【中止】地域力推進会議での松原区長あいさつ(令和3年7月2日)

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更新日:2021年7月2日

【中止】地域力推進会議での松原区長あいさつ(令和3年7月2日)

 7月の地域力推進会議は、新型コロナウイルス感染症の影響により、中止とさせていただきました。皆さまにおかれましては、新型コロナウイルス感染拡大防止にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
 先月末、任期満了をもって清水耕次副区長が退任し、7月1日付けで玉川一二(たまがわ かつじ)副区長が就任いたしました。新たな体制の下、区民の幸せのため、幹部職員以下皆で力を合わせ、一丸となって区政を進めてまいります。委員の皆様には、変わらぬご鞭撻を賜り、引き続きご支援のほどお願い申し上げます。

1 新型コロナウイルス感染症について 

 政府において、特別措置法に基づく、「緊急事態宣言」が6月20日に解除され、大田区はまん延防止等重点措置を実施すべき区域となりました。
 変異ウイルス等の影響等もあり、区内の陽性者数は下げ止まりの状況が見られ、また若年層の陽性者の割合が多くなっております。
 感染再拡大の防止を防ぐためにも、区民の皆様には、引き続き、感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 新型コロナワクチン接種についての状況でございます。
 6月30日現在、集団接種や個別接種などで、1回目の接種を受けられた方は、合計106,958名、2回目の接種を受けられた方は、合計18,904名となっております。65歳以上の高齢者の方のワクチンを確保し、7月中には接種を終えられるよう鋭意、取り組んでおります。
 また、基礎疾患のある方や60歳から64歳の方などに対しては、6月22日、12歳から59歳の方には、6月29日に、接種券を発送いたしました。
 接種会場につきましても、既存の集団接種会場の予約枠の拡大や会場の新設など多くの方に接種いただけるよう準備をしています。
 地域の皆様のご予約に際しては、6月7日から特別出張所で支援を行いました。その支援にあたっては、自治会・町会の皆様のほか、民生委員児童委員の方々、日本工学院蒲田キャンパスの学生ボランティアの方々、など地域団体のご協力もいただき、まさに“オール大田”の地域力を結集して取り組みました。
 皆様からの支援のご協力を賜り、感謝申し上げます。
 なお、これまでに約6,200件に及ぶ予約支援を行い、お手伝いさせていただいた区民の方からは「対面で相談しながら対応してもらえると、とても安心感がある。このような窓口があって、とても助かった。」「インターネットでなら簡単に予約できることがわかったし、少し勉強してみようと思った。」との声もいただいております。
 区は、引き続き、ワクチン接種を希望する区民の皆様が、可能な限り早期に接種できるよう、区の総力を挙げて取り組んでまいります。

2 令和3年第2回大田区議会定例会の報告について

 第2回区議会定例会が6月11日から22日までの会期で開催されました。
 今定例会におきまして、令和3年度一般会計補正予算案、条例案などをご審議いただき、原案のとおり可決していただきました。
 補正予算でございますが、新型コロナウイルス対策特別資金に係る利子補給及び一般運転資金に係る利子補給加算の増や新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の支給に係る予算などを計上いたしました。
 条例につきましては、大田区特別区税条例の改正などをいたしました。このほか、貮之橋(にのはし)架替工事請負契約などについて可決していただきました。

3 令和2年度決算について

 令和2年度大田区の決算についてでございます。5月31日に出納閉鎖を行い、数値が確定いたしました。
 2年度一般会計の歳入総額は3,581億円余、歳出総額は3,506億円余でございました。歳入から歳出を引いた額が約75億円となり、このうち約3億円は、事業を引き続き行うため、3年度に繰り越ししております。この繰越額3億円を75億円から差し引いた、実質収支額は、約72億円となり、半分の約36億円を、将来の大田区の事業執行のために、財政基金に積み立ていたします。残り半分は、3年度の予算に繰り越しいたします。
 決算は、9月開会の第三回定例会でご認定いただけるよう準備を進めております。

4 第71回“社会を明るくする運動”強調月間について

 5月11日に開催された大田区推進委員会を皮切りに本年度の“社会を明るくする運動”がスタートしております。犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くためのこの全国的な運動は、本年で71回目を迎えました。特に7月は強調月間として、様々な取組を実施いたします。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「区民のつどい」は本年度も中止しますが、感染拡大防止対策を講じたうえで、講座や地域の学生によるパフォーマンスなどの地区集会が地域の状況に応じて予定されています。
 この強調月間にあたり、地域の皆様・各団体の方々と連携を図り、無理の無い範囲で活動を展開し、社会を明るくする運動を盛り上げていきたいと存じます。

