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地域力・国際都市 おおた


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区長室

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松原忠義大田区長 平成30年度 定期異動に伴うあいさつ

写真:4月2日大田区職員発令式で挨拶する松原区長
大田区職員発令式にて

 平成30年度のスタートにあたり、4月1日付で人事異動を実施し、幹部職員116名、一般職員994名の皆さんに人事異動を発令いたしました。事業の継続性や安定性を重視したため、前年度よりも若干規模を縮小しました。併せて、次代を担うリーダーを確保するため、部長級の4名をはじめ、全体で228名に昇任を発令しました。次に、新たに職員として、事務職95名、福祉職18名など、合計191名を迎えました。また、再任用・再雇用職員として、全体で576名を配置しました。

 さて、この4月に、国際都市おおたの実現に向け、「一般財団法人国際都市おおた協会」が業務を開始します。「国際都市おおた宣言」でうたっている観光の魅力、多文化共生の大切さ、産業の力強さを伸ばすために、様々な事業に取り組んでいきます。
 30年度は、「おおた未来プラン10年(後期)」の総仕上げという重要な年にあたります。目標達成に向け、確実に施策を推進するともに、「大田区実施計画」を踏まえ、今後の方向性を見定めながら、「暮らしてよし、訪れてよし、地域力あふれる国際都市おおた」の実現を目指し、皆さんとともに力強く区政を進めてまいります。
 まずは、中央防波堤埋立地の帰属問題です。昨年10月30日に、区議会の同意をいただいた上で、東京地方裁判所に境界確定の訴えを提起するという大きな決断をしました。40年以上続く本帰属問題が、司法の場に至ったことは極めて意義深く、歴史的なことです。公正公平な解決に向けて、区民の皆さんと職員が一丸となり、引き続き全力で取り組んでまいります。
 次に羽田空港跡地第1ゾーンの整備です。昨年5月に、空港の特性を活かした施設の整備に向けて、日本を代表する29の企業による応募グループを、事業予定者に決定しました。世界と地域をつなぐ「新産業創造・発信拠点」を形成し、地域経済の活性化や国際競争力の強化に貢献できるよう、着実に事業を進めていきます。
 その羽田空港へアクセスする新空港線「蒲蒲線」の実現は、大田区にとって長年の悲願でもあります。昨年9月には、大田区をはじめとする15区、埼玉県内の3市長連名による要望書を小池都知事に直接手渡し、新空港線の早期整備を訴えてきました。一日も早く整備主体を設立できるよう、引き続き取り組んでまいります。
 国際都市おおたの実現に向けては、民泊事業への取り組みも重要です。旅館業法の特例を活用した特区民泊制度を、区における民泊事業の主軸と位置付け、羽田空港がある大田区で訪日外国人が滞在できる環境を整備し、観光・国際都市の推進につなげてまいります。

 区民の安全・安心を確保するためには、防災まちづくりの推進も欠かせません。大規模地震が起きても倒れないまちづくりのため、耐震性に不安のある建物に対して各種助成制度を設け、2020年度までに住宅の耐震化率95%を目指していきます。
 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組みも重要です。2月に行われました平昌冬季オリンピックでは、日本選手団は冬季大会 史上最多の13個のメダルを獲得しました。選手団の主将を務め、大田区総合体育館で行われた壮行会で意気込みを語った小平奈緒選手がスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得するなど、多くの国民が日本選手の活躍に感動し、大きな盛り上がりを見せました。また、平昌パラリンピックにおいても、日本選手団は当初の目標を超える10個のメダルを獲得しました。なかでも、アルペンスキー女子座位に出場した村岡桃佳選手は、大回転での金メダルを含め、日本人選手の冬季大会において個人最多となる5個のメダルを獲得しました。このような日本人選手の活躍は、次の東京2020大会に向けて非常に心強い追い風となっております。区は、6月にブラジル ハンドボールチームの事前キャンプを受け入れます。区民の皆さんが世界最高峰の選手と触れ合うなど、ブラジルとのスポーツや文化などさまざまな交流を深めることで、国際都市としての更なる飛躍が期待されます。
 また、保育園待機児の解消に向けては、認可保育所をはじめ、保育サービス定員の拡充を進めています。次代を担う子どもたちの育ちを、切れ目なく応援する取り組みが求められています。
 さらに、新スポーツ健康ゾーンの整備、障がい者総合サポートセンタ―の機能拡充に向けた増築工事といった様々な施策を展開していきます。
 さて、ご覧になっている方もいると思いますが、今年のNHK大河ドラマは、「西郷どん」です。西郷隆盛は、江戸城無血開城を成し遂げた勝海舟と会談した人物です。区は、平成31年夏の開館に向けて、(仮称)勝海舟記念館の整備を進めています。勝海舟ゆかりの資料を展示・公開し、地域の歴史・文化などの情報発信の場となるよう取り組んでまいります。
 最後に、区は昨年2月に「スマートワーク宣言」を行いました。「限られた時間」を意識して仕事の進め方を見つめなおし、プライベートの時間を充実したものとすることで、職員一人ひとりがやりがいをもって働き、成長する組織を作っていきましょう。区民の誰もが生き生きと暮らし、区に訪れる方々も笑顔が溢れるまちとなるように、私も皆さんとともに頑張ってまいります。
 4月は出会いの季節です。職場でも異動によって新たな人との出会いがあります。それぞれが気分を一新されるとともに、新しい人間関係を築くことで、仕事の幅を広げていってほしいと思います。
 職員の皆さんはくれぐれも健康に留意され、公私ともに充実した一年となることを祈念しまして、新年度のスタートに際してのメッセージとさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

平成30年4月2日

画像:区長サイン

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