略特別区域の仕組みを最大限活用した取り組み」についてでございます。
 羽田空港跡地第1ゾーンでは、大田区をはじめとした日本の経済成長にもつながる「新産業創造・発信拠点」づくりを、2020年のまちづくり概成を目指して、着実に進めてまいります。「新産業創造・発信拠点」では、医療、航空宇宙、ロボット等の成長産業分野で、大学・公的研究機関等との連携により、区内企業の新分野への進出や起業家の創出をめざしてまいります。
 新空港線の早期実現に向けて整備を促進してまいります。速やかに事業化できるように、新大田区案の課題について、調査・研究を進めてまいります。
 さらに、多くの観光客や来訪者を迎えるために、区内商店街の景観整備やお休み処の整備を促進してまいります。商店街イベントの活性化も図ってまいります。
 全国に先駆けてスタートした国家戦略特区を活用した「特区民泊」の取り組みが全国の手本となりますように着実に実施し、観光施策や産業施策との連携を強化し、多くの来訪者を「おもてなしの心」を持ってまち全体でお迎えをいたします。
 このような取り組みにより、ものづくりと商いを支援し、ビジネスしやすい環境をつくってまいります。
 
 以上、重点事業を中心に主なものを説明させていただきました。平成29年3月、大田区は区政70周年を迎えます。今後も、多様化する区政課題に対し、区民の皆様と連携・協働しながら解決するとともに、安心して豊かさを感じられる地域社会を目指して、区政を着実に前進させてまいります。
 引き続き、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

2 新空港線について

 新空港線についてでございますが、先月8日に、高野 豊島区長、松本 和光市長および新井 新宿区長代理とともに、関連17の区市長連名で、石井国土交通大臣に新空港線の早期実現が図られるように要望を致しました。
 現在、新空港線を含む東京圏における今後の都市鉄道のあり方について、交通政策審議会で検討が行われており、今年度末に新たな答申が発表される予定と聞いております。交通政策審議会の答申は、東京圏の鉄道整備の指針となるものであり、新空港線の必要性が示されれば、整備実現への大きな後押しとなるため、非常に重要なものとなります。
 今回の要望書には14区長と3市長の連名をいただくなど、多くの自治体から賛同を得ており、新空港線の評価が高まっているものと認識をしております。
 今後も新空港線の早期整備に向け、全力で取り組んでまいりますので、引き続き御支援のほど、よろしくお願いを申し上げます。

3 国勢調査について

 国勢調査についてでございます。東京都より、「国勢調査員の確保に多大なる貢献をした団体」として、大田区自治会連合会が受賞され、先月10日に開催された東京都の感謝状贈呈式でお受け取りいただきました。
 個人につきましては、国より、「通算3回以上国勢調査に従事した方」943名に、総務省統計局長感謝状が贈呈されることになり、現在お届けをしているところでございます。
 大田区における調査実施にご尽力いただき、私からも改めて感謝と御礼を申し上げます。
 また、2月26日には、総務省より、「平成27年国勢調査の人口数・世帯数速報」が公表されました。大田区は、平成27年10月1日時点で、人口が717,565人、世帯数は371,447世帯となっております。
 調査の数値は、今後、区の行政施策の基礎資料として活用してまいります。

4 大田区制70周年記念事業について

 先日より行ってまいりました、大田区のシンボルマークとPRキャラクター募集につきまして、この度、正式にデザインが決定いたしました。キャラクターの特徴は、銭湯が大好きで、飛行機の被り物と桜の花の首飾りを身に纏った、大田区の魅力がよく表現されたデザインとなっております。

 今後、PRキャラクターの名前の募集や、着ぐるみの制作を行い、区民の皆様とともに区制70周年を、東京五輪へとつなげ、「国際都市おおた」の魅力を区内外に発信していきたいと考えております。

 これから実行委員会を中心としながら、皆様と共に70周年記念事業に取り組んでまいりますので、ご協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。

5 特別養護老人ホームの整備等について

 特別養護老人ホームの整備等についてでございます。区では、在宅生活が困難となった人がニーズに応じた介護サービスを受けられますように、民間事業者による特別養護老人ホームの整備に対して、積極的な支援を行っております。今年は4月に西馬込と萩中に、5月には大森西に、合計195名定員の特別養護老人ホームが開設いたします。さらに、矢口や千鳥におきましても整備計画を進めているところでございます。
 また、来月1日から嶺町地区及び田園調布地区管内の高齢者の総合相談窓口「さわやかサポートおんたけ山」が、2つのさわやかサポートへと名称・所在地・担当区域を変更いたします。
 さらに、全国一律であります介護保険の訪問介護・通所介護が、来月1日からは市区町村独自で行える「介護予防・日常生活支援総合事業」に移行いたします。
 今後とも、在宅サービスと施設サービスとのバランスを十分勘案し、特別養護老人ホームをはじめとした介護基盤の整備を進めるとともに、高齢者のみなさんの健康・元気をサポートしてまいります。