5 大田区総合防災訓練(風水害編)の実施について

 風水害に対する事前の備えを啓発するため、大田区総合防災訓練(風水害編)をオンライン形式で開催いたします。全区民を対象として、インターネット等を活用した「オンライン学習訓練」と「情報伝達訓練」の二つの訓練を実施いたします。
 「オンライン学習訓練」では、風水害の基礎知識を学ぶことのできる動画などを、区のホームページ上で7月中旬から順次公開いたします。これをご覧いただき、風水害対策について、学んでいただきます。
 また、9月12日には「情報伝達訓練」を実施いたします。この訓練では、仮想の台風襲来を想定して、区から避難に関する情報を、防災行政無線のサイレンや、緊急速報メールなどを用いて発信いたします。区民の皆様には、「大田区防災ポータル」や「大田区防災アプリ」などを活用して、警戒レベルの内容や、水害時緊急避難場所の開設状況や混雑状況をご確認いただき、風水害時の情報伝達についてご理解を深めていただけたらと思います。
 自宅などから取り組むことができる防災訓練に、ぜひご家族や友人同士でのご参加をお願いいたします。

6 大田区交通安全功労者感謝状贈呈について

 区では、昭和41年7月17日の「交通安全都市宣言」を記念して、昭和49年から毎年7月に、交通安全に功労のあった方々に対し、感謝状贈呈式を開催しております。
 今年度は、10の団体、個人30名の方々を功労者として決定いたしました。
 しかしながら、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、式は中止とさせていただきました。昨年度に引き続いての判断となり、残念に思っております。
 つきましては、感謝状を区職員が直接お届けするという形で対応いたします。
 皆様の日頃のご活動に改めて感謝申し上げますとともに、今後も地域において安全安心なまちづくりの実現に向けて、引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。

7 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会について

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開幕まで22日と残りわずかになりました。7月8日には、区役所3階で聖火リレートーチの展示を行います。1964年の東京大会のユニフォームなど貴重な品も展示いたしますので、お立ち寄りいただければと思います。
 このほか、ブラジルオリンピックチームの事前キャンプの受入れや野球の公式練習会場では、世界トップレベルのプレーを間近で見られるよう公開練習を検討しております。
 これらのイベントを区民の皆様に安心してご参加いただけるよう、感染症対策にしっかりと取り組んでまいります。

8 おおた夏のミュージアムめぐりの開催について

 東京2020オリンピック・パラリンピックの開催時期に合わせ、区内4つの博物館・記念館が連携し、「おおた夏のミュージアムめぐり」を開催いたします。
 郷土博物館、大森 海苔のふるさと館、龍子記念館、勝海舟記念館の4館が、それぞれの特色を生かした魅力的な展示を同時期に行うことで来訪者の回遊性を高め、多くの方々に来館いただきたいと考えております。
 なお、期間中はスタンプラリーを実施し、4館をめぐっていただいた方に記念品を差し上げます。
 皆様もぜひご来館ください。

9 令和3年度大田区平和都市宣言記念事業「平和の記念式典」について

 区は平成26年度に、毎年8月を「平和強調の月」と定め、各種平和関連事業を実施しております。
 5月の地域力推進会議(書面会議)にて「花火の祭典」の開催中止をお伝えさせていただきました。今年は会場を区民ホール・アプリコに移しまして、「平和の記念式典」を8月15日に実施いたします。式典の第一部では、「大田区平和都市宣言文」の朗読と記念曲「平和ってなあに」の合唱を行い、平和の尊さを区民の皆様と共有してまいります。また第二部では、平和記念コンサートとして竪琴とピアノの共演、大田区観光PR特使シクラメンが歌う「手のひらたたけば」に合わせたダンスなどを予定しております。式典の模様は、後日Youtube大田区チャンネルで配信いたします。
 なお、感染の状況によっては開催の方法を工夫してまいります。
 次に、毎年8月上旬に実施している平和・原爆パネル展を、今年は8月5日から11日までの7日間、区役所3階の中央展示スペースにて開催いたします。当パネル展を通じて、多くの方に平和の尊さを伝えてまいります。

 以上をもちまして、今月のごあいさつとさせていただきます。