令和6年度地域力応援基金助成事業(チャレンジ助成・チャレンジプラス助成)における実施事業が決定しました。

ページ番号:297151354

更新日:2024年4月8日

審査の経過について

 令和6年度に実施するチャレンジ助成・チャレンジプラス助成は、一次審査(書類審査)、二次審査(プレゼンテーション審査)を経て、4事業を交付事業として決定しました。
 審査は、次の4つの視点で審査員(大田区区民協働推進会議委員)及び区の管理職が実施しました。

審査基準

活動基盤(事業を担える団体であるか)
計画実行(適切な形で実施できるか)
地域貢献(区民を対象とし公益性があるか)
協働理解(連携・協働を意識した内容か)

令和6年度(新規)交付決定事業一覧

■チャレンジ助成
団体名 事業名 代表者 交付金額
おおた生涯学習世話人会 「大田区学」の学びを講座とフィールドワークで推進する事業 藤井 政和 190,000円
大田・品川まちづくりガイドの会や郷土博物館と連携して「大田区の古代」「羽田空港」「大田区の町工場」「池上本門寺と門前町の発展」の4つを取り上げて専門ガイドによる講座とフィールドワークを実施する。参加する高齢者の居場所づくりや地域参加を目指す。
公益社団法人
日本サードセクター経営者協会
産官学連携アントレプレナーシップ型インターンシップ事業 田島 誠一 1,160,000円
工学院の学生を中心とした区内の学校に通学する学生とNPO等をつなげ、若者の力による地域課題の解決や地域の活性化を目指す。また、学生も起業家的行動精神を学ぶことができる。
■チャレンジプラス助成 ■助成金総額 1,510,000円
団体名 事業名 代表者 交付金額
縁プロジェクト “大田区防災アプリ”で防災訓練 仙 裕司 480,000円
自治会・町会や学校、ガールスカウト、障がい者団体等を対象に学校等の施設で大田区防災アプリのコミュニティ機能を活用した防災訓練ゲームを実施する。ゲームを通じてダウンロード数の増加を図るとともに、アプリの使い方を習得することで災害時の円滑なアプリ運用につなげる。
特定非営利活動法人CONNECT 女性や高齢者向け防災アプリ活用方法の普及啓発 原田 美奈子 1,030,000円
区内の30~50代女性や高齢者等を対象に、既存及び新規で企画する防災サロンや防災講座、防災訓練時に大田区防災アプリを使う企画を盛り込み、アプリの認知を図る。また、自助・共助の取組みとして避難所サークルづくりを行い、その情報ツールとして大田区防災アプリのコミュニティ機能を活用する。

地域力応援基金助成事業は、継続を含めて最長2年間の活用が可能な助成制度です。
過去に実施した助成事業はこちらのページからご覧ください。
掲載は申請順となっています。

お問い合わせ

地域力推進課 区民協働・生涯学習担当
大田区蒲田五丁目13番14号
電話:03-5744-1204
FAX :03-5744-1518