
大田区と読売巨人軍との包括連携協定に基づく画期的事業! 区立矢口東小学校生徒と読売ジャイアンツ選手がスポーツ交流!
更新日:2015年12月10日
1 日時
平成27年12月10日 10時50分から13時05分
2 場所
大田区立矢口東小学校 (大田区東矢口3丁目9番20号)
3 概要
大田区立矢口東小学校で、読売ジャイアンツから寺内崇幸選手、高木京介選手を招き、同校の6年生や特別支援学級の児童と一緒に運動を通して交流する、「ジャイアンツスクールランチ」が実施されました。
スポーツ健康都市宣言のまちである大田区は、2020の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、このような体験を通して、子どもたちに、スポーツに親しむ力や、自ら未来を切り拓く力を育成していきたいと考えています。
また大田区は、8月に読売巨人軍との包括連携に関する協定を結んでおり、この協定に基づき、一軍選手参加は初の事業となります。
4 内容
・選手との挨拶や準備運動の後、代表児童と両選手による速さを競うダッシュ対決や回数を競うキャッチボール対決が行われました。児童の声援を受けて行われた対決ですが、どちらも寺内選手、高木選手の勝利となりました。
児童たちはプロ選手の力強さや技術を直に体験し、目を輝かせていました。
・対決の後は、高木選手、寺内選手から指導を受けながら、キャッチボールが行われました。球の投げ方、取り方から投球フォームまで様々な指導が行われ、多くの児童が楽しめるキャッチボールとなりました。
・その後、高木選手の球を打つグループと寺内選手に指導を受けてティーバッティングを行うグループに分かれてバッティング教室が開かれました。
高木選手の球を打つグループでは、打席に立った児童に周りの児童から応援やアドバイスを送られました。球が打ち返されると歓声が上がるなど、寒空に負けない熱い盛り上がりを見せていました。
ティーバッティングでは、児童たちは寺内選手の指導を真剣に耳を傾けてバッティングに取り組みました。また寺内選手自身も最後にティーバッティングを行いました。球を軽々と打ち上げる寺内選手に、児童たちは驚きの声を上げていました。
・スポーツ交流の後、両選手と児童は給食を一緒に食べました。児童と共に給食当番を行う選手のエプロン姿や楽しい会食で、プロ野球選手との交流を深めました。
5 問合先
観光・国際都市部スポーツ推進担当
電話 5744-1635
大田区教育委員会教育総務部
電話 5744-1695


