更新日:2025年6月13日
ハクビシン・アライグマは海外から持ち込まれた外来生物です。
いずれも家屋への浸入や農作物の被害、生態系に影響を及ぼすことなどが問題となっています。
特徴

ハクビシン(出典:東京都環境局)

アライグマ(出典:東京都環境局)
被害例
- 天井裏から大きな足音や動物の鳴き声がする。
- 天井裏、ベランダ、庭などに糞尿をされる。
- ペットのエサが何者かに食べられる。
- 池の魚を食べられる。
- 庭の果樹、野菜などが食べられる。
対策
- 工務店等に依頼して侵入口を塞ぐ。
- ペットのエサや生ごみを外に放置しない。
- 敷地内の果物や野菜は早めに収穫する。
- 市販の忌避剤等を使用し寄せ付けないようにする。
- 屋根やベランダに登れるような庭木の枝をせん定する。
- 糞尿の被害があった場所を消毒液等で清掃する。
野生鳥獣は鳥獣保護管理法により、許可なく捕獲することはできません。区民の皆様がむやみに捕獲することはできませんのでご注意ください。
箱わな捕獲事業
上記の対策を一定期間行っても被害がなくならない場合には、大田区で箱わなによる捕獲事業を実施しておりますのでご相談ください。
箱わな設置件数・捕獲実績
関連リンク
東京都環境局ホームページ「アライグマ・ハクビシン対策」
環境省ホームページ「外来生物法」
農林水産省ホームページ「野生鳥獣被害防止マニュアル アライグマ・ハクビシン・タヌキ」
お問い合わせ
環境政策課
環境政策担当(みどり推進・自然)
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03-5744-1365FAX :03-5744-1532
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