令和7年度 大森第八中学校防災活動拠点訓練を実施しました（令和7年11月8日）

令和7年11月8日（土曜日）、大森第八中学校で学校防災活動拠点訓練を実施しました。
当日は、大森沢田西町会、大森西二丁目三和会、大森西三都団地連合町会から構成された拠点メンバー、学校職員および区職員合わせて25名が参加しました。
さらに、今回の訓練では大森第八中学校の保護者・生徒の方々からご登録いただいている地域防災ボランティア5名（生徒1名含む）にもご参加いただき、初の試みとして夜間訓練を行いました。また、非常用固定電話の設置と投光器の組み立て・点灯も行いました。
今後もマニュアルの整備や訓練を継続し、地域における防災力の強化を図っていきます。
この活動について少しでもご興味がございましたら、お近くの自治会・町会の方または大森西特別出張所にお気軽にお問い合わせください。

今回の訓練では夜間を想定し、廊下や教室の電気を消した状態で行い、懐中電灯を点灯しながら、備蓄倉庫の物品を取りに行きました。
暗い状態で投光器を組み立て、発電機から電源をとり点灯させる動きについての確認を行いました。
また、校舎の1階を暗い状態で歩き、段差などの危険な箇所の確認も行いました。

投光器の明かりを利用して、非常用固定電話の設置を行いました。設置後は、「171　災害伝言ダイヤル」（被災住民の安否を伝える声の伝言板）を体験しました。