馬込城跡

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更新日:2018年9月11日

写真:湯殿公園の様子

所在地

主として大田区南馬込一帯

交通アクセス

都営地下鉄浅草線西馬込駅

お問い合わせ先

郷土博物館
電話:03-3777-1070
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概要

戦国時代の後北条氏の家臣である梶原助五郎(三河守)かじわらすけごろう(みかわのかみ)の所領で、東は北野神社(南馬込二丁目)、西は湯殿神社(南馬込五丁目)、南は臼田坂下(中央一丁目、中央四丁目)、北は大田区立馬込図書館(中馬込二丁目)までに及ぶ中世城郭でした。城の構えは周囲が急な崖で、周辺の谷に沼を配し、敵の侵攻に備えていました。特に西側の部分はかつて根古屋ねごやと呼ばれ、このあたりが城主の館の跡と伝えられています。写真は湯殿神社に隣接する湯殿公園の様子です。
城の遺構は残されていません。