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自殺総合対策

更新日:2017年7月31日

自殺に至るプロセス

 失業、多重債務、家庭内不和など様々な生活上の問題によりストレスの高い状態が続くと、やがてうつ状態に至る場合があります。うつ状態の中で、生活上の問題が解決されず持続していると、やがて「自殺」について考えるようになります。このプロセスの中では 『生きたい』 という気持ちと、『死ぬしかない』 という相反する気持ちが生じ、強い葛藤が生じています。

画像:自殺に至るプロセス

自殺の10大危険要因

 自殺の背景には多種多様な危険因子があるといわれていますが、その大部分は以下に占める 「10の危険要因」 に集中していることがわかっています。

  1. 事業不振 ‐ 倒産
  2. 職場環境の変化 ‐ 昇進、配置転換、転職、降格
  3. 過労
  4. 身体疾患
  5. 職場の人間関係 ‐ 職場のいじめ、職場の人間関係
  6. 失業 ‐ 失業、就職失敗
  7. 負債 ‐ 住宅ローン、連帯保証債務、多重債務
  8. 家族の不和 ‐ 親子関係、夫婦関係、離婚の悩み
  9. 生活苦 ‐ 生活苦、将来生活への不安
  10. うつ病

周囲が気づく自殺のサイン

 自殺の危険因子を満たしていて、潜在的に自殺の危険が高いと考えられる人に以下のようなサインが認められた場合は、自殺の危険が高く注意が必要です。

  1. 感情が不安定になる。突然涙ぐんだり、落ち着かなくなり、不機嫌で、怒りやイライラを爆発させる。
  2. これまでの抑うつ的な態度とはうって変わって不自然なほど明るく振舞う。
  3. 性格が急に変わったように見える。
  4. 身なりにかまわなくなる。
  5. これまで関心のあったことに対して興味を失う。
  6. 交際が減り、引きこもりがちになる。
  7. 極端に食欲がなくなり、体重が減る。
  8. 不眠がちになる。
  9. アルコールや薬物を乱用する。
  10. 自殺をほのめかしたり、自殺の計画を立てる。    など

( 参考:東京都福祉保健局「東京こころといのちのゲートキーパー手帳」 )

「こころの体温計」ストレスチェックはこちら(別ウインドウが開きます)

大田区の自殺総合対策の重点課題

 以下の点に重点を置いて自殺総合対策を推進していきます。

1. 自殺予防のネットワークづくりを強化します。

  • 自殺は、仕事、家庭、子育てなど様々な要因が複雑に絡み合い、心理的に追い込まれた末におきるといわれています。そのため、庁内関係各課で構成される「大田区自殺対策庁内連絡会」や、医療機関、民間活動団体、警察、消防など地域の多様な関係機関と庁内関係各課で構成される「大田区自殺総合対策協議会」により、地域における連携を進めています。

写真:自殺総合対策協議会の様子
自殺総合対策協議会の様子

2.「自殺のサイン」に気づく人(ゲートキーパー)を養成します。

  •  平成29年度は初級講座2回【平成29年8月18日(金曜日)、平成29年11月頃】中級講座1回【平成30年2月頃】実施を計画しております。

 【ゲートキーパーとは】
   「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことです。言わば「命の門番」とも位置付けられる人です。特別な資格ではありません。自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤立・孤独」を防ぎ、支援することが重要です。1人でも多くの方に、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。
 話をよく聞き、一緒に考えてくれるゲートキーパーがいることは、悩んでいる人の孤立を防ぎ、安心を与えます。
 また、「誰でもゲートキーパー手帳」は、厚生労働省自殺対策推進ホームページからダウンロードもできます。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省 誰でもゲートキーパー手帳

画像:厚生労働省誰でもゲートキーパー手帳
厚生労働省誰でもゲートキーパー手帳

3.自殺や自殺予防に関する情報を提供していきます。

  • 自殺は個人の自由な意思や選択の結果と思われがちですが、実際には、様々な要因が複雑に関係し、心理的に追い込まれた末の「やむにやまれぬ死」といえます。
  • また多くの遺族の方々は自責の念を抱きつつ、周囲からも偏見にさらされるという、つらい経験をされています。
  • 区では、ホームページや区報、催しなどをとおして自殺に関する正しい情報を提供していきます。

パネル展写真
平成28年8月17日から8月22日まで大田区役所本庁舎1階北ロビーにて 自殺総合対策パネル展示

「生きる支援」の総合相談窓口

相談窓口はお住まいの地域を管轄している保健所地域健康課です。
保健師がご相談をお受けします。事前に予約が必要な場合もありますので、下記までお問い合わせください。

大森地域健康課 健康事業係
  大田区大森西一丁目12番1号  大森地域庁舎
  電話:03-5764-0662
  FAX :03-5764-0659
調布地域健康課 健康事業係
  大田区雪谷大塚町4番6号  調布地域庁舎
  電話:03-3726-4147
  FAX :03-3726-6331
蒲田地域健康課 健康事業係
  大田区蒲田本町二丁目1番1号  蒲田地域庁舎
  電話:03-5713-1702
  FAX :03-5713-1509
糀谷・羽田地域健康課 健康事業係
  大田区東糀谷一丁目21番15号  糀谷・羽田地域庁舎
  電話:03-3743-4163
  FAX :03-6423-8838

地域健康課以外の相談先はこちらをご覧ください。

自殺対策に関するリンク先

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省 自殺対策ホームページ

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都福祉保健局 自殺対策 ホームページ

東京都こころといのちのほっとナビ〜ここナビ〜

悩み別の相談窓口や自殺についての基礎知識等、様々な情報がパソコンやスマートフォンから簡単に検索できますので、是非ご利用ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都こころといのちのほっとナビ〜ここナビ〜

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問合せ先

健康医療政策課

電話:03-5744-1728
FAX :03-5744-1523
メールによるお問い合わせ

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以下 奥付けです。
大田区役所 アクセス・地図・開庁時間〒144-8621 東京都大田区蒲田五丁目13番14号 電話:03-5744-1111(代表)