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地域力・国際都市 おおた


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【中止】地域力推進会議での松原区長あいさつ(令和2年3月3日)

更新日:2020年3月3日

【中止】地域力推進会議での松原区長あいさつ(令和2年3月3日)

※3月3日開催予定の地域力推進会議は、新型コロナウイルスの影響で中止いたしました。

 国内でも感染が広がっております、新型コロナウイルスに関連した肺炎についてですが、厚生労働省の対策本部の報告によりますと、2月26日18時までで、中国では約78,064例、中国以外の国から2,072例報告されており、日本国内でも、無症状者も含め186例、検疫を行っているクルーズ船については、705例の感染者が確認されております。
 区は、1月の段階から「感染症等 危機管理連絡会議」を設置し対応してまいりましたが、その後2月1日から、新型コロナウイルス感染症が「指定感染症」に指定されたことを踏まえ、危機管理体制を一層強化するべく「新型コロナウイルス感染症 対策本部」を立ち上げております。相談窓口を設置するとともに、不安が少しでもやわらぐことができるよう、ホームページやツイッター等による情報発信、手洗いや咳エチケットの励行などの予防対策の周知、公共施設の出入口へのアルコール消毒剤の設置などの取り組みを行っております。また、区主催のイベントについては、コロナウイルスの感染拡大の抑止や区民の健康を守るため、当面3月31日まで、原則、中止又は延期の対応を行っております。
 今後は、基礎疾患をお持ちの方や高齢者など、リスクの高い方への対策が重要になってまいります。区は、国・東京都をはじめ関係機関と連携しつつ、さらに一層の強い危機意識を持ち、感染拡大の防止に向けて全力で取り組んでまいります。

 それでは、区政の動きについてお話させていただきます。

1 令和2年度予算案の概要について 

 令和2年度予算案につきましては、現在、第1回大田区議会定例会でご審議をいただいているところでございます。
 一般会計の総額は2,873億8,746万2千円です。令和元年度当初予算と比べ、1.9%増の予算を編成いたしました。予算編成にあたっては、令和2年度は、「おおた未来プラン10年」の成果を踏まえて「新基本計画」を策定する年にあたり、切れ目のない施策展開を図るため「おおた重点プログラム」を着実に推進するとともに、4つの重点課題を掲げ、「防災力の強化・新しい世代の礎となる予算」と位置づけました。
 それでは、4つの重点課題ごとに、予算案の主なものをお話しさせていただきます。

 重点課題の一つ目は、「安心して子どもを産み育てられ、未来を担う子どもたちの成長を応援する取組み」でございます。
 出産・子育てを応援する取組みにつきましては、近年の晩婚化などの影響により不妊治療に取り組む人の負担を軽減するため、治療費の一部を助成します。また、夏休みなどの長期休暇中の昼食提供をはじめ、学習支援、体験機会の提供を通じて、地域で子供が安心して過ごせる居場所づくりに取り組みます。
 子ども育成、教育の充実への取組みでは、現在中学校に配置している、専門的な知識を持つ部活指導員を拡充するとともに、教材の準備や教室の環境整備などの業務を補助する教育支援員を区立小中学校全校に配置し、教員の負担軽減を図ります。また、日本語に不慣れな外国籍の子どもたちの学習支援を行うボランティアを養成し、夏休み期間にボランティアによる学習教室を開催します。高等学校等進学予定者には給付型奨学金を創設し、経済的理由により学習環境に恵まれない世帯の負担を軽減します。
 その他、校舎の改築や体育館等空調設備の整備、区立小学校へタブレット端末を追加配備するなど、良好な教育環境の確保に向けて取り組んでまいります。

 重点課題の二つ目は、「生涯を通して誰もが健やかに元気に暮らせるまちづくり」でございます。
 健康づくり、医療連携の取組みに関しましては、がん検診における啓発活動の強化や新たな検診の導入、コールセンター型医療相談窓口の開設、さらに、健康寿命延伸プロジェクトとして、東邦大学との共同研究を行うなど、区民の健康増進に向けて取り組んでまいります。
 福祉の充実、高齢者支援への取組みに関しましては、区内福祉関連施設などに勤める人を対象に区奨学金の返還額を減免する制度の創設や、元気なうちから将来への不安を相談できる窓口の整備及び相談会の開催などの老いじたくの推進、成年後見人制度が必要な方を早期に発見し、支援につなげる体制づくりに取り組んでまいります。

 また、23区初の取り組みとして、大田区若年性認知症支援相談窓口を開設します。若年性認知症者に対しては、医療・介護・就労・社会参加・障がい福祉など、さまざまな分野の支援が求められます。地域包括支援センターたまがわ内に相談窓口を開設し、一人ひとりの状況に応じた適切な支援を行ってまいります。
 その他にも、生きがいづくりの拠点となる特別養護老人ホームや児童発達支援センターなどの区民利用施設を整備するとともに、大田区の福祉を担う人材の確保・育成・定着を図ります。

