感染症の専門家による特別授業(第2回)が行われました

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更新日:2022年3月25日

昨年12月に行った特別授業に続き、東邦大学医学部地域連携感染制御学講座の専門家を講師としてお招きし、大田区立山王小学校の5年生児童およそ120名を対象に、特別授業の第2回が行われました。
今回の授業内容は、前回の特別授業後に寄せられた児童からの質問をもとに構成されました。寄せられた質問のひとつひとつについて丁寧に答えるかたちで、講師から感染症の名称の付け方やウイルスの変異、感染症の基礎知識、また新型コロナウイルスの変異株の感染力や重症化リスク、治療薬について等の講義がありました。
講義後の質疑応答ではさらに活発な質問がなされ、講師がその意味合いを確認しながら丁寧に回答していました。
児童からのお礼のあいさつでは「私たちの疑問について詳しくお話しいただき、さらに理解が深まった。学んだことを下級生に伝えていきたい」と、講師への感謝の気持ちと今後の意気込みを伝えていました。

東邦大学医学部地域連携感染制御学講座のホームページに、授業当日の資料が公開されています。
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専門家による児童への授業の様子専門家の講義を熱心に聞く児童たち

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