地域力推進羽田地区委員会

地域力推進羽田地区委員会は、羽田地区町会連合会を中心に、地域情報誌編集委員会、羽田地区民生委員・児童委員協議会、青少年対策羽田地区委員会などの区民活動団体や関係行政機関などによって構成されています。年に5回会議を開催し、よりよいまちづくりを目指して羽田地区の課題について取り組んでいます。委員は3つの分科会（ふれあいまつり、地域を語る会、花いっぱい運動）に所属し活動しています。

ふれあいまつり羽田・萩中
ふれあいまつり羽田・萩中は毎年10月に萩中公園少年野球場を会場に開催される羽田地区最大のお祭りです。
町会、地域団体、地元商店街、企業や学校等が協力して準備をし、毎年多くの来場者でにぎわいます。
外国人の方にもより多くの来場を呼び掛けるため、近隣のホテルの協力により英語版チラシを配布して周知し、会場内には英語表示を設けるなどの取り組みも行っています。

地域を語る会
羽田地域の歴史を後世に伝えたいという有志の呼びかけにより、平成22年度より「羽田の歴史とこれからのまちづくりを考える会」が発足しました。
その後、平成23年度に「羽田の歴史講座」、平成25年度に「地域を語る会」と改称し、以降は地域力推進羽田地区員会の分科会として活動しています。
羽田地区の歴史やまちの変遷などをテーマに、年に1～2回、講演会や写真展、冊子発行などの企画を実施しています。

花いっぱい運動
「18色の緑づくり」支援事業の開始をきっかけに、平成25年より「花いっぱい運動分科会」が発足しました。現在は、「羽田・萩中 花いっぱい運動」と銘打ち、園芸を楽しみながら地域のつながりを生む事業を企画・実施しています。主な活動は地域住民との種まき・苗植え会の開催、イベント等での種・苗の配布、講習会の開催などです。地域の花であるニチニチソウ、ビオラ、キンセンカを使っています。