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【インタビュー】ホッケー女子日本代表(さくらジャパン)・小野真由美選手

更新日:2018年11月27日

オリンピック ホッケー女子日本代表 小野真由美選手

東京2020オリンピックのホッケー競技は、都立大井ふ頭中央海浜公園に整備される「大井ホッケー競技場」(大田区・品川区)で行われます。
ホッケーは、サッカー場よりひとまわり小さいコートで、11人ずつ2チームの選手が得点を競う競技。1メートルほどのスティックで直径7.5センチメートルほどのボールをあやつり、相手のゴールへシュートして得点を競います。

区では、より多くの方にホッケーの楽しさを知っていただくため、平成28年からホッケー体験会を実施しています。毎年体育の日に行われる「区民スポーツまつり」のホッケー体験会に2年続けてゲストとしてお越しいただいたホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の小野真由美選手に、ホッケー競技の魅力、ご自身の競技生活のこと、東京2020大会・女子ホッケー競技の見どころなどをお聞きしました。

ホッケー体験会の様子


ボールを夢中で追いかけます


小野選手に教えてもらったシュート!

現役アスリートが語る、ホッケー競技の魅力

ホッケーのパワーとスピード感を肌で感じてほしい


華麗なスティックさばきに子どもたちも笑顔!

ホッケー競技の魅力は、何といってもパワーとスピード感です。
世界のトッププレイヤーは身体が大きい選手が多く、とてもパワフル。トッププレイヤーのシュート時のボールのスピードは時速200キロメートルとも言われています。このボールを扱う巧みなスティックさばきも見どころ。
このパワーとスピード感を、ぜひ会場で肌で感じていただきたいです。
また、国際大会は人工芝のフィールドで行われますが、ボールのすべりを良くするために水をまいてプレーします。この、水をまいたコートが、とっても綺麗なんです。
それから、かわいいと好評いただいている「さくらジャパン」のユニフォームも、見どころだと思います!

現役選手として自分のパフォーマンスで、ホッケーを広めたい

ホッケーを始めてから、24年

ホッケーを始めたのは10歳のときなので、もう24年になります。もともとは兄の影響でサッカーをしていましたが、中学校に女子サッカー部がなく、競技を続けられないことが嫌だったので、続けられるスポーツをとホッケーを始めました。小学校に野球場・サッカー場と並んでホッケーコートがあるのは近隣でも小矢部市だけだったので、恵まれた環境でしたね。
高校生の時、日本代表の選考会に出てみないかと声をかけていただきました。実はその時、体育の教員になりたくて競技をやめて大学受験に専念しようと思っていたんです。それでも、「次の世代の選手のために経験してきてほしい」との後押しを受けて選考会に出たところ、合格。競技を続けることになりました。それからは、2003年から天理大学、2007年から2017年に一度現役を引退するまでコカ・コーラウエストレッドスパークス(現コカ・コーラレッドスパークス)に所属して活動していました。

一度は現役を引退、オーストラリアへ

オリンピックには、北京2008大会とリオデジャネイロ2016大会の2回出場することができました。リオデジャネイロオリンピックでは予選敗退。大会後、「限界までやり切った」という思いが強くなり、チームに残って選手生活を続けていく気力が尽きたように感じました。そういう状態の人間がチームにいることはとても失礼なことです。そこで、現役を退きました。
その後は、2017年2月、英語の習得とホッケーの指導法を学ぶために、オーストラリアのWesley South Perth Hockey Clubへ。常に全力で臨んできたのに結果を残せなかったという現実に、ほかの国と何が違うのかを知りたいという思いもありました。
オーストラリアはホッケーがとても盛んな国です。ホッケーが日本よりも人々の身近にあり、子どもからお年寄りまで楽しんでいます。チーム数が多くコートを使える時間が短いため、一人ひとりの選手がオン・オフの切り替えや短時間で力を出し切ることに長けていると感じました。また指導者についても、選手とフラットな関係でいることや物事の伝え方に心を配り、選手とのコミュニケーションを大切にしていることなど、多くのことを学びました。

