【プレスリリース】2年ぶりに開催!区内の生産者が参加「野菜と花の品評会」&区内産の野菜が子ども食堂、銭湯などで大活躍!

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更新日:2021年12月6日

日時

令和3年11月21日(日曜日)午前9時30分から

場所

大田文化の森5階 多目的室(大田区中央2-10-1)
 

内容

 「第72回大田区野菜と花の品評会」(大田区、東京中央農業協同組合の共催)は、区内農家が丹精込めて育てた野菜や花などを一同に集め、専門家による審査を経て最優秀賞や優秀賞等、各賞を選出し表彰するイベントで、251点の生産品が出品されました。
 通常だと、品評会に出品された野菜や花の即売会や模擬店、収穫祭(主催:東京中央農業協同組合の区内支店)などのイベントを同時開催し、来場者の皆さんが1日楽しめる内容で開催していましたが、新型コロナの影響により令和2年度は全てのイベントを中止。今年度は、品評会のみを行う縮小開催という形で開催しました。
 

画像:品評会の様子(馬込三寸人参)
品評会の様子(馬込三寸人参)

画像:品評会の様子
品評会の様子

 今回の品評会では、出品された野菜や花は(社福)大田区社会福祉協議会を通じて、区内母子施設や子ども食堂などにJA職員が寄贈。当日は段ボールいっぱいに詰まった野菜が子ども食堂へ渡されました。

画像:子ども食堂に寄付された区内生産品
子ども食堂に寄付された区内生産品

 また、出品物のうち「ゆず」は、区内の2銭湯(第一相模湯(西六郷2丁目)及び大森湯(大森西3丁目))に寄贈し、少し早めのゆず湯が行われました。
 
 ゆずの寄贈を受けた第一相模湯代表・前田耕一さんは、「冬至以外の日に行った上に区内産ゆずを使ったゆず湯だったので、お客様の喜びは想像以上でした。今後も恒例になってくれたらうれしい。」と話してくれました。ゆず湯に入りに来た方々からは「大田区にも農家があることを今回のゆずをきっかけに知ることができました。」「ゆず湯は本当に体が温まるので、こういう機会があることはうれしい。」などのコメントをいただきました。

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