 重点課題の三つ目は、「住む人、訪れる人が、安全で安心して過ごせるまちづくり」でございます。
 水防対策への取組みに関しましては、台風19号における教訓をふまえ、災害対策本部機能の充実と災害時の情報発信強化、マイタイムラインや企業防災に関する普及促進及び啓発活動、子ども向け防災ハンドブックの作成、防災資器材等を充実させる等、ソフト・ハードの両面から、災害への備えの更なる強化を図ってまいります。また、昨年発生した田園調布四・五丁目の大規模浸水被害等につきまして、原因究明に取り組んでいるところでございますが、来年度はその成果をもとに、着実に防災対策を図ってまいります。
 環境対策への取組みへの取組みでございますが、呑川の水質改善対策を行います。合流改善貯留施設の整備、高濃度酸素水浄化施設設置工事によって水を感じるまちづくりを推進します。また、小中学校で提供される給食の食べ残しや調理くずを飼料化などに再利用し、ごみの減量につなげます。循環型社会の構築、環境マインドの向上に寄与してまいります。
 まちづくりへの取組みでは、羽田空港跡地の羽田イノベーションシティにおける「新産業創造・発信拠点」の形成を目指します。令和2年度のまち開きに合わせ、産業交流施設の拠点となる、区施策活用スペースをオープンします。また、新空港線の早期整備の実現、無電柱化の推進、蒲田駅や大森駅、池上駅周辺地区のまちづくりなど、国際都市おおたにふさわしい安全で魅力あるまちづくりを推進してまいります。

 重点課題の四つ目は、「東京2020オリンピック・パラリンピックを契機とした『おおた』の発展に向けた取組み」でございます。
 東京2020大会関連への取組みでは、気運醸成といたしまして、キックオフイベントやコミュニティライブサイト、聖火リレー併催イベント等様々な取り組みを行います。聖火リレーにあたっては、スタート地点である「大森ふるさとの浜辺公園」に記念の銘板を設置し、東京2020大会の歴史をレガシーとして次世代に継承します。その他にも、大会期間中は訪日外国人に対するおもてなしとして安全・安心に夜間を楽しめるコンテンツの開発、勝海舟記念館や郷土博物館で企画展を行うなど、東京2020大会を盛り上げてまいります。
 まちの魅力の創出への取組みでは、区のイメージ向上を目指し、各イベント及び地域の関連団体と連携したシティプロモーションの実施、大田区らしいMICEの推進に向けて取り組んでまいります。
 産業の活性化への取組みでは、後継者不在などの理由により廃業する事業者の増加、及び地域経済や地域コミュニティーの弱体化等の課題を解決するため、相談体制の拡充や急な廃業を未然に防ぐモデル事業など、事業承継支援事業に取り組んでまいります。また、持続可能な商店街の確立を目指し、ICT技術によるビッグデータを利活用し課題解決を図る、先進的な実証実験事業を行うなど、産業の活性化による「おおた」の発展に向けた取り組みを進めてまいります。

 以上、新規事業を中心に令和2年度予算案をご説明させていただきました。

2 大田区における空き家対策等に関する協定の追加締結について

 区は、平成28年7月に建築・法律・不動産・福祉の8団体と「大田区における空き家対策等に関する協定」を締結し空家等対策に取り組んでおりますが、先月7日にNPO法人 空家・空地管理センター、大田造園協会の2団体を追加し協定を締結いたしました。空家等対策として協定を締結する造園協会は23区初となります。
 今後、空家の発生を予防するセミナー等の開催の拡充や、建物の維持管理や庭の草木の手入れといった相談まで、幅広く対応してまいります。

3 令和元年度大田区区政功労者表彰式について

 令和元年度大田区区政功労者表彰でございますが、毎年、区の発展、向上にご尽力いただいた方々のご功績に対し、表彰させていただいております。
 今回で60回目を迎え、今年度は、個人141人、団体3件、合計144件の皆様が受賞者となられました。受賞者の皆様に、あらためて敬意を表します。
 表彰式を3月15日区民プラザで開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の抑止と区民の皆さまの健康を守るため、延期させていただくこととなりました。今後状況の変化を見据えつつ、改めてご案内させていただきます。
 

4 おおたクールアクションについて

 区では、地球温暖化を喫緊の課題と捉え、区民の皆様、事業者の皆様と連携・協力を図りながらその対策に取り組んできたところでございますが、このたび、顕在化する気候変動の影響を最小限に食い止めることを目的に、区民運動「おおたクールアクション」をスタートすることといたしました。合言葉は、Yes“O”Can!(イエス オー キャン)「大田区民は地球の未来を変える」でございます。
 一人ひとりが、省エネルギーや省資源、そして、環境にやさしい買い物など、消費のあり方を見直し、行動していくことが、安全で快適な暮らしを守り、よりよい地球環境を次代に継承することにつながります。また、地域のリーダーである団体の皆様、事業者の皆様とともにこの運動を推進し、区内全域に地球温暖化対策に取り組む機運を醸成していくことが必要であり、団体・事業者の皆様に運動へのご賛同をお願いしております。2月28日現在の数字でございますが、47団体にご登録をいただいております。
 皆様には、ぜひ「おおたクールアクション」の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願い申し上げます。

 以上をもちまして、今月のごあいさつとさせていただきます。
 

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以下 奥付けです。
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