【プレスリリース】【都内初】大田区は自治体主催の「散走」を開催しました！

自転車を活用して「たのしむ」ことを目的に、今年度から大田区主催の「散走」をスタートしました。「散走」とは、散歩するようにゆっくりと自転車で走りながら、まちや、新しい出会い、発見をたのしむものです。
自治体が主導する散走事業は、東京都で初めての取組となります。
第1回目の5月24日（土曜日）は、10名の参加者と共に「多摩川ピクニック散走」と題して、観光ガイドに掲載されている人気のパン屋さんを自転車で巡り、田園調布せせらぎ公園の広場で購入したパンを楽しみました。
第2回目の6月1日（日曜日）は、9名の参加者と共に「大森・羽田歴史散走」と題して、旧東海道を走り、大森 海苔のふるさと館、神社、風情溢れる商店街など歴史あるスポットを自転車で巡りました。
なお、スタート前には、専門のガイドによる安全な走り方や、交通ルールの講習を実施しており、自転車のルール、マナー向上にも寄与する取組となっています。
次回は、10月に大田区の特色ある町工場を巡る「ファクトリー散走」を予定しています。
（注釈）本事業は、環境、健康に配慮した自転車に関する様々なイベント等を総合的に進めている東京都のGRAND CYCLE TOKYO事業の後援を受けております。