大田区任期付職員（子ども家庭総合支援センター開設準備・係長級）の募集

大田区では、令和8年度中に東京都の児童相談所と区の子ども家庭支援センターが一体となった（仮称）大田区子ども家庭総合支援センターを設置し、都と区の連携強化を図ることで、一元的かつ総合的なこども家庭相談支援体制の構築を目指しています。
　　開設準備を担当する係長として、開設前には心理職員の指導・育成、円滑な準備業務を行うとともに、開設後には心理職のスーパーバイザーとして統括業務を担っていただける職員を募集いたします。

子ども家庭総合支援センター開設準備を担当する係長職（任期付）
●心理職員育成のための研修企画・実施
●親子支援プログラムをはじめとする、予防的観点からの区心理職の具体的取組に係る検討及び実施に際するスーパーバイズ
●(仮称)大田区子ども家庭総合支援センターでの新たな都区連携体制構築に向けた検討の支援
●心理職のスーパーバイザーとしての統括業務

1名

以下の1から4の条件をすべて満たしていること。

1. 学校教育法に基づく大学（短期大学を除く。）の心理学科を卒業した人又はこれに相当する人（大学において心理学科に類する学科・専攻・コース等を卒業した人又は大学院において心理学を専攻する課程若しくはこれに類する課程を修了した人を指す。）
2. 民間企業等における心理に関連する業務従事歴が直近18年中12年以上ある人で、そのうち、児童相談所等での業務従事歴（児童相談所（一時保護所を含む。）等の福祉、医療、司法又は教育に関する機関や施設における心理判定、心理療法又はカウンセリングの業務）が5年以上ある人
3. 児童心理司スーパーバイザー（係長級以上）としての業務従事歴が3年以上ある人
4. 地方公務員法第16条のいずれにも該当しない人

令和8年4月1日から令和11年3月31日まで（注釈1）
（注釈1）業務の都合等により、採用日から5年を限度に延長する場合があります。

　　　書類選考

　　　実施日　令和7年8月4日～8月6日のうち、区が指定する日（注釈1）
　　　場所　　大田区役所本庁舎（大田区蒲田5-13-14）
　　　方法　　口述試験　　　
　　　（注釈1）　詳細については、第一次選考合格者に個別に通知します。
　　　書類選考・口述試験の結果を総合的に判断し、合格者を決定します。

令和7年8月下旬（予定） （注釈1）（注釈2）
（注釈1）合否にかかわらず、第二次選考受験者全員に結果を通知します。　
（注釈2）最終合格は、特別区人事委員会の承認後となります。

採用選考案内、受験申込書及び職務経歴書は、ページ下部のリンクから取り出すことができます。
お申込の際には、受験申込書・職務経歴書に必要事項を記入し、写真を貼付の上、下記担当宛へ持参または郵送してください。

（1）受験申込書
（2）職務経歴書
（3）児童心理の分野における資格や免許等が証明できる書類の写し
（注釈1）（3）については、資格や免許等を有する場合のみ提出してください。

・方法
簡易書留による郵送（注釈1）もしくは持参
・申込期間
令和7年5月23日（金曜日）から令和7年7月18日（金曜日）まで
（注釈1）当日消印有効
・持参受付時間
土曜日・日曜日、祝日を除く午前8時30分から午後5時00分まで（必着）
・申込先
〒144-8621
東京都大田区蒲田5-13-14（5階）　大田区総務部人事課人事担当
電話：03-5744-1152

給料は、大田区職員の給与に関する条例及び大田区一般職の任期付職員の採用に関する条例に基づき決定します。
その他、期末・勤勉手当、通勤手当、扶養手当、住居手当等が支給されます。

原則として、午前8時30分から午後5時15分の1日7時間45分
月曜日から金曜日の週38時間45分勤務

年間20日の年次有給休暇のほか、夏季休暇、慶弔休暇等が設けられています。

任期中は、地方公務員として、営利企業等の従事制限など地方公務員法の服務に関する規定が適用になりますので、現在民間企業等に勤務している場合は、一度退職する必要があります。