池上本門寺・五重の塔

大田区池上一丁目1番1号

東急池上線池上駅徒歩約15分

郷土博物館
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徳川二代将軍秀忠の乳母、岡部局の発願で1608年に完成しました。関東に現存する幕末以前の五重塔としては最古となります。
特徴としては、初層のみを和様（二重平行垂木・十二支彫刻付蟇股など）とし、二層以上を唐様（扇垂木・高欄付廻縁など）とする点、上層への逓減率が少ない点、相輪長が短い点、心柱が初層天井の梁上に立つ点等があげられ、極めて貴重な塔建築です。