【プレスリリース】【勝海舟生誕200年記念特別展】「プロローグ出帆・麟太郎と四人の先達たち」

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更新日:2023年1月16日

日時

令和5年1月6日(金曜日)から4月16日(日曜日)まで
 

場所

大田区立勝海舟記念館(南千束二丁目3番1号)
 

内容

 令和5(2023)年、勝海舟生誕から200年を迎えます。これを記念し、勝海舟記念館では令和5年1月から令和6(2024)年3月に、海舟の77年の生涯を「家族や身近な人の視点」で4会期にわたって辿る特別展を開催予定です。
 第1回目は、誕生から幕臣として飛翔を遂げるまでの約30年に焦点を当て、海舟(麟太郎)に指針を与えた4人の先達たちとの関係に注目します。初公開資料を含む約10点の資料とともに、海舟の人間形成の過程に迫ります。

■今回紹介する“4人の先達”とは…
勝小吉(生き様を示した父)、島田虎之助(剣術・禅を教導した師)、佐久間象山(兵学の師)、大久保忠寛(幕閣の先輩、後の盟友・大久保一翁)

■注目資料

【初公開】島田虎之助が「柔」と「剛」の重要さを説いた“極意書”「為勢自得天真流剛術」
緩急・柔剛を使い分けた交渉による解決を重んじた海舟の精神的ルーツは、海舟の体術の師・島田虎之助の極意書から見出すことができる。
 
 

  
【初公開】海舟の蘭学ノート
苦学の末に蘭学を修めたことでも知られる海舟のノート。
語学や数学、天文や化学を初めとした自然科学の分野にも触れていたことが分かる。
 

■同時開催!勝海舟生誕200年特別企画「招待券プレゼント」スタンプラリー
 特別展すべてをご観覧いただいた方に、当館の招待券を1枚プレゼントします。
 配布期間:1月6日(金曜日)から4月16日(日曜日)
 
■大田区立勝海舟記念館施設詳細ページへリンク
入館料:300円、小中学生100円(各種割引あり)
開館時間:午前10時から午後6時(入館は30分前まで)、月曜休館(祝日の場合は翌日)

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