フリーターから現役復帰!夢は「現役として自分のパフォーマンスで、ホッケーを広めること」


質問に笑顔で答える小野真由美選手

帰国後は、慶応義塾大学女子ホッケー部のコーチと生活のためのアルバイト、という生活をしていました。いわばフリーターです。でも、このフリーターの期間があったからこそ現役復帰することができたんです。
というのも、日本ホッケー協会から依頼されて参加した鳥取のホッケーイベントで、現在所属しているSOMPOケア株式会社の会長と話す機会に恵まれました。
その時会長に、「現役選手として自分のパフォーマンスで、ホッケーを広めたかった」とその頃の思いを話したところ、「うちで働きながらその夢をかなえればいい」と言われて。同社に就職し、会社のバックアップを受けて2017年12月の日本代表の選考会に挑戦、合格することができました。

東京2020オリンピックの目標は

8月のアジア競技大会で初の金メダル!

2018年7月のワールドカップ(第14回ワールドカップ/イングランド・ロンドン)では13位に終わり、世界との差を痛感しました。
それでも、8月のアジア大会(第18回 アジア競技大会/インドネシア・ジャカルタ)では、5回目の出場にして、念願の金メダルを取ることができました。ホッケーを知ってもらうためにはこうして結果を残していくことが大切だと考えています。

東京2020大会の目標は、メダル獲得!


次なる目標は、オリンピックのメダル!

東京2020大会の目標は、ずばりメダル獲得です。
日本は現在世界ランキングでは決して高くない位置にいます。世界を見ると、1位のオランダは抜きんでていますが、2位以下については入れ替わりがあり得る状態だと考えています。2019年中に5位以下の国に勝てる力を、2020年にはトップ3と対等に戦える力をつけていたい。
具体的には、オランダ、アルゼンチン、オーストラリア、イギリス、ニュージーランドなど、世界ランキング上位の国との違いは得点力だと感じています。強豪国には得点力のあるアタッカーがいます。ホッケーはセットプレーが見どころのスポーツでもあるので、決めるべきところで決められる得点力をつけることが、日本の課題だと考えています。
個人的な課題としては、私のポジションは守備なので、誰のものでもない位置にこぼれたボールは相手より先に取らなければなりません。強豪国の選手はそういう甘いボールは必ず取るんです。そのためのスピード、一瞬の判断力、爆発的な力がある。そうした力をつけていきたいと考えています。
具体的には、フィジカルを鍛えることです。現在私はチームに所属しておらずホッケーができる環境がないけれど、フィジカルを鍛えることならできます。実は、17歳の時よりも今の方が足は速いんです。今は、走ることやウエイトトレーニングに励んでいます。筋肉ムキムキの体にしたいですね!

小野真由美(おのまゆみ)選手


アジア競技大会の金メダルを胸に

1984年生まれ、富山県小矢部市出身、天理大学卒業。
10歳でホッケーを始め、小矢部市立大谷中学校、富山県立石動(いするぎ)高校在学時に全国大会などで活躍する。
2006年、天理大学4年時、主将として日本リーグ優勝。
2007年から2017年まで、コカ・コーラウエストレッドスパークス(現コカ・コーラレッドスパークス)に所属。3度の日本リーグ優勝に貢献。
2017年2月〜7月、オーストラリア Wesley South Perth Hockey Clubへ留学。
ホッケー女子日本代表としては、2008年に北京オリンピック、2016年にリオデジャネイロオリンピックに出場。リオデジャネイロオリンピック終了後に現役を引退したが、2017年末に日本代表に復帰。
現在は、SOMPOケア株式会社の広報部員、慶応義塾大学女子ホッケー部のコーチなど、幅広く活躍中。

お問い合わせ

スポーツ推進課
東京オリンピック・パラリンピック推進担当
電話:03-5744-1189
FAX :03-5744-1539
メールによるお問い合わせ

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