6 大田区の防犯対策について

 この度、平成27年の刑法犯認知件数が確定をいたしました。
 大田区は前年比でマイナス1,166件と大幅に減少し、23区ワースト3位を脱却し5位の位置まで治安を改善することができました。人口比で計算しますと、23区中7番目に治安の良い区となりました。
 昨年は「自転車盗難対策」や「振り込め詐欺対策をはじめとした特殊詐欺対策」を重点に挙げ、警察署等の各関係機関や地域の皆様との連携を図りながら、各種防犯対策を強化してまいりました。その結果、前年と比べて、発生件数では自転車盗難がマイナス508件と大きな効果をあげ、振り込め詐欺対策では1億1千万円以上の被害額を減少させることができました。
 引き続きこれに安心することなく防犯施策を推進してまいりますので、今後もご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

7 大田区の防災対策について

 平成27年度の大田区総合防災訓練は、蒲田西、糀谷、久が原、新井宿の4地区で開催し、合計6,300人以上の方々にご参加いただきました。近隣の方の助け合いによる実践的な訓練を行うことができました。また、年末以降に実施したマンション防災講習会、災害時要援護者の支援を考える講習会にも多くの方々にご参加いただきました。
 各関係団体の皆様には、厚く御礼申し上げますとともに、訓練等の成果を今後の防災対策に活かしてまいりたいと考えております。
 また、先月10日には、舛添知事と語ろう! in大田「今やろう!東京を世界一安全で、安心な街にするために」が池上会館で開催されました。知事に羽田空港の防災機能の強化、近年の豪雨災害に対する都市インフラの整備等について直接お話しすることができ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
 当日の様子につきましては、明日午前11時30分から、明後日午後9時からTOKYO MX「東京クラッソ」で、放送される予定でございますので、是非ご家族でご覧いただければと思います。

8 平成27年度大田区区政功労者表彰、及び大田区区民等特別表彰式について

 平成27年度大田区区政功労者及び大田区区民等特別表彰式についてでございます。大田区区政功労者表彰は、昭和35年度から始まり、今回で56回目を迎えます。表彰式は、今月13日に大田区民プラザで行います。区の発展、向上に多々ご尽力いただいた方々のご功績に対し表彰を申し上げており、今年度は、個人で164人、団体で2件の、合計166の皆様を表彰させていただきます。
 また、今年度より新たに創設された大田区区民等特別表彰も同時に開催いたします。この表彰は、スポーツ、文化、社会貢献その他の分野において顕著な業績を挙げた区に関わる個人、及び団体を表彰することを目的としております。今年度は、区民栄誉賞として人間国宝に認定されております2人に、特別表彰として個人で3人、団体で1件の皆様を、表彰させていただきます。
 表彰申し上げる皆様に、あらためて敬意を表しますとともに心より感謝申し上げたいと思います。

9 「Oh!!盛祭」について

 「Oh!!盛祭」についてでございます。今月13日に、大田文化の森を会場として、若者が運営する新しいヤングイベントであります「Oh!!盛祭」が開催されます。この「Oh!!盛祭」は、青少年委員のサポートのもと、青少年が主体的に企画・制作・運営に関わり、活動の成果を発表する場を提供するものでございます。青少年にとって、人と人との関わりの大切さを経験する貴重な機会でもあり、自らのモチベーションの向上、及び自信をはぐくむ契機となっております。
 当日は、バンド、ダンスなどをはじめ、中学生による百人一首大会、料理対決などが予定されておりますので、ぜひご覧いただければと思います。

10 平成28年度春の大田区交通安全運動について

 春の交通安全運動が、来月の6日から15日までの10日間行われます。
大田区の交通事故件数は、皆様のご尽力のおかげをもちまして、年々減少しているところでございますが、昨年の死者数は11人と、前年に比べて6人増加いたしました。交通安全運動を機に、交通安全に対する意識を高め、悲惨な交通事故を1件でも減らしていきたいと考えております。
 自治会・町会、各警察署や交通安全協会など関係機関・団体の皆様、委員の皆様におかれましては、実施期間中の特段のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 最後になりますが、3月11日は、東日本大震災が発生して早いもので5年が経過いたします。
 大田区では、区民の方々のご寄付を基に、発災当初より区民ボランティアを東松島市の復興のため派遣しております。3月24日には、今年度ご寄付くださいました17の団体の方々に感謝状を贈呈させていただく予定でございます。これまでに延べ272団体7,401万円のご寄付を頂戴しております。
 3月11日には、東松島市で慰霊祭が行われますので、大田区といたしましても参加させていただく予定でございます。
 改めて、震災で犠牲となられた多くの御霊(みたま)をお慰めするとともに、私たちもあの日を忘れずに被災地の一日も早い復興をお祈りしたいと思います。

 以上をもちまして、今月のごあいさつとさせていただきます。

お問い合わせ

地域力推進課

電話:03-5744-1224
FAX :03-5744-1518

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