
妊婦の方々へ
更新日:2020年6月26日
東京都「妊娠相談ほっとライン」
新型コロナウイルス感染症に関する妊婦の方々の相談を受け付けています。
詳細は、東京都保健福祉局ホームページをご覧ください。
リーフレット【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症対策 妊婦の方々へ(PDF:229KB)
感染が妊娠に与える影響
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。
胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。
したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。
日頃の感染予防
一般的に、妊婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。
人混みを避ける、こまめに手を洗うなど日頃の健康管理を徹底してください。
1密閉空間、2密集場所、3密接場面、
という3つの「密」が同時に重なるような場所を避けてください。
働き方
働いている方は、ご自身の体調なども踏まえ、時差通勤やテレワークの活用、休暇の取得などについて、勤務先とご相談ください。
相談・受診の目安
妊婦の方は、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合でも、念のため、重症化しやすい方と同様に、まずは早めに、新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者相談センター)にご相談ください。
分娩について
都においては、妊婦の方が罹患した場合の周産期医療提供体制の整備など、安心・安全な分娩の実現に努めています。新型コロナウイルスに感染した妊婦の方は、かかりつけ産科医療機関と分娩先などについてご相談ください。
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