
がん検診・肝炎ウイルス検診・眼科(緑内障等)検診・骨粗しょう症検診
更新日:2021年3月23日
令和2年度の検診の実施期間は終了しました。
令和3年度がん検診等のご案内は、6月下旬までにご自宅へ郵送されます。
定期的な検診の受診によって、がん等の早期発見・早期治療につなげることができます。
この機会に是非受診し、ご自身の健康管理にお役立てください。
受診回数は、対象となる各検診について実施期間中に一人1回です。
目次
がん検診等のご案内 対象者
(1)40歳以上の方
(2)20歳から39歳女性
備考1:がん検診等のご案内は、がん検診、肝炎ウィルス検診、眼科(緑内障等)検診、骨粗しょう症検診を受診するために必要な受診券を同封しています。
備考2:検診案内のうち、受診券には、受診対象となる検診名・自己負担額を印字します。受診の際には必ず医療機関に持参してください。
備考3:転入者の方及び紛失された方で発送を希望の場合は、6月下旬以降に健康づくり課までお問合せください。
備考4:3年連続で区へ郵便物が返送され、かつ、その期間に住基情報(住所・肩書)の変更がない方については、一括発送の対象外としています。発送を希望の場合は、健康づくり課までお問合せください。
がん検診・肝炎ウイルス検診 詳細
年齢や性別、受診歴等により、受診できる検診が異なります。
令和2年度のがん検診・肝炎ウィルス検診の実施期間は終了しました。
検診の種類 |
対象 (注釈1) |
実施期間 | 検診内容 |
自己負担額 (免除あり) (注釈2) |
---|---|---|---|---|
胃がん (エックス線検査) |
40歳以上 (注釈3) |
令和2年7月1日から 令和3年2月28日 |
問診、バリウムによるレントゲン検査 | 1,000円 |
胃がん (内視鏡検査) |
50歳以上 (注釈4) |
令和2年7月1日から 令和3年2月28日 |
問診、胃内視鏡検査 | 1,500円 |
肺がん | 40歳以上 | 令和2年7月1日から 令和3年2月28日 |
問診、胸部レントゲン検査、必要に応じ痰の検査 | 500円 (喀痰検査実施の場合:+500円) |
大腸がん | 40歳以上 | 令和2年7月1日から 令和3年2月28日 |
問診、便潜血検査(2日間便を採取する方法) | 令和2年度に限り0円 |
子宮頸がん | 20歳以上の女性 | 令和2年7月1日から 令和3年2月28日 |
問診、視診、内診、頸部細胞診 (問診の結果、医師の判断で本人同意を得て体部細胞診を同時実施する場合があります) (注釈5) |
偶数年齢の方:500円 (体部細胞診実施の場合:+500円) 奇数年齢の方:2,000円 (体部細胞診実施の場合:+2,000円) |
乳がん | 40歳以上の女性 (注釈6) |
令和2年7月1日から 令和3年2月28日 |
問診、マンモグラフィ検査(乳房レントゲン検査)、視触診(任意) | 偶数年齢の方:500円 奇数年齢の方:4,000円 |
喉頭がん | 40歳以上 (注釈7) |
令和2年7月1日から 令和2年10月31日 (注釈8) |
問診、間接喉頭鏡検査、ファイバースコープ検査 | 500円 |
前立腺がん | 60歳、65歳、70歳の男性 | 令和2年6月1日から 令和3年3月31日 (注釈9) |
問診、血液検査(PSA) | 500円 |
B型・C型肝炎ウイルス | 次の1.と2.の両方に該当する方 1.40歳以上(昭和56年3月31日以前に生まれた方) 2.元年度までのB型・C型肝炎ウィルス検診が未受診の方 (注釈10) |
令和2年6月1日から 令和3年3月31日 (注釈9) |
問診、血液検査 | 無料 |
備考1:年齢の考え方:令和2年4月1日から令和3年3月31日までの誕生日における年齢
備考2:職場等において同様の検診の受診機会のある方、及び当該がんの治療中又は経過観察中の方は対象となりません。
注釈1:対象は年度によって変更になる場合があります。
注釈2:受診時に実施医療機関にお支払いください。
注釈3:妊娠中の方、バリウムにアレルギーのある方等、当日の問診等の結果により、受診できない場合があります。
注釈4:妊娠中の方、胃全摘術後の方は受診できません。また、内視鏡検査を受診した翌年度は、胃がん検診(エックス線検査)、胃がん検診(内視鏡検査)のいずれも受診できません。
