大田区での社会貢献型後見人(市民後見人)活動について(募集説明会)
ページ番号:184148164
更新日:2025年10月1日
社会貢献型後見人(市民後見人)とは?
弁護士・司法書士・社会福祉士などの資格はもたないものの、必要な知識・姿勢を身につけたうえで、社会貢献精神に基づき、成年後見業務を行う一般の方です。
活動内容の例として、被後見人ご本人を訪問して体調や様子を確認するほか、預貯金の払戻しや支払い等の財産管理を行います。
(注釈1)「社会貢献型後見人」を以下では「市民後見人」という。
市民後見人養成講習の受講者募集について
大田区で市民後見人としての活動を希望される方に向けた、養成講習募集説明会を開催いたします。当日は、市民後見人の役割についての講演のほか、実際に区内で活躍されている方による活動紹介も予定しています。
また、養成講習の内容や応募方法などについてもご説明させていただきます。
受講を希望される方は、必ず説明会へご参加ください。
令和7年度養成講習募集説明会
令和7年度市民後見人養成講習受講者募集説明会(PDF:1,134KB)
日時 2日間同じ内容で開催します。どちらかにご参加ください。
(1)令和7年11月7日(金曜日)午後2時から午後3時30分
(2)令和7年11月8日(土曜日)午前10時から午前11時30分
会場
消費者生活センター第6集会室
大田区蒲田5-13-26-101号
内容
(1)講義「市民後見人と権利擁護サポーターの役割」
講師:区内で活動している社会福祉士
(2)実際に活動している市民後見人による市民後見人活動紹介
(3)養成講習の内容及び募集方法
定員
各回20名程度
申込方法
令和7年10月14日(火曜日)より申込受付を開始いたします。
以下の問合先(福祉管理課)へ電話またはFAXでお申込みください。
問合先:福祉管理課 調整担当(計画) 電話:03-5744-1244(FAX:5744-1520)
注意事項
当日は権利擁護サポーター養成講習受講説明会も同じ会場で合同で行いますことご了承ください。
権利擁護サポーターとは? ←こちらをご覧ください
養成講習の対象者
以下のすべてを満たす方を対象とします。
(1)以下の養成基礎講習の全日程に参加できる方
(2)令和7年4月1日時点で64歳以下の方
(3)区内もしくは隣接地域にお住まいの方
(4)区内で成年後見業務を行う意思のある方
(5)他の自治体、団体において後見活動を行っていない方
日時 | 講義内容 |
(1)12月9日(火曜日) | オリエンテーション |
(2)12月16日(火曜日) | 障がい者の理解と対象者理解 |
(3)12月25日(木曜日) | 障がい者の理解と対象者理解 |
(4)令和8年 | 成年後見制度の基礎 |
(5)1月13日(火曜日) | 支援の基本的な視点 |
(6)1月20日(火曜日) | 本人を支える社会資源 |
(7)1月27日(火曜日) | 支援者のための法律知識 |
(8)2月3日(火曜日) | 市民後見人の活動報告 |
大田区で市民後見人として活動するためには
まずは募集説明会にご参加いただき、養成講習へ申込いただきます。基礎講習の全日程(8日制)を受講し、必要な知識を身につけた後、区が実施する選考を受け、翌年度から1年間の実務実習(訪問や事務処理など)を受講いただきます。また、実習と並行して、より具体的な内容の応用講習を受講して、翌年以降正式に後見人として家庭裁判所から選任された後、活動がスタートとなります。
(注釈1)実務実習及び応用講習の開催時期、方法やカリキュラムは見直す可能性がありますことを予めご了承ください。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ

お問い合わせ
調整担当(計画)
電話:03-5744-1244
FAX :03-5744-1520