
お菓子がオフィスを救う!?大田区の障がい者福祉施設が多摩美術大学・早稲田大学と「お菓子」なコラボ
更新日:2016年7月21日
1 日時
平成28年7月23日(土曜日)、午後2時30分から午後4時30分まで
2 場所
シェア奥沢(世田谷区奥沢二丁目32番11号)
3 内容
- コミュニケーションにひと花添えるお菓子
「仕事上のトラブルを上司や同僚に“相談”して解決した」「新しいアイデアが同僚との“雑談”の中からひらめいた」などの経験は、珍しくないものでしょう。情報や知識・ノウハウを共有し、ブレイクスルーを起こしたり、オフィスの生産性・効率性を向上させたりするには、コミュニケーションが重要な役割を果たしています。
コミュニケーションにひと花添えるのがお菓子。自分の息抜きだけでなく、お土産に、差し入れに、コミュニケーションに、お菓子を活用する場面はよく見られます。
- 多摩美術大学デザイナーと障がい者施設のワークショップ
そんなお菓子をテーマにDoTANK(多摩美術大学学生有志)が主催する「デザインのマホウ.」ワークショップ。参加者は「お菓子の思い出」や「お菓子の名前つけ」などのゲーム形式で自由に意見を出しあいます。
- 「美味しいけどなかなか買えない」?福祉施設の「お菓子」とコラボ
一方、大田区立の障がい者就労支援施設「上池台障害者福祉会館」では、クッキーやパウンドケーキなどのお菓子を生産しています。地域の洋菓子店のパティシエにアドバイスいただいて作るお菓子は「美味しい」と好評をいただいていますが、いくつかの課題も抱えています。
課題1:大量生産が難しい(施設の規模や作業者のキャパシティの事情から)。
課題2:パッケージデザインが潤沢な予算をかけた市販品にかなわない。
こうした課題を抱えている大田区障がい者施設(上池台障害者福祉会館、樹林館)と、多摩美術大学と早稲田大学(EDGEプログラム)がコラボしてお菓子にまつわる課題解決や新商品の開発を目指します。
(1)主催:DoTANK(多摩美術大学有志団体)
サポート:早稲田大学EDGEプログラム
(2)共催:大田区生産活動支援施設連絡会
(3)定員:30名
取材時には、事前にご一報いただければ幸いです。
4 問合先
大田区上池台障害者福祉会館 電話:03-3728-3111
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