注釈5:体部細胞診(子宮体がん検診)は希望性ではありません。また、子宮体がん検診のみの受診はできません。
注釈6:安全のため、妊娠中や授乳中の方、ペースメーカー装着の方、豊胸手術を受けられた方、水頭症シャント術後の方は、検診を控えてください。
注釈7:次のいずれかに該当する方が受診できます。
(1)喫煙している方又は過去に喫煙していた方
(2)身近な方が喫煙しているなど、検診を行う医師が特に必要と認める方
注釈8:各医療機関で予定数に達し次第終了します。
注釈9:大田区特定健康診査・長寿健康診査、大田区健康診査と同時受診の方は6月1日から、単独受診の方は「受診券」の到着日以降の受診が可能です。
注釈10:「受診券」の受診対象検診欄に「◎B型・C型肝炎ウイルス検診」表示のある方が対象となります。
令和2年度 大田区がん検診等のお知らせ(年間予定表)
各検診の対象者・自己負担額・実施期間・受診時の必要書類、注意事項等を一覧表にまとめてご案内しています。
令和2年度 大田区がん検診等のお知らせ(年間予定表)(PDF:2,613KB)
自己負担の免除対象
以下の方は自己負担が免除となります。
(1)75歳以上の方(昭和21年3月31日以前生まれ)の方
健康保険証等を実施医療機関に提示してください。
(2)生活保護受給中の方
「生活保護受給証明書」原本を実施医療機関に提出してください。
(3)中国残留邦人等支援給付受給中の方
「本人確認証」を実施医療機関に提示し、写しを提出してください。
受診方法
胃がん・肺がん・大腸がん・子宮頸がん・乳がん・喉頭がん検診の予約受付開始日は6月26日(金曜日)です。検診を希望する方は、対象年齢などを確認のうえ、6月26日以降に実施医療機関等へ直接お申込みください。(医療機関によっては、予約制でない場合や、6月26日よりも後に予約を開始する場合があります。)
受診票は各実施医療機関に用意してあります。
実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施します。このため、医療機関によっては実施期間中でも受付を終了する場合があります。
地域庁舎等で実施する女性の集団検診(子宮頸がん・乳がん・大腸がん検診)
令和2年度の集団検診は終了しました。
一部の検診では、医療機関で行う検診の他に、区内の施設を会場にした「集団検診」があります。
例年行っている子宮頸がん・乳がん検診に加えて女性のみ大腸がん検診も「集団検診」で受診できるようになりました。
「集団検診」は女性の医師や放射線技師が担当し、検診対象の方は最大で3つの検診を同時に受診することができます。
自己負担額・対象年齢・検診内容等は、上記「がん検診・肝炎ウイルス検診 詳細」をご確認ください。ただし、集団検診による子宮頸がん検診では、「体がん検診」は行いません。
検診実施機関
公益財団法人 東京都予防医学協会
予約・問い合わせ先および受付時間
公益財団法人 東京都予防医学協会
電話 0120-128-331 携帯電話からは 03-3269-4752
9時から17時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
Web予約 https://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/tk/step/index/5
受付開始日時から24時間受付
・事前に予約が必要です。(予約なしでは受診できません。)
・集団検診予定表からご希望の検診実施日を選び、各予約開始日時から上記予約先へ電話またはインターネットでお申込みください。
・予約時に「大田区の地域庁舎等で行う検診の予約です。」と伝えてください。予約には受診番号が必要となります。
・乳がん検診のマンモグラフィ検査は、検診車の中で行います。検診着での検診車への移動が気になる方は、羽織ものをご用意ください。
・検診結果は、受診日から約1ヶ月後に検診機関から郵送によりお知らせします。
・各日の実施定員に達し次第、予約の受け付けは終了します。
・会場までは、集団検診会場一覧をご確認ください。
・感染症の流行や風水害、豪雪等が見込まれる場合には、必ず事前に区ホームページをご覧いただくか、検診実施機関(公益財団法人東京都予防医学協会)へお問合せいただき、実施の有無をご確認ください。来場者の安全確保を最優先とするため、計画的に検診を中止することがあります。
・その他、地域庁舎等で実施する女性の集団検診に関する問い合わせは、検診実施機関(公益財団法人東京都予防医学協会)へお願いします。
集団検診予定表
日本工学院専門学校で実施する日程の会場は、六郷会議室に変更となりました
集団検診会場一覧
乳がん自己検診(触診)
乳がんは、痛みなどの初期症状がほとんどありません。日頃から乳房に変化がないか自分でチェックすることにより、小さな変化や異常に気が付きやすくなります。がん検診に加えて、月1回の自己検診の習慣をつけましょう。
健康づくり課では、自己検診の方法についてのリーフレットを作成しています。ご希望の方はお問い合わせください。
リーフレット「乳がん自己触診のすすめ」(PDF:846KB)
眼科(緑内障等)検診
令和2年度の実施期間は終了しました。
緑内障は、視神経が傷つき、見える範囲がだんだん狭くなる眼病です。
自覚症状が少なく、早期発見が大切です。
眼科(緑内障等)検診には予定数(2,700人)があります。
対象
区内在住の40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の方
(令和2年4月1日から令和3年3月31日までの誕生日における年齢)
実施期間
令和2年7月1日から令和2年12月31日(休診日を除く)
各医療機関で予定数に達し次第終了します。
検診内容
問診、視力検査、眼圧検査、
自己負担額
500円
受診時に実施医療機関にお支払いください。
なお、以下の方は自己負担が免除となります。
(1)生活保護受給中の方
「生活保護受給証明書」原本を実施医療機関に提出してください。
(2)中国残留邦人等支援給付受給中の方
「本人確認証」を実施医療機関に提示し、写しを提出してください。
受診方法
予約受付開始日は6月26日(金曜日)です。検診を希望する方は、6月26日以降に実施医療機関へ直接お申込みください。(医療機関によっては、予約制でない場合や、6月26日よりも後に予約を開始する場合があります。)
受診票は各実施医療機関に用意してあります。
実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施します。このため、医療機関によっては実施期間中でも受付を終了する場合があります。
注意事項
検査の種類によっては、薬で瞳孔(ひとみ)を開いて行う場合があります。 検診後の事故防止のため、自転車、自動車のご利用はおやめください。
骨粗しょう症検診
令和2年度の実施期間は終了しました。
骨粗しょう症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。骨粗しょう症は圧倒的に女性、特に閉経後の女性に多くみられ、女性ホルモンの減少や老化と関わりが深いと考えられています。
自分の骨量を知り、生活習慣の見直しに役立てるため、受診をお勧めします。
対象
区内在住の40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の女性
(令和2年4月1日から令和3年3月31日までの誕生日における年齢)
実施期間
令和2年7月1日から令和3年2月28日(休診日を除く)
検診内容
問診、骨量測定
自己負担額
500円
受診時に実施医療機関にお支払いください。
なお、以下の方は自己負担が免除となります。
(1)生活保護受給中の方
「生活保護受給証明書」原本を実施医療機関に提出してください。
(2)中国残留邦人等支援給付受給中の方
「本人確認証」を実施医療機関に提示し、写しを提出してください。
受診方法
予約受付開始日は6月26日(金曜日)です。検診を希望する方は、6月26日以降に実施医療機関へ直接お申込みください。(医療機関によっては、予約制でない場合や、6月26日よりも後に予約を開始する場合があります。)
受診票は各実施医療機関に用意してあります。
実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施します。このため、医療機関によっては実施期間中でも受付を終了する場合があります。
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