【防災】令和7年度　大森第一中学校防災活動拠点訓練を実施しました。（令和7年12月7日）

　令和7年12月7日（日曜日）、大森第一中学校で学校防災活動拠点訓練を実施しました。この訓練は森ヶ崎自治会と大森第一中学校で構成する大森第一中学校防災活動拠点本部が主催し、大森消防署森ケ崎出張所及び大森消防団第一分団の協力のもと46名の方が参加しました。　
　今回の訓練では、首都直下型地震の発生を想定し災害発生時に避難所を開設するにあたり、避難所として利用できるかを今年度変更となった避難所等安全確認チェックシートを活用し、施設保全課指導のもと実際に点検を行いました。
　その後は、大森第一中学校の生徒7名が訓練に加わり、HUG（避難所運営ゲーム）訓練を行いました。参加した中学生からは、次々と来る様々な事情を抱えた避難者を瞬時に判断するのはとても大変なことだとわかったと話していました。
その後は、心肺蘇生、AED使用訓練を実施しました。
　訓練の最後には、森ヶ崎自治会市民消火隊によるC級ポンプの操法訓練を実施し、生徒にも放水体験をしてもらいました。
　今後も大森第一中学校防災活動拠点本部では、会議や訓練を通じて、いざという時に備える体制を整え、地域防災力の向上を目指し取り組んでまいります。