地域学校協働活動（スクールサポートおおた）

地域学校協働活動は、地域の団体、保護者、企業等の協力を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、学校を核とした地域づくりを目指して地域と学校が連携・協働して行う活動をいいます。
地域学校協働本部（コミュニティ・スクール未導入校は学校支援地域本部）は、これまで各校で行われてきたボランティアによる活動を組織化し、発展させた仕組みです。「こんなことがしたい、手伝って欲しい」という学校の要望と、「経験や知識を活かしたい、子どもたちの役に立ちたい」という地域の方の思いを橋渡しする、いわば学校の応援団’です。
大田区では、区立小・中学校全87校で、地域学校コーディネーター（学校支援地域本部は、学校支援コーディネーター）が核となり、人材の発掘をし、地域の特色を生かした活動を行っています。

校長の要望等に応じて、次の教育支援活動などを行っています。

• 学習支援（土曜日学習教室、授業の補助）
• 部活動、クラブ指導（ボランティア指導、大会の引率）
• 環境整備（図書室の整備、花壇の整備、校内の美化）
• 登下校安全指導（児童の見守りと声掛け）
• 学校行事（夏のわくわくスクール、職場体験）　など

コミュニティ・スクールでは、学校運営協議会との連携・協働により活動を推進しています。

教育総務課では、皆様に安心して活動していただくために、包括保険に加入しています。包括保険は、けが等の保険と賠償責任保険からなります。詳しくは、以下のリンクをご覧ください。