【プレスリリース】災害時における段ボール製品の優先供給協定を締結しました

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更新日:2020年7月28日

日時
令和2年7月28日(火曜日)13時から14時

場所
大田区役所本庁舎 5階庁議室(大田区蒲田五丁目13番14号)

内容
大田区と興亜紙業株式会社は、災害時における避難所で活用するための「段ボール製品の供給に関する協定」を締結しました。
本協定の締結により、災害発生時に段ボール製品(段ボールベット、間仕切り)の供給を受けることができるため、避難所の環境改善や感染症対策のための手段の一つとして活用していきます。
協定の締結を受けて、松原区長からは、「大田区でも災害時には多くの避難所を開設する可能性があり、避難所の生活環境改善や感染症対策は喫緊の課題となっています。いくつかの避難所を視察した際に段ボール製品を見てきた中で、段ボール製品を有効活用することは避難された方々の安心・安全につながると考えています。出水期を迎える中、本協定を締結できましたことを感謝いたします。」との発言がありました。
大田区では、引き続き防災・災害対策の普及・啓発、強化に努めてまいります。

1 協定締結先概要
興亜紙業株式会社は、都内で唯一、原材料から段ボールまでを作成している企業です。緊急通行車両の届け出を行っており、災害時の輸送業務を行える体制を整えています。
過去には、東日本大震災や令和元年台風19号等における被災地の避難所へ所属組合全体で段ボール製品を送り届けており、避難所の環境改善に助力し、被災者の健康維持へのリスクの軽減にも効果が期待されています。

2 協定内容
(1)災害発生時に大田区へ優先的に段ボール製品を供給する。(段ボールベッド、間仕切りなど)
(2)区が主催する防災訓練等に可能な範囲で参加する。

問合先
総務部 防災危機管理課 防災計画担当課 電話 03-5744-1236

協定締結の様子1の写真
協定締結の様子

松原忠義大田区長(左)と平岡利章代表取締役(右)の写真
松原忠義大田区長(左)と平岡利章代表取締役(右)

段ボールベッドのデモンストレーションの写真
段ボールベッドのデモンストレーション

段ボールベッドのデモンストレーションの写真
段ボールベッドのデモンストレーション

段ボールベッドのデモンストレーションの写真
段ボールベッドのデモンストレーション

段ボールベッドのデモンストレーションの写真
段ボールベッドのデモンストレーション

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