「大田区×読響スペシャルコンサート」を公開しました!(配信終了)

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更新日:2021年10月7日

 パラリンピックを契機に、障がいに対する理解を深め、人々の多様な在り方を相互に認め合える共生社会を育むきっかけとするため、「大田区×読響よみきょうスペシャルコンサート」の動画を公開しました。新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、無観客での開催となりましたが、多くの方々に楽しんでいただくため、約1年間限定で、コンサートの模様を配信いたします!

 開幕曲のオリンピック・マーチでは、1964年の東京オリンピック大会が、当時の写真映像によってあざやかによみがえります。「カルメン」や「威風堂々」等、クラシック音楽の名曲を、重厚な管弦楽の音色で披露します。パラリンピックに出場する区出身の髙田千明選手のインタビュー、金澤翔子さんの揮毫きごう映像も収録しています。公開期間内にぜひ、ご視聴ください!
(注釈1)配信は終了いたしました。

「大田区×読響スペシャルコンサート」

収録日:令和3年7月17日(土曜日)
場所:大田区民ホール・アプリコ(大ホール)

読売日本交響楽団コンサート

指揮: 松本 宗利音しゅうりひと

 ♪ オリンピック・マーチ(古関裕而)
 ♪ 歌劇「カルメン」から“アラゴネーズ” “闘牛士”(ビゼー)
 ♪ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(マスカーニ)
 ♪ 交響曲第5番「運命」第1楽章(ベートーヴェン)
 ♪ 行進曲「威風堂々」第1番(エルガー)

司会: 鈴木 健(日本テレビ・アナウンサー)

髙田 千明 選手 インタビュー

髙田 千明(パラ陸上選手 走幅跳・100m/萩中小出身)
インタビュアー: 鈴木 健(日本テレビ・アナウンサー)

トップアスリートとして走り続ける髙田選手の原動力を探るインタビューです!

・大会直前期の調整
・新型コロナ感染症の中で大会が延期となり、どのような気持ちの変化があったか
・何かにチャレンジしたいと思っている方へのメッセージ
・出場競技(走り幅跳び)の魅力
・大田区の皆さんへ向けたメッセージ  等

髙田選手のプロフィールは、以下のページをご覧ください。
⇒ 『  アスリート紹介ページ 』

金澤 翔子 揮毫きごう(「共に生きる」)

金澤 翔子(書家/東京2020オリンピック公式アートポスター制作者/大田区在住)

世界的に活躍する金澤さんによる、迫力の揮毫映像をお届けします。
大田区・パラアスリートの皆さんへ向けたメッセージもいただきました!

プロフィール
 ダウン症の書道家として知られており、5歳から母の師事で書を始め、20歳、銀座書廊で初の個展を開催。その後も名だたる神社仏閣奉納揮毫や個展を開催し、さらにはニューヨーク、チェコを始めとした海外個展も成功させています。近年では、東京オリンピックの公式アートポスターの制作アーティストに就任するなど世界的に活躍する書道家です。

読売日本交響楽団 Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

 1962年、日本のクラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねている。2019年4月にS.ヴァイグレが第10代常任指揮者に就任した。現在、高円宮妃久子殿下を名誉顧問にお迎えし、サントリーホールをはじめ、事業提携を結んでいる東京芸術劇場などで演奏会を多数開催している。2017年11月にはメシアンの歌劇〈アッシジの聖フランチェスコ〉(全曲日本初演)が好評を博し、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン」で第1位となったほか、サントリー音楽賞、レコード・アカデミー賞(特別部門)を受賞。演奏会などの様子は日本テレビ「読響プレミア」で放送されている。

松本 宗利音(指揮) Shurihito MATSUMOTO

 東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業最優秀賞であるアカンサス賞を受賞して卒業。指揮を尾高忠明、藏野雅彦、高関健、田中良和の各氏に、ヴァイオリンを澤和樹、曽我部千恵子両氏に師事。2017年4月より2年間、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮研究員を務め、2019年4月に札幌交響楽団指揮者に就任。これまでに大阪交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、山形交響楽団、東京シティ・フィルに客演。2021年2月読売日本交響楽団と初共演を果たし好評を博す。

その他

出演者やスタッフは、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、制作しています。

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