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地域力・国際都市 おおた


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地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成31年3月7日)

更新日:2019年3月7日

地域力推進会議での松原区長あいさつ(平成31年3月7日)

 委員の皆様おはようございます。

 3月に入りました。春を感じさせる陽気で、池上梅園の梅は見ごろを迎えています。2月24日には、梅まつりとジャパンデイが盛大に行われ、池上梅園に8,424人の方にご来場いただきました。ご協力いただいた皆様には、心からお礼申し上げます。
 
 それでは、区政の動きについてお話させていただきます。

1 平成31年度予算案の概要について 

 平成31年度予算案につきましては、現在、第1回大田区議会定例会でご審議をいただいているところでございます。
 一般会計の総額は2,818億9,242万円です。平成30年度当初予算と比べ、1.1%の増となりました。予算編成にあたっては、「地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する 国際都市おおた」の更なる実現をめざし、大田区の未来に向けて区政を力強く前進させる予算案といたしました。
 それでは、5つの重点課題ごとに、予算案の主なものをお話しさせていただきます。

 重点課題の一つ目は、「次代を担う子どもたちの未来を拓く力を育み、切れ目なく応援する取り組み」でございます。
 安心して産み、育てられる環境づくりとして待機児童の解消を図るため、私立認可保育所16施設を整備し、定員を850人増やします。また、借地を活用した認可保育所の設置を支援するため、開設後5年間の借地料の一部を助成します。病児・病後児保育についても、1施設の新規開設も含め、52名から70名へ定員を増やします。
 教育では、小中学校の校舎改築や、体育館の暑さ対策のほか、未来の「国際都市おおた」を支える人材の育成に向けた中学生英語検定料の公費負担や小学生ものづくり教育など、子どもたちが自らの将来像を描き目標に向かって成長できる環境を整備してまいります。

 重点課題の二つ目は、「誰もが、健やかに安全で安心して暮らせるまちづくり」でございます。
 高齢者の相談窓口である地域包括支援センターの機能強化と、人生100年時代を見据え、健康寿命の延伸に効果的な運動・栄養・社会参加を推進する「地域ぐるみのフレイル予防」を区内全域に広げ、健康長寿のまちづくりを進めてまいります。
 障がいのある方に関しましては、障がい者総合サポートセンターを中心に、切れ目のない支援を行います。
 健康に関しては、受動喫煙防止対策を推進し、公衆喫煙所の整備と喫煙マナーの向上に向けた指導と啓発を強化してまいります。
 環境対策としては、本庁舎前に来庁者や往来者の暑さ対策のためのミストシャワーの設置や、食品ロス削減プロジェクト等に取り組みます。
 安全・安心の確保では、台風の接近時などに各自がとる防災行動の普及啓発、特殊詐欺や自転車盗難対策の強化を図ってまいります。
 ブロック塀等緊急対策や、地震により倒壊する危険性が高い木造住宅の取り壊し費用の助成を新たに始めるなど、倒れない燃えないまちづくりを進めます。
 避難所生活での衛生面の充実のために、排泄物を熱圧着により1回ごとに密封する自動ラップ式トイレを導入するほか、災害時医療体制を充実させるなど、強固な防災体制を構築してまいります。

 重点課題の三つ目は、「多様な主体のつながりによる地域課題の解決を支える取り組み」でございます。
 公民連携の取り組みをさらに加速・強化し、区民サービスの一層の向上をめざしてまいります。
 池上駅の改築を支援するとともに、周辺の整備を地域力を活かし進めていきます。
 公共施設の整備では、蒲田西・大森西・田園調布地区の整備計画を進め、地域力の基盤強化を図ってまいります。

 重点課題の四つ目は、「国際都市おおたの実現に向けてのこれまでの成果を、将来につなげる取り組み」でございます。
 羽田空港跡地第1ゾーンでは、先端産業を呼び込み、日本の技術力をはじめとした魅力発信に繋がる「新産業創造・発信拠点〜HANEDAゲートウェイ〜」を形成するための取り組みを実施します。
 新空港線の整備につきましては、関係者間での合意形成に向けた協議を鋭意進め、早期の整備主体設立をめざします。
 シティプロモーションやMICEの推進、国際都市おおた協会の取り組みの充実、全国初となる勝海舟記念館の整備など、国際都市おおたにふさわしい魅力を拡充してまいります。

 重点課題の五つ目は、「東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けた取り組み」でございます。
 ブラジル選手団の事前キャンプの受け入れ、おおたウエルカムボランティア事業など、1年後に控える大会に向け、選手団や観戦のために国内外から来訪する皆様の受け入れ体制を確実に構築してまいります。
 大田区総合体育館から臨海部へと広がる「新スポーツ健康ゾーン」の機能強化を図るため、大田スタジアムや青少年交流センターなどの改良工事を行い、大会を契機とした区民のスポーツへの積極的な取組みを推進してまいります。

 以上、重点事業を中心に平成31年度予算案をご説明させていただきました。

 2 平成30年度大田区区政功労者及び大田区区民等特別表彰式について

 3月17日に大田区民プラザにおいて、平成30年度大田区区政功労者と大田区区民等特別表彰式を行います。
 大田区区政功労者表彰は、今回で59回目を迎え、区の発展、向上にご尽力いただいた方々のご功績に対し、表彰させていただいております。今年度は、個人113人、大田区民栄誉賞1人、大田区区民等特別表彰1人を表彰させていただきます。
 表彰申し上げる皆様に、あらためて敬意を表します。

3 「おおた健康プラン(第三次)」及び「大田区地域福祉計画」の策定について 

 平成31年度からの5か年計画として「第三次おおた健康プラン」と「大田区地域福祉計画」を策定いたしました。
 第三次おおた健康プランでは、区民が生涯を通して健康で安心して暮らせるよう、一人ひとりの主体的な健康づくりの推進と、健康づくりに取り組みやすい社会環境の整備の構築に重点をおいています。
 健康への関心が低い人でも健康づくりを始め、楽しく続けられるよう健康ポイント事業や、身近な場所で気軽に身体を動かしたくなる健康まちづくりなど、ソフト・ハード両面からの取り組みを推進します。自治会・町会、商店街、事業者など地域の皆様と連携して効果的な取り組みを進めるとともに、従業員の健康づくりを推進する区内事業者を支援してまいります。
 今回の計画では4地域別の健康課題も掲げております。皆様のお力や地域のつながりを活用しながら、それぞれの健康課題を踏まえた取り組みを行ってまいります。

 大田区地域福祉計画は、公的サービスを世代や分野にとらわれることなく、支援が必要な方にしっかりとお届けすることを土台としながら、地域の支えあいを広めていくことに重点を置いております。
 これまでの社会福祉制度では、高齢者、障がいのある方、子ども、経済的に困窮しているご家庭など、対象者や分野ごとにサービスの充実が図られてきましたが、近年、介護と育児のダブルケア、高齢の親が引きこもりの子どもを養育する8050問題など、ひとつの分野では解決が難しい課題も増えてきております。
 また、ご近所や地域で気軽に悩みを相談したり、小さなSOSに気づき、支える関係性が持ちにくくなっている今日、孤立が引き金となって、さまざまな生活の困難につながる可能性を、誰もが持っています。
 本計画では、複合化・複雑化した生活課題に対して、まず我々行政が、総力を挙げて切れ目なく支援してまいります。
 小さな困りごとが大きな困難となる前に、地域の皆様による気づきや見守りが、区の取組みと連携し、課題解決と地域づくりの好循環を生み出せるよう、環境と体制整備に取り組んでまいります。
 区が誇る、互いを認め、助けあう「地域力」を原動力として、計画の推進に向けて引き続き取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

4 児童虐待への未然防止に向けた区内警察署との連携協定の締結について

 児童虐待に関する協定についてございます。
 大人が保護し、守り育てるべき未来ある尊き命が、虐待により失われてしまう事件が後を絶ちません。大変心を痛めていると同時に、残念でなりません。虐待は子どもの生命に重大な脅威を与えるだけでなく、心に深い傷を負わせ、未来に向けた無限の可能性を奪う行為であり、決して許されるものではありません。
 区は先月15日、区内の5つの警察署と「児童虐待の未然防止及び早期発見に向けた情報共有等に関する協定」を締結させていただきました。
 これまでも区内警察署の皆様方とは、様々な場面で密に連携してまいりましたが、児童虐待に関する通告数が年々増加するなどの情勢を受け、虐待が疑われる段階から情報を共有し、より的確かつ迅速な対応を進めていくために協定を締結いたしました。
 区としてはこれまで以上に警察との連携を図り、悲惨な児童虐待の根絶に向けた取り組みを進めてまいります。

5 東京急行電鉄株式会社との基本協定の締結について

 昨日、区は東京急行電鉄株式会社と「地域力を活かした公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」を締結しました。
 区と東急電鉄は、現在 建設を進めている池上駅ビル内への区立図書館の設置をはじめ、車両の中吊り広告等を活用したイベント周知、ラッピング車両の運行、区内商店街等と協働して実施した「生活名所 池上線」企画など、様々な形で連携した取り組みを行ってまいりました。
 今回の基本協定に基づき、東急電鉄との公民連携による取組みを進める中で、地域の皆様とも連携・協働させていただきながら、区民の皆様の生活利便性の向上や地域産業のさらなる活性化、多文化が共生する国際都市としての魅力向上等をめざしてまいります。
 

6 京浜急行の加算運賃の引き下げについて

 先月19日、京浜急行電鉄から、本年10月に加算運賃の引下げを実施するとの発表がありました。
 加算運賃は平成10年から現在まで実施され、多くの区民の皆様から早期見直しを求められておりました。区はこの間、区議会と協力して加算運賃の廃止・引下げを要望してまいりました。
 この度の加算運賃の大幅な引下げは、区の要望に沿うものであり、羽田空港を含む地域の活性化に資するものであると考えております。引き続き、加算運賃の廃止に向けて取り組んでまいります。

7 おおたアクションデーfor2020の開催及び観戦チケットの購入手続きについて

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開幕まであと505日となりました。
 9日には、区民の皆さまに大会の楽しみ方を知ってもらうスポーツイベント「おおたアクションデーfor2020」を開催します。
 多くの皆さまから問合せや事前の申込みをいただき、大会に向けた気運の高まりを感じております。イベントの目玉であります新体操元日本代表の畠山愛理さんと女子サッカー元日本代表の丸山桂里奈さんのトークショーは、申し込み不要ですので、ぜひお越しください。
 いよいよ春からオリンピックの観戦チケットの抽選申し込みが開始されます。2020年はぜひ会場に足を運び、50年ぶりに開催される東京で、熱い戦いを目に焼きつけましょう。

8 「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」の終了について

 「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」としての回収受付が3月31日で終了いたします。
 本プロジェクトへは、平成29年5月から参画してきましたが、この度、メダル製作に必要な金属量を確保できる見通しとなったため、主催者である公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が本プロジェクトを終了することとなりました。これに伴い、区も本プロジェクへの協力を終了いたします。
 これまでご協力いただいた皆様に心よりお礼を申し上げます。
 区では、引き続き使用済み小型家電等の回収を行い、ごみの減量と限りある資源を有効に活用することのできる資源循環のまちをめざしてまいります。

 以上をもちまして、今月のごあいさつとさせていただきます。

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区長あいさつ(地域力推進会議)

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以下 奥付けです。
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