危機管理について

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更新日:2018年4月5日

Q1
危機管理とは何をするのですか。

A

 危機(区民の生命・財産に重大な被害を招く、または恐れがある事象や状態)に関して、区の組織を調整し、「区民の生命と財産を守る」ための活動を危機管理と言います。
 平常時の危機管理、緊急時の危機管理、収束時の危機管理があります。
 平常時は、危機予防策を講じ、危機対応力を維持・向上させます。緊急時は、被害を最小限に抑える的確な対応を行います。収束時は、確実な復旧と復興策を実施します。

防災危機管理課計画担当 電話:03-5744-1236 FAX:03-5744-1519
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Q2
大田区業務継続計画<新型インフルエンザ編>とは何ですか。

A

 新型インフルエンザ発生時には、区職員も感染し、出勤率が低下することにより感染拡大防止対策の実施や平常時と同様の業務処理が困難になることが想定されます。
 そこで、発生時において優先的に取り組むべき業務や休止すべき業務を選定し、都内感染期に最大40%の職員が欠勤する状況下においても、区として継続する業務に支障が生じないよう「大田区業務継続計画(新型インフルエンザ編)」を策定し、最悪の事態に備えています。
 大田区業務継続計画(新型インフルエンザ編)の実施により、感染拡大防止を図り、支障なく業務継続することで感染のピーク時を遅らせることや短期間に感染者が急増する事態を防ぎ、対策を講じるための時間的余裕を生み出すことで、医療体制や社会機能の破綻を回避します。

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Q3
新型インフルエンザとは何ですか。

A

 新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に人が免疫を獲得していないことから、全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与える恐れがあると認められるものをいいます。

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Q4
新型インフルエンザの予防策はありますか。

A

 手洗い、うがいをしっかりすることが大切です。手洗いは外出後だけでなく、可能な限り、頻繁に行いましょう。石鹸を使って、最低15秒以上行い、洗った後は清潔なタオル等で水を十分に拭き取りましょう。また、ウイルスが粘膜を通じて感染するため、極力、鼻や口などを触らないようにしましょう。
 咳、くしゃみの際の「咳エチケット」も感染防止の上で大切です。咳やくしゃみの症状のある人は必ずマスクをつけてください。

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Q5
鳥インフルエンザとは何ですか。

A

 鳥類に対して感染性をもつA型インフルエンザウイルスの人への感染症が、鳥インフルエンザです。鳥インフルエンザウイルスは、自然界において鴨、あひるなどの水鳥を中心とした多くの鳥類が腸内に保有しています。

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Q6
鳥インフルエンザウイルスはどのような場合に人へ感染するのですか。

A

 現時点では、感染した鳥や人と濃厚に接触した場合に限られています。
 高病原性を示す鳥インフルエンザウイルスが鳥から人に感染するのは、感染した鳥や死骸、内臓、排泄物等に濃厚に接触した場合に限られています。
 また、鳥インフルエンザウイルスが人から人に感染するのは極めて稀であり、感染の事例は、患者の介護等のため長時間にわたって患者と濃厚な接触のあっや家族の範囲に限られています。

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Q7
国民保護計画とは何ですか。

A

 国民保護計画とは、外国からの武力攻撃や大規模テロ等が起こった場合に、区民の皆さんの生命、身体及び財産を保護するため、あらかじめ定める計画です。
 区は、緊急時に避難や救援などの国民保護措置を実施するため、平素から初動対応力の強化を図り、危機情報の収集や警戒などに取り組みます。
 また、テロ等が発生した場合は、直ちに国、都、警察、消防等関係機関と連携協力し、区民の皆さんの避難や救援など必要な措置を行います。

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