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新空港線整備事業における都区合意についての大田区議会議長コメント(6月6日)

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更新日:2022年6月7日

 
 新空港線構想は、本区の40年来の悲願であります。このたび、先人の大田区議会の方々、地域の皆さま、また関係各方面の大勢の方々の多大なるご理解とご尽力により、大田区と東京都が都区の費用割合等について合意し、大きな一歩を踏み出しました。
 我々大田区議会として、これまで一貫して主張してきたのは、新空港線が大田区民の利便性だけを考えたローカル路線ではなく、広域交通ネットワークであることです。これは平成29年に、本区を含む18の近隣自治体が都知事に提出した「新空港線早期整備着手に関する要望書」にも表れております。
 埼玉県をはじめ、東京都北西部を通り、羽田空港へ繋がることは、区民のみならず、訪日外国人も含めた多くの方々の利便性向上に繋がるとともに、震災時の代替路線となることなど、賑わいと防災両面で大きく寄与するものであります。
 大田区議会の最大の責務は区民の安全の確保と生活の向上が一番であることは言うまでもありません。しかし、羽田空港を擁する自治体として、空港と共存し、発展させていく責務があり、区民の生活を考えながらも、常に国益も考えてこれまでも行動をしてきました。大田区は羽田空港が拡張・発展されることに伴い、これまで様々な課題に直面をしてきました。
 しかし、そのたびに近隣住民の方々や、関係機関の方々と綿密な調整を行い、深いご理解とご協力のもとに、今日まで共存・共栄をしてまいりました。また、新空港線整備に向けては大きな期待がある一方で、沿線の環境が変化することへの心配の声も当然あります。これからも誠意ある対応と丁寧な説明に努め、実現させて本当に良かったと思われる整備に向けて、議会としても全力で取り組んで参ります。
 今回は第一期整備の合意でありますが、この新空港線構想の終着駅は羽田空港です。これからも引き続き、関係機関の方々におかれましては、本事業に対し、深いご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

 令和4年6月6日

 大田区議会議長

 

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