【プレスリリース】おおた和の祭典2022 和をつなぐ~和っく和っくな学び舎《伝統芸能編》邦楽器・日本舞踊コース参加者による成果発表会と講師による演奏・演舞 ライブ無料配信

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更新日:2022年3月3日

日時

配信日:令和4年3月19日(土曜日)午後4時~(6時 終了予定)
(注釈1)4月中旬以降にYouTubeチャンネル「大田区文化振興協会」にて配信予定

場所

視聴サイト:CURTAIN CALL(カーテンコール)
https://curtaincall.media/ota-bunka

内容 

 「おおた和の祭典」は、和文化体験を気軽に体験できるイベントとして、平成29(2017)年から始まり、区民に親しまれてきました。今年度は、5歳から80歳までの幅広い年代の参加応募があり、抽選で選ばれた各コースの参加者たちは、新しい生活様式を踏まえ、少人数制のワークショップで初めて箏や三味線、小鼓、日本舞踊を学びました。
 このたび、<伝統芸能編>の邦楽器コース、日本舞踊コースの参加者が、約3か月、全6回の稽古の成果を発表会として披露します。
 令和2年に開催した邦楽器体験は、気軽に楽器体験をするだけでしたが、今回のワークショップでは、各楽器の譜面の読み方から学びました。稽古を重ねるたび、楽器の特徴や美しい音の出し方を追求する参加者の姿が多く見られました。また子ども達を中心に行っていた日本舞踊体験は、親子で一緒に日本舞踊を学んでいただくクラスと、大人から学べるクラスを新たに開設しました。見るだけでは分からないしとやかな動作の1つ1つには身体の使い方が重要であること、普段使わない筋肉が使われていることなど、体験して分かる発見が多くありました。
 今回の成果発表会は、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、無観客でのライブ無料配信のみとなりますが、参加者のひたむきな努力の成果を、ぜひご覧ください。
 なお、ライブ配信では、大田区三曲協会、大田区邦楽連盟、大田区日本舞踊連盟の指導講師による、本格的な演奏・演舞もお楽しみいただけます。
【プログラム】
<前半>成果発表会
●邦楽器コース
小鼓クラス「三番叟」、三味線クラス「ふるさと」、箏クラス「つち人形」
3クラス合同演奏「さくら舞曲」
●日本舞踊コース
「紙人形」「藤の花」「京の四季」
<後半>邦楽と日本舞踊の出逢い
大田区邦楽連盟「元禄花見踊」
大田区三曲協会「音霊(おとだま)」
大田区日本舞踊連盟「長唄:連獅子」「荒城の月」

【主催】
公益財団法人大田区文化振興協会、大田区
【助成(伝統芸能編)】
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[伝統芸能体験活動助成]

画像:箏クラスの練習風景
箏クラスの練習風景

画像:三味線クラスの練習風景
三味線クラスの練習風景

画像:小鼓クラスの練習風景
小鼓クラスの練習風景

画像:日本舞踊・親子クラスの練習風景
日本舞踊・親子クラスの練習